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秋といえばススキです。

先週は遅咲きのヤマユリを掲載しましたが、やはり季節は進んでいて

PCのメールボックスには秋ヤマメの投稿が、そして川沿いの土手には

ススキの白い綿毛をまとった穂がだいぶ目に付くようになりました。

 

渓流シーズンも残すところあとひと月です。 

 

FROM FIELD 更新

FROM FIELD 釣り紀行」を更新しました。

イトウガイドサービス2009夏、です。

どうぞご覧ください。

 

夏の北海道

水がぐぐっと冷え始めた地域からは秋色を浮かべたヤマメの写真が

ちらほら届き始めてますが、もちろん夏の写真もたくさん頂いています。

今日は岩手よりもさらに足早に秋がやって来る、北海道からの爽やかな

投稿を紹介。TCD11さんが送ってくれた夏のオショロコマです。

 

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rodExpert Custom EXC570(旧モデル) lureEMISHI50S 1st

 

 

「今年は実に降雨量が多く、晴天が10日近く続いているにもかかわらず、

本命としていた流域は強烈な水圧を伴う流れで釣り人を寄せ付けないため、

いつもなら無視する区間に釣り場を変更。北海道の短い夏を満喫すべく、

オショロコマを求めて入渓!岩盤のスリットや、大岩に流れが噛みその脇に

生まれる弛みや淀みで、蝦夷1stモデルが多くのオショロコマをその気にさ

せてくれました。色鮮やかな体色は一匹として同じものがなく釣り人を楽し

ませてくれます」

 

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本当に一匹一匹があでやかで、個性的で、北海道の渓で夏の色といえばやっぱり

コレです。この日の最大は27cmだったそうですがオショロコマ的には十分な良型。

このサイズになると、顔付きもしゅっとして精悍になりますね。

 

 

そして下の写真は同じく夏の北海道、日高のワイルドレインボーです。

 

20090628_094

 

これも北の大地の夏を思い起こさせる魚ですね。

秋が過ぎれば今度は長く厳しい冬が待っている北海道ですが、オフシーズンのない

北海道ならではの色とりどりのトラウトフィッシングの楽しみが羨ましいです。

(寒いのは苦手ですけど…)

TCD11さん、ありがとうございました。

  

 

◎写真の募集要項はこちらです

夏の終わり

「朝晩はめっきり涼しくなって」とか「すっかり空が高くなって」とか、

毎年見かける同じそうした言葉を今年もまた至る所で見かけるようになり

夏も終わりだなあと感じる今日この頃ですが、確かに盆を過ぎて明らかに

空気が違ってきました。雫石は特に、ですね。

 

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写真はこないだの日曜、ヤマメを釣ろうと川に下りる途中、たまたま見つけて

嬉しくなったヤマユリの花。まだ残ってたんですね。

 

「ユリの王様」と呼ばれるに相応しい華やかな風貌と、野生の花とは思えない

くらいの甘ったるい匂いに夏が戻ってきたような気がちょっとだけした瞬間。

 

幅広

↓長野県在住、布袋さんより。p1000511

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rodExpert Custom EXC510ULX lureBALSA EMISHI50SITS

 

常連の布袋さんですが今回はアマゴではなく、31cmの幅広ヤマメです。

ご本人はまだまだ上を目指しているようですが、これも十分にいい魚。

背中が盛り上がったパワフルな魚体ですね。

 

 

↓広島県在住の本田康祐さんより。

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEMISHI50S stITS

 

同じく31cmの、こちらは朱点を浮かべたアマゴです。

「この日は隣町へアマゴを狙いに行きました。夕方、押しの強い瀬をアップ

で攻めていたところドカンと来ました。ギンケが強いですが、パーマークの

残っている尺上をとることができて興奮しております」

これも幅と重量感のある見事な魚ですね。

 

お二方、ありがとうございました。

 

 

■お知らせ

CRAFTSMANSHIP 開発者のこだわり」を更新しました。

今回は来月に発売を控えている蝦夷50Sファースト・タイプⅡの

開発経緯やその性能についてのインタビューです。

ぜひご覧ください。

オニヤンマ

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スピードに乗って、ひゅーっと飛翔する様子はよく見かけるけれど、

黒、黄、緑の美しい配色といい、この堂々たる姿にはやはり見入ってしまいます。

 

それに格好いいだけじゃなく、オニヤンマは僕ら釣り人の味方でもあります。

真夏の渓流に入り浸っている釣り人はご存知ですね?

どうなる秋

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEMISHI 50SITS

anglerKatsutoshi Yoshikawa

 

 

フィールドスタッフの吉川勝利さんより。

「今年はデカイのがいません!」と言いつつ、34cmの立派なヤマメの

画像が届きました。体高がありますね。

 

「魚を立てると、なんとかパーマークも見えるんだけど」

 

パーマークをしっかりと浮かべた40ヤマメを毎シーズンの目標にして

いる吉川さんですが、今年はそのクラスの魚がぜんぜん見えないとのこと。

これから秋を迎えてどうなるか、状況の変化に期待です。

 

3つのヤマメ

お盆休みもあっという間に終わりましたね。こちらは、ランディングネットや9月上旬発売の「1stタイプⅡ」の製作など通常通り再開して、相変わらずの慌ただしさです。

なんだか梅雨も明けないまま山には秋の気配がすこしずつ漂い始めています。このまま一気に渓流シーズンも終盤戦を迎えそうな勢いで、こうなると気持ちも焦ってきますね。

今年はどんなドラマがあるのか、はたまたないのか。怖くもあり楽しみでもあります。

 

■ひさしぶりの更新なので今日は3つ紹介します。

 

↓茨城県在住のHN/久慈野ヒデさんより。ヤマメ33cmです。

 

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rodExpert Custom EXC560UL lureBALSA YAMAI 50SYMO

 

「今シーズン初の尺ものです。ルアーの投入ポイントを外してしまい、ずばり魚の着き場の真上に落してしまったのですが、慌ててそのまま3回ほどトゥイッチを掛けたところヒットしてくれました。運がよかったとは言え、尺ヤマメはやっぱり嬉しいものです。ただ写真をもっと綺麗に撮れれば…。キャスティングとあわせてこれからスキルアップしていきたいと思います」

 

 

↓栃木県在住の螺良光孝さんより。本流ヤマメ40cmです。

 

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rodExpert Custom EXC630LM lureBALSA EMISHI 50SGYM

 

「前日の雷雨で活性が上がったのかもしれません。いつもならタイプⅡを使用するところですが、このときはバルサ蝦夷をセレクトしました。本流でもバルサ蝦夷は威力を発揮しますね」

 

 

↓岩手県在住の菅原協太郎さんより。山岳渓流の尺ヤマメです。

 

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEMISHI50DEEPRB

 

「今年一本目の尺ヤマメの写真です。イワナ狙いで入った上流部で釣れました。正直、まさかヤマメが出るとは思いませんでした」

 

 

それぞれに個性があって、どれもすばらしいヤマメですね。ありがとうございました。

 

 

◎写真の募集要項はこちらです

システムエラーによる閲覧中断について

本日(811日)、14時頃から17時頃にかけて、システムエラーによりサイトの一部が閲覧できない不具合が生じておりました。現在は修復作業を行い、不具合は解消されております。

ご不便、ご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。

夏季休業のお知らせ

日頃は当ウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。誠に勝手ながら、下記の期間、夏期休暇による休業のためすべての業務をお休みさせていただきます。

 

■休業期間 2009813日(木)から2009817日(月)まで

 

この期間中メールおよびFAXにていただいたお問い合わせに関しましては、818日(火)以降、順次回答させていただきます。

 

ご不便をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

 

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