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不思議なヤマメ

yamame

rodExpert Custom EXC560ULX lureEMISHI50S 1st TYPE-Ⅱ[ITS

 

北海道在住、TCD93さんからの投稿です。

釣行日はなんと1025日。

 

日高山脈が真っ白な帽子をかぶり

紅葉も終わりかけた週末。

昼をめがけて家族4人、近所の河原に

遊びに行きました。家族全員のロッドを

組みあげ、おにぎりとカップラーメンで

簡単な食事をすませて川へ。

子供たちにアメマスが反応を見せましたが

ヒットまでは至りません。それでは…と私が

支流を攻めてみます。数投したところでヒット!

お父さんが釣ったー!と子供たちは河原を

走り回って大騒ぎ。お姉ちゃんは預けておいた

コンパクトカメラで撮影しています。

奥さんも久しぶりにルアーをキャストして

小型のイワナと戯れていました。

最後に子ども達がバケツに入れておいた魚達を

リリースして釣行終了。雪の便りも聞こえ始めた

秋の終わりに釣れたヤマメを投稿します」

 

release

TCD93さん、ご無沙汰しています。

相変わらず楽しくやられているようで何よりです。

それにしても、

峠越えにスタッドレスタイヤが必須になる今時期の

北海道で、しかも上流に温泉があるわけでもない渓流で

どうしてこういうヤマメが釣れるのか、謎ですね。

ツヤツヤとして透明感があって、

夏のヤマメといって見せられても

なんだか違和感ないです。

北海道であれば8月下旬ですでに魚体が黒ずんでいる川

もあるし、それからすれば少なくとも2ヶ月は

この川のヤマメ達は季節が遅れているということになります。

それにこの感じだと11月に入ってもいけそうですよね。

こっちの川は禁漁中なので、オフシーズンのないそちらが

ほんと羨ましいです。

時間があればまた行きたいのですが…。

一尾の陰に

20090712084620

rodExpert Custom EXC630LM lureYAMAI68SYMO

 

滋賀県在住、大音満晴さんより。

結果だけを見るといともあっさり大物を

掛けているようにみえる彼ですが、もちろん

カンタンに釣れるような魚ではないし

やはりその陰には人一倍の努力とこの釣りに

そそぐ並々ならぬ情熱があることを

何度か電話で話をするなかで感じました。

7月中旬に釣ったこのヤマメもジャスト40cm

 

「前日は雨の増水でタナが合わず、数10cm

減水を待ち翌日に勝負をかけました。

パーマークは流れ始めており、お腹のあたりに

うっすら残る程度でしたが精悍な顔つきに

感動しました」

 

f1020025

岩手を巡る

img_7613

 

9月のある休日、花巻市を訪れたときのこと。

ふと目に留まった、たぶん何年か前に

つくられた市のPRポスター。

そこには鹿踊り(ししおどり)の勇壮な演舞

様子と、宮沢賢治の残したひとつの詩。

 

岩手には多くの伝統芸能が

大切に残されていますが鹿踊りも

そのひとつ。

ちなみに花巻で生まれ育った伊藤は

花巻温泉の程近くに親戚の家があって

小さいころからそこで鹿踊りを

よく見ていたらしいです。

「今回早池峰神楽が世界無形文化遺産に登録された

けど、たとえば部落ごとにも古くからのそういう芸能が

しっかり伝承されてる。田舎だったら特別珍しいこと

でもないと思うけどね。鹿踊りは実家の蔵にその衣装が

あったりして特に身近だった」とのこと。

 

そして詩。

「春と修羅」の中に収められている「高原」ですが

恥ずかしながら不勉強な僕は初めて読んだと思います。

宮沢賢治はほかに「鹿踊りのはじまり」という作品も

残していて(これはかろうじて知っていた…)

他の作品同様これもさまざまな読み方ができるわけですが

鹿踊りの本当の精神を風の言葉に聞いたと語られる

すてきな童話です。

 

img_7598

この日ははじめから釣りをするつもりはなく

ウェーダーも家で陰干し中。

まずは宮沢賢治記念館と童話村へ。

 

img_7593

館内には賢治に関する資料がたくさん展示されていて、

作品を読んだことのない人には微妙かもですが

本に描かれている情景がひとつでも心に残っている人は

きっと有意義な時間が過ごせるはずです。

行く前にちょっと何かの作品に目を通すだけでも

見方が変わって、より楽しめるかと思いますし

展示内容の豊富さもさることながら展示方法も

とても工夫されていて小難しいことは考えたくない

僕みたいな人間でも感覚的に楽しめる仕掛けと心遣いを

そこかしこに見ることができます。

興味のある方はぜひ。

 

img_7623

施設は胡四王山の中腹にあり眺めもいいです。

詩や物語に流れる透き通った空気がそのまま

賢治が深く愛した豊かな自然と共に残されている

そんな気にさせるのもこの土地の魅力です。

 

で、じつはメインイベントはここから。

この日は3日間開催された花巻まつりの最終日で

23もの団体がそれぞれの流派の踊りを披露する

大規模な鹿踊パレードが見られると聞いての

お出かけでした。

写真もいっぱい撮りました。その模様はまた後日。

山の魚

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rodExpert Custom EXC510UL lureEMISHI50S 1stITS

 

埼玉県在住、中島宏邦さんからの投稿です。

「新たにEXC510ULを購入してからの初釣行で、思いもよらず43cm

の岩魚が釣れました。その小さな支流ではまさかのサイズで、かなり

ドキドキしてしまいましたがなんとか無事にキャッチできました」

 

s-dsc05319

この日は、日本の陸地から46年振りに皆既日食が見られた722日。

ロッドに魂も入ったことだし、ちょっと特別な日になりましたね。

イワナもアメマスっぽい個体とは違い、山の魚らしい渋みのある風貌。

こういうイワナは嬉しいですよね。

 

