虹
雨上がりの今朝は、低空のアーチを描く虹がきれいに見えました。
しかも上の写真、ちょっと見にくいですが虹が二重に架かっていました。
専門的には内側の虹を「主虹」、外側の虹を「副虹」と呼ぶそうです。
よく見ると色の並びが逆になってますね。
久し振りにきれいな虹を見たら、何だか幸せな気分になって
車を止めてしばらく見惚れてしまいました。
rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Emishi Spoon41・7g[YMO]
さて投稿の方は、美しく、そして最高に力強い北のワイルドレインボー。
北海道在住、古川学さんからの投稿です。
「夏の道北、増水と濁りの本流を避け、釣友と2人で小雨の中、気持ち的には
30cm位の虹鱒と戯れようと足を運んだ小さな渓流で予想もしなかった出逢いが
ありました。それまでその川でのMAXは39cmでしたが、それを一気に10cm
以上も上回る魚体がヒット。ロクマルULXを絞り込んだのは52cmの虹鱒。
夏らしく美しい魚体に納得のサイズ、幸せな一日でした」
この他にも60後半~70オーバーの大物を獲って絶好調のシーズンを送っている
古川さん。禁漁がない北海道なのでもちろん今も晩秋の虹鱒を熱く追いかけて
いることでしょう。
北海道の場合、こうして河川規模と魚のサイズがミスマッチなケースがまったく
珍しくありません。不意の大物にもがっちりフックアップして走りに耐えられる
ロッドパワーは不可欠。何が来るか分からない北海道ならではのスリルですね。
古川さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。