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晩秋

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早いもので10月も今日で終わり。今年はなかなか秋が深まらず、
暑い日も度々あったりして、木々の色づきが山から下りてくるのも
ずいぶんと遅かったです。
しかしここへ来て、冬の足音が聞こえてきそうな寒さが、紅葉と
一緒にやって来ました。
真っ白な雪景色も、もうすぐそこに…。
まさに季節の変わり目ですので、皆様体調など崩されませんよう
くれぐれもお気を付けくださいませ。

インジェクション

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rod:EXC510PUL lure:Yamai 50S Type-Ⅱ
angler:Daisuke Ito

雨で勢いを増した流れが、地形の細かな起伏や底石によって複雑に
絡み合い変化している所で、狙い通りに出たシーズン序盤の尺上。
山夷50SタイプⅡの性能がまさに実感できるシチュエーションでした。

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現在、新製品と一緒に既存のインジェクションミノーもご注文を
受け付けております。現在受注分は11月~来年3月の納品予定
となります。
豊富なラインナップを生かし、ぜひそれぞれの特長に合わせた
使い分けを楽しんでください。

夏ヤマメ

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ

青森県在住、Kazuさんからの投稿です。

「今年の渓流も終わってしまいました。9月は台風直撃で川が
ひどいことになってしまい、残念ながら終盤の釣りはできません
でしたが、今年もいい魚と出会うことができました」

Kazuさん、ありがとうございます。
昨年は鼻の落ちた格好いい40ヤマメをご投稿くださいましたが、
今年は夏のヤマメが好調だったようで、他にも素晴らしい魚の
画像をいただきました。
台風でダメージを受けた川と魚が自然界のパワーによって、
元の輝きを少しずつでも取り戻していくよう願っております。

EMISHI 65S TYPE-Ⅱ

新ミノー、蝦夷65SタイプⅡの特長のひとつは、ズバ抜けた
遠投性能です。蝦夷65Sのウエイト設定をチューンナップし、
プラス2gの重量と綺麗な飛行姿勢によって圧倒的な飛距離を
手に入れました。

そしてアクション性能については、これだけウエイトアップ
しながらも、蝦夷らしい派手なウォブリングとハイレスポンスな
ヒラ打ちアクションを維持している点に最も驚きますが、設定を
施した伊藤大祐いわく、蝦夷65S本来の豊富な浮力を生かした
ボディデザインがあるからこそ、とのこと。
「ウエイトの設定によって、リップの水噛み感が釣り人にさらに
ダイレクトに伝わり、また本流に適したルアーの立ち上がりと、
複雑な流れでの復元力も増しています」

「性能的にはWOOD85に近づけた所が大きく、飛行姿勢や
水噛み感、操作感、ヒラを打つ時の頭の入り方、その辺りが
WOOD85の性能にだいぶ共通しています。
今はヘビーシンキングがすっかり一般化していますが、
蝦夷65Sファースト・タイプⅡ、山夷68SタイプⅡ、そして
この蝦夷65SタイプⅡ、これら3つのモデルが揃ったことで
本流釣りの核を成すベースができたと思います。
それぞれのメリットを引き出しながら使い分けることで、
本流でマス化したヤマメから、サクラマス、サツキマス、
アメマスといった遡上魚まで、大物の存在が今まで以上に
ぐっと近いものになると思います」

NEW MINNOW「EMISHI 65S Type-Ⅱ」コマーシャルムービー
angler:Hideki Ito
rod:EXC560ULX, 600ULX

この飛距離、この泳ぎ、来シーズンの本流が楽しみです。
どうぞ皆さん、目いっぱい本流釣りの面白さに浸ってください。

ET-65H

前回も書きましたが、蝦夷65SタイプⅡにはフックサイズ#8を
標準装着します。(これまでの65~68mmミノーは#10)
フックサイズを上げた理由は言うまでもなく、サクラマスを含めた
大型魚を完璧に意識してのこと。

そして、この換えフックも「ET-65H」としてリリースいたします。

NEW RELEASE
■ET-65HB(ブラック)
■ET-65HR(レッド)
12本入りで価格は税別780円です。

エキスパートトレブルフックは、スレたトラウトの浅いバイトを
逃さない貫通性能と、大型魚にも安心して攻め抜くことのできる
弾性と強度を高次元でバランスさせた独自のデザイン。
魚との直接的な接点となる唯一のパーツがフックです。ここは
こだわりどころですね。
来シーズンの本流ミノーイングにぜひ。

受注開始 その2

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ボウイ50Sと同時に、ニューアイテム「蝦夷65SタイプⅡ」の受注
も開始いたしました。

■SPEC
サイズ:65mm
ウエイト:ヘビーシンキング 8.5g
装着フック:新仕様「#8」赤

超ハイレスポンスミノー、蝦夷65Sのウエイト設定をチューン
ナップ。2gのウエイトアップと乱れのない優れた飛行姿勢により、
断トツの飛距離を実現。
アクション性能については蝦夷65Sのレスポンシブなヒラ打ちを
ベースとし、複雑な流れの中での安定性とレンジキープ力を強化。
ウエイトアップしながらも高い操縦性を手に入れ、ルアーにスレて
ズル賢くなった魚を釣るための細やかな誘いも可能です。
ターゲットは、大型化したスーパーヤマメ、そしてサクラマスや
アメマスといった遡上魚。そのためフックも「#8」を標準装着。
本流や渓流域の大場所で、間違いなく強力な武器となります。

来シーズンに向け、大物への夢が膨らみますね。
製作者のさらに突っ込んだ話をまた来週お届けいたします。

受注開始

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背中のカラーリングを待つバルサミノー。
ボウイ50Sのニューカラーのひとつ、GYR。
パーマークの色彩だけでも魅力的ですが、背中に色が入れば
またガラッと雰囲気が変わりますね。どうぞお楽しみに。

さて、ボウイ50S、AMPとGYRの受注を開始いたしました。
基本的に受注生産となり、締切日(11月4日)までにご注文の
あった数を製作いたしますので、あらかじめご了承くださいませ。
現在、すでに製作が進んでおり、出来上がった在庫分から
順次納品いたします。発送開始は12月初旬予定です。
お問い合わせやご予約は各お取扱店まで、どうぞよろしく
お願いいたします。

台風明け

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rod:Expert Custom EXC510ULX Bait model
lure:Bowie 50S[BT]

常連の富山県在住、山本重雄さんからの投稿です。

「渓流が始まった6月から、渇水だの高水温だのボヤキが多く、
9月中盤以降は台風による一括払いの雨で川が壊れるほどの
大増水…、タイヘンな目にあった年でした。
来年2月からの新しいシ-ズンに向けて、少し体を休めて
ゆっくりしたいと思う今日この頃です」

山本さん、今シーズンもお疲れ様でした。
天候不順により厳しい渓流シーズンとなりましたが、
そんな中でも良い出会いがあり、熱い気持ちと日々の鍛錬が
しっかり結果に結びつきましたね。
写真は今年こだわったと言うベイトタックルと、ボウイ50Sの
組み合わせで釣り上げた尺ヤマメ。
他にもたくさんご投稿頂き、ありがとうございました。

ニューミノー


先日紹介したボウイ50Sのニューカラーとあわせ、ニューミノー
「蝦夷65SタイプⅡ」の受注も近々に開始いたします。
より大型のスーパーヤマメ、そしてサクラマスを始めとする遡上魚
を手にするための性能が凝縮した65mm、乞うご期待。

Bowie50S ニューカラー、まもなく受注開始

今シーズンも圧倒的な釣果を叩き出したボウイ50S。
年内の受注カラーはAMPとGYRの新色2種類となります。
完成品の写真も含めまして、詳細は後ほど改めて。
近日中に受注を開始いたしますのでよろしくお願いいたします。

また、現在様々な製品の発売の準備を進めており、なかには
開発途中のものもありますが、このオフシーズン中に順次紹介
してまいりますので、どうぞご期待くださいませ。