今年は雨に関するニュースが頻繁に取り上げられましたが、
雨によって水の高い日が多かったからか、シーズン中は
イワナの投稿が例年以上に多く届きました。
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Yamai68S Type-Ⅱ[BS]
こちらは山梨県在住、石原諭さんからの投稿です。
「サイズは40cm。ダウンでのアプローチしか出来ない状況で、
しっかりとミノーを見せたくて選んだのが山夷68SタイプⅡ。
渓流域でも威力抜群でした。今シーズン一番のイワナです」
rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Bowie50S[BT]
そしてこちらは山形県在住、菅原啓太さんからの投稿です。
「ポイントが絞られる中、流芯脇にある岩裏の短い距離でボウイ
が決めてくれました。釣れたイワナは37cmで、ボディに浮かぶ
まるで金粉のような輝きが興味深かったです」
石原さん、菅原さん、ありがとうございました。
斑点の大きさや色、またはベースの色合いなど全く特徴の異なる
イワナ達。こうした地域や河川ごとの個性、あるいは1匹1匹が
持つ個体差も、愛すべきイワナの大きな魅力ですね。
| 2013年10月31日 19:24
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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi50S Type-Ⅱ[YMO]
こちらは宮城県在住、堀川博史さんからの投稿です。
「この日は前の週とはガラッと変わりすっかり秋を感じさせる水温で、
魚の反応もいまひとつ。朝から良いヤマメが釣れず諦めかけていた時
に出たのが写真の魚です。記憶に残る一匹でした」
蝦夷50SタイプⅡにバイトした、格好良くて色鮮やかな33cm。
堀川さん、ご投稿ありがとうございます。
翌週にも綺麗な尺ヤマメを釣り、最高の締めくくりとなりましたね。
来シーズンもよろしくお願いいたします。
| 2013年10月30日 18:46
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rod:Expert Custom EXC510UL lure:Bowie 50S[GG]
北海道在住、TCD11さんからの投稿です。
「ほんとうに短い北国の秋。何度かチャンスをものにできず
悶々としていましたが、9月末、とあるヒグマの川で鬱憤を
晴らすことができました。畳2枚ほどの狭いバイトゾーンで、
ボウイの立ち上がりの素晴らしさを実感しました」
ネットに収まっているのは37cmの立派な秋ヤマメ。
TCD11さん、ありがとうございます。
野性味に溢れた顔、堂々たる体躯、そして見事なパーマーク。
北海道の厳しい自然が作り上げた姿に惚れ惚れです。
来シーズンもよろしくお願いいたします。
| 2013年10月29日 18:37
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蝦夷50SD、WOOD85、蝦夷スプーン65のご注文は本日が
締切日です。期間中はたくさんのお問い合わせ、ご注文を
いただき誠にありがとうございました。
納品時期につきましては、一度に全てのご注文分を納品する
ことが不可能なため分納とさせていただきますが、詳細は
追ってご案内申し上げます。
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。
| 2013年10月28日 19:05
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現在受付中の蝦夷50SD、WOOD85、蝦夷スプーン65は
来週月曜日が受注締切日です。特にWOOD85は受注生産
となりますので、ご予約やお問い合わせは各お取扱店まで、
どうぞよろしくお願いいたします。
rod:Expert Custom EXC820MX lure:Wood85・18g[KB]
宮城県在住、遠藤さんからの投稿です。
「今年は遅咲きのサクラでしたが、WOOD85がいい仕事を
してくれました。どうすれば釣れるのか…? 投げては巻き、
投げては巻き、繰りかえす禅問答の果てにようやく結果を
出すことができました。WOOD85に感謝です」
遠藤さん、毎年のご投稿ありがとうございます。
蝦夷スプーンでも一本釣り上げており、今年もしっかり答えを
出しましたね。さぞ美味しい祝杯を上げたことでしょう。
来シーズンもよろしくお願いいたします。
| 2013年10月25日 18:23
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rod:Expert Custom EXC730ML lure:Emishi 50FD[YTS]
rod:Expert Custom EXC630LM lure:Emishi 50FD[ITS]
蝦夷50シンキング・ディープが発売間近ですが、FD、
つまりフローティング・ディープも高実績のプラグです。
ディープダイバーらしからぬレスポンスで切れ味鋭い
派手なアクションを起こせるのが一番の特長。深場の
大物をヒラ打ちで誘い出します。
写真は福島県在住、つり人ムススさんからの投稿です。
一枚目は5月の本流で釣り上げた34cmと30cm。
そして二枚目は7月の34cm。
「この日は若干濁りはあるものの良い条件でした。淵の
流れ込みにダウンでキャストすると、底から浮き出た魚
がまるでスローモーションのようにバックリとミノーに
食いつきました。雄のカラフトマスのようなセッパリで、
こんな幅広のヤマメは初めてです」
つり人ムススさん、ありがとうございます。
今年もいい魚と会えましたね。
来シーズンもよろしくお願いいたします。
| 2013年10月24日 17:39
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つり人社より発売の鱒の森No.20に弊社関連記事が
掲載されています。
「一途に、ヤマメを。伊藤秀輝の信じること」
最高のヤマメを追い続け、そして何年も何シーズンも
現実にその魚を手にしてきた伊藤の、胸の内にある心得。
理想の一尾と出会うために大切にしていること。
ぜひご覧くださいませ。
さて、近くの里山でもそろそろ紅葉が見頃を迎える時期
ですが、あいにく今週末はお天気が崩れそう。台風の被害
も心配です。雫石の紅葉スポットは豪雨の影響で道路状況
の悪い所もあります。お越しの際は十分にご注意ください。
| 2013年10月23日 17:57
| お知らせ, 自然、風景、暮らし
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text by Nobuaki Tan
今年春のカタログに掲載したイトウガイドサービス2012夏・後編
をウェブにもアップしました。