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ラストラン

angler:Hideki Ito
012

022
rod:Protomodel lure:New bowie [proto]

「今期も大雨が降るたびにハラハラドキドキで悩み事も多く
思ったように釣りの展開ができず苦戦したシーズンでもありました。
皆さん、今シーズンもお疲れ様でした。」

シーズンも残り二日となりましたが釣りをなさる方は
どうかくれぐれもケガや事故には気をつけて楽しんでください。

こちらの本ヤマメについては、後ほどFROM FIELDにて掲載いたします。

最後の祝福

angler:Daisuke Ito
001

朝の冷え込みに秋を感じるも
秋めいてこない森林に囲まれて過ごした休日。

011

021

「近年、河川環境が安定しない状況の中、2年ぶりに訪れてみた
小渓流では数少ないとはいえ、このヤマメの系統がまだ残っていて
くれたことに安堵と興奮。改めてヤマメに癒されました。」

日はあっという間に傾きかけ始め、最後と意気込んだ
小さなポイントで新作バルサミノーに襲い掛かってきたのは
想像を超える居着きヤマメだった。

041
rod:Protomodel lure:New bowie up stream model[proto]

詳しくは、後ほどFROM FIELDにて掲載いたします。

夏の終わり

angler:Hideki Ito
011

002
rod:Protomodel lure:Bowie 50S(BT)

暑さと雨に悩ませられた8月。
あっという間に8月も終わり、明日からは
今シーズン最後の月が始まります。
秋雨前線の停滞。また今後の台風が心配です。
くれぐれも無理はせず楽しい釣りを心掛けましょう。

暑い夏

夏の今にしか出会えないヤマメを釣りたい。

angler:Hideki Ito
01
rod:Protomodel lure:Bowie 50S(YMG)

02
rod:Protomodel lure:Bowie 50S(BT)

アブの襲撃と猛暑により噴き出す汗。グタグタになった体を
癒してくれたのは、やはりヤマメだった。

雪シロのド本流

angler:Hideki Ito
イトウクラフト,itocraft,伊藤秀輝,サクラマス,スプーン,R-CROSS,新商品

rod:Protomodel lure:R-CROSS

2018年のマス釣りは、この新たなスプーンと共に幕を開けます。

写真は今年の春先、雪シロを含んでさらに押しの強まったド本流で
伊藤秀輝が手にしたサクラマス。
武器は来期のニューアイテム、R-CROSS。(近日、受注開始)

秋田県のサクラマス解禁が4月1日に早まり、来年で4シーズン目
を迎えますが、多くのアングラーが攻めあぐむ雪シロ攻略のため、
タフなフィールドでテストにテストを重ね、遂に完成へ辿り着いた
新型スプーンがR-CROSSです。
ミノーのような操作感とキレのあるウォブンロールで、雪シロ期の
押しの強い流れの中でも決して浮き上がらず、回転を抑えながら
完璧に泳ぎ切ります。
またR-CROSSの泳ぎは、雪シロ期のみならず、流速のある瀬や
トロの分厚い流れ込みにおいても威力を発揮します。
加えて細身のシルエットとブレない飛行姿勢により、大本流を
攻め抜く圧倒的飛距離も兼備。

R-CROSSが、マス釣りの楽しさと可能性をさらに大きく広げます。

マス釣りの新たな武器

angler:Daisuke Ito
イトウクラフト,itocraft,伊藤大祐,サクラマス,スプーン,R-CROSS,新商品

rod:Protomodel lure:R-CROSS

2017シーズン、伊藤大祐が釣り上げたサクラマスの1本。
釣行の模様はまた後ほどレポートいたしますが、春らしく、
まばゆい輝きとでっぷりと太った魚体が魅力的です。

ルアーはかねてより開発中だった、雪シロ期の分厚く押しの強い
流れを得意とする新型スプーン。
その名は「R-CROSS」。
新たなサクラシーズンに向け、間もなく受注を開始いたします。

遂に完成したその性能、デザイン、カラーチャートなど、詳細は
改めてご案内させていただきます。
どうぞご期待くださいませ。

個性を巡る

angler:Hayato Ozawa

itocraft,イトウクラフト,小沢勇人,アマゴ

rod:Expert Custom EXC510PUL lure:Bowie 50S[AMP]

「夏頃までは、ほんっとに厳しくて、尺を釣るのもめちゃくちゃ
難しかった」と振り返りつつ、終わってみれば小沢さんの手には、
今シーズンも素晴らしいアマゴ達が収まったのでした。
 

itocraft,イトウクラフト,小沢勇人,アマゴ

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[YTS]

たった一瞬の隙が魚との距離を大きく遠ざけてしまう状況だから、
絶対の信頼が置ける道具が必要不可欠。
 

itocraft,イトウクラフト,小沢勇人,アマゴ

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st[YTS]

長野の地元で様々な川を釣り歩き、その川ごとの個性を色濃く
発したアマゴが見たい。それが、居着きの魚を狙う大きな理由の
ひとつです。
今シーズン、その中でも特に小沢さんの心に焼き付いた一尾が
鮮やかなオレンジを身にまとった、いかつい雄。
「本流とは完全に隔絶された水域で、サイズ的にはマックスに
近いと思うし、何よりこの野性味と色合いの美しさに感動したよ」
詳しくは後ほどFROM FIELDで…。

閉幕

angler:Hideki Ito

itocraft,イトウクラフト,伊藤秀輝,大ヤマメ,ボウイ,bowie

2017シーズンも、本日の日没をもって幕を閉じました。
以下に掲載した写真は、今シーズン、いくつもの山河を
渡り歩いて伊藤が手にしたヤマメ達で、その中でもとりわけ
印象深い魚達です。

itocraft,イトウクラフト,伊藤秀輝,大ヤマメ,ボウイ,bowie

rod:Protomodel lure:Bowie 50S[AU]

itocraft,イトウクラフト,伊藤秀輝,大ヤマメ,ボウイ,bowie

rod:Protomodel lure:New Balsa Minnow[proto]

itocraft,イトウクラフト,伊藤秀輝,大ヤマメ,ボウイ,bowie

rod:Protomodel lure:New Injection Minnow[proto]

itocraft,イトウクラフト,伊藤秀輝,大ヤマメ,ボウイ,bowie

rod:Protomodel lure:Bowie 50S[AU]

itocraft,イトウクラフト,伊藤秀輝,大ヤマメ,ボウイ,bowie

rod:Protomodel lure:Bowie 50S[WP]

コメント=伊藤秀輝

「今シーズンは例年以上に雨の影響が大きく、釣りのできない日も
多かったせいか、本当にあっという間のシーズンでしたね。
河川環境は台風や豪雨による災害に非常にデリケートで、自然災害
が多発している近年は自然の回復力が追いつかないフィールドも
少なくありません。そんな中でもこうした魚達に出会わせてくれた
自然のフトコロの深さには、大げさではなく畏敬の念を抱きます。

そしてまた、本年度の釣果を支えてくれた大きな要素のひとつが、
やはり道具達です。
来シーズンに向けて開発中のニューアイテムについてはまた改めて
紹介いたしますが、必ずや皆さんの釣りに、よりいっそうの楽しさ
と素晴らしい出会いをもたらすものと確信しています。

毎年10月になると、松尾芭蕉の『夏草や兵どもが夢の跡』という
俳句が頭に浮かびます。
誰と戦うわけでもありませんが、自分自身の夢とプライドを賭けて
今シーズンも完全燃焼できたことに幸せを感じています。
明日からオフに入り、まずはホッと一息ですね。
皆さん、今シーズンもお疲れ様でした!」

新型

angler:Daisuke Ito

イトウクラフト,伊藤大祐,ニューモデル,バルサ,itocraft

とことん実戦でのテストを重ねている新型バルサミノーを手に、
今シーズンは多くの休日を動画撮影に費やした伊藤大祐。
このオフ中に動画も含め新商品の詳細をご案内いたしますので、
どうぞお楽しみに。

イトウクラフト,伊藤大祐,ニューモデル,バルサ,itocraft

rod:Protomodel lure:New Injection Minnow[proto]

いかつさ、フォルム、色彩、そして何と言っても鮮やかに浮かぶ
パーマーク。この唖然とするほど見事な大ヤマメが口を使ったのは
新型インジェクションミノーのプロト。

「さらなる進化を求めて、インジェクションの全く新しい次元に
挑戦するミノーです」
こちらもぜひご期待くださいませ。

さて、今年の渓流釣りも明日を残すばかりとなりましたね。
出掛けられる方は、最後の一日、どうぞ楽しい釣りを!

虎山女魚

angler:Hideki Ito

itocraft,イトウクラフト,伊藤秀輝,ボウイ,ヤマメ

ジンクリアの渓谷に生まれ育った尺上の雄。
著しく盛り上がった背中に引っ張られるように、パーマークが
縦に伸びている、伊藤が虎ヤマメと呼ぶ希少なタイプの個体。

「この顔付きとセッパリの虎模様に感動するね。
山岳渓流の猛者の迫力だよなぁ…」と伊藤もココロから満足気。

渓流ファンにとっては、まさに直球ど真ん中のヤマメですね。

12

暑い日の多い9月でしたが、ここへ来てようやく山の空気も
秋らしく冷え込んできました。
さて、2017年の渓流シーズンも残すところ1週間。
最後のドラマを夢見て、はたまた渓谷の豊かな自然に癒されに、
それぞれの締めくくり釣行をどうぞ楽しんでください。