 

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rodExpert Custom EXC600ULX lureEMISHI50S TYPE-Ⅱ

 

こちらは山形県在住、菅原吉春さんからの投稿です。

春に赤川のサクラマスを投稿していただきましたが銀ピカのフレッシュラン

から一転、今回届いた写真は渓流の色鮮やかなヤマメ。

数字にすれば尺に届かない魚ですが、こういうヤマメを相手に一日遊べれば

心底満足しちゃいます。

ボディの色合いやパーマークも綺麗ですが、何と言ってもヒレの発色に目を

奪われます。こんな魚がいるから、渓流っていいなあと思えるんですよね。

 

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中島さん、菅原さん、投稿ありがとうございました。

鱒の森 秋号

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つり人社より『鱒の森』No.4が発売になっています。

「伊藤秀輝がこたえる渓流ルアー7つの質問Ⅱ」に弊社製品が掲載されています。

 

広告には、オリジナル・ランディングネット「North Buck」を掲載しました。

今回は渓流用Sサイズ(内径30cm×22cm)のカーブタイプのみのリリースです。

価格や受注開始日など、詳細はHP上にてお知らせいたします。

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEMISHI50S TYPE-Ⅱ[AU

 

宮城県在住、遠藤弘樹さんからまたまた魅力的なヤマメの写真が届いています。

釣り上げたのは88日で、サイズは38cm

ゴツイ体形といい艶めかしい色といい、本当に素晴らしいヤマメ。

「冷や冷やの局面が何度かありましたが、ULXがヤマメの俊敏で力強い走りを

しっかりと受け止めてくれました。ネットインした瞬間、小さくガッツポーズ

をしていました」

この魚体ですからね、これは相当引いたでしょう。

鼻の落ちかけた雄で顔付きも精悍ですね。

 

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEMISHI50S TYPE-Ⅱ[AU

 

こちらは同じ日に釣り上げた32cm。これまた雄のかっこいいヤマメ。

パーマークもいい感じに入っていて、こういう魚達を見ると釣りに行きたくても

行けないオフシーズンのもどかしさをものすごく感じます。

とはいえそれでも、いいヤマメの写真は何度でも見たいものです。

遠藤さん、ありがとうございました。

◎写真の募集要項はこちらです

夏と秋のヤマメ

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEMISHI50S TYPE-Ⅱ[RB

 

岩手県在住、Wさんからの投稿です。

以前北上川水系のサクラマスを投稿していただきましたが、その後ヤマメの

写真もたくさん頂いていました。

上の写真は73日に釣った31cm。サクラマスを縮小したようなでっぷり

としたボディが印象的。

 

5416

左が815日に釣り上げた30cm、右が912日の33cm

ヒットルアーは蝦夷50S50ディープ。やはりポイントによってミノー

を細かく使い分けているようですね。

写真はケータイのようですが、夏の銀ピカの魚体もいいですし、秋を迎えて

薄っすらと色づいたヤマメも綺麗に写っています。

 

Wさん、ありがとうございました。

来シーズンも宜しくお願いいたします。

秋の眺め

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秋も深まっていま雫石の渓谷や山沿いの道を走ると、赤や黄色に色づいた木々が、

というか山が、うわーーっと声を上げたくなる鮮やかさで目に飛び込んできます。

よそ見運転必至。要注意です。

 

この日は日曜日ということもあり、眺めのいい橋上では入れ替わり立ち替わり

デジカメやケータイを手にした人が車をとめて楽しげにシャッターを切っていました。

ちょうど見頃かと思いましたが、今週末もいけるんじゃないでしょうか。たぶん。

 

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一眼を持っていなかったのでバッグに入れっぱなしのFine Pix F200EXRで撮影。

 

 

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連発

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rodExpert Custom EXC510UL lureEMISHI50S 1stCT

anglerKatsutoshi Yoshikawa

 

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rodExpert Custom EXC510UL lureEMISHI50DEEPYMO

anglerKatsutoshi Yoshikawa

 

2日続けて気まぐれ釣行日誌。気まぐれなので。

写真は723日の朝、フィールドスタッフの吉川勝利さんが連発させた

尺上ヤマメ3本。上の写真に写っているヤマメが33cmで、下の2本並べて

撮影しているのが3132

33cmは雄だったんだけど、いやーこれは引いた。ジャンプも2回かまされたし」

7月の時点では今年はデカいのがさっぱり見えないっていう話でしたが、しかし

尺サイズをこれだけコンスタントに釣ったのだからやはり流石だなと。

フィールドはもちろん地元の福島沿岸河川。ETC効果もあって今年は特に関東圏

からの釣り人も押し寄せた激戦区。お見事。

 

ほかにもストックしている写真がかなりありますので、オフシーズン中に少しずつ

紹介していきます。

口火

ワクワクするような投稿をたくさん頂いて嬉しい限りですが、ユーザーのみなさん

の頑張りが刺激になって?こちらのフィールドスタッフもしっかり釣っています。

 

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEMISHI50S TYPE-Ⅱ[AU

anglerKunihiko Kikuchi

 

こちらは菊池久仁彦さんが7月中旬に釣った、ややギンケの強いヤマメ。

この日は朝方のみの釣りでしたが、体高のある31cmを筆頭に数も出たらしいです。

好調にヤマメを釣り上げていった菊池さんの2009シーズン、振り返ると

その口火を切ったのがこの日釣れたヤマメ達でした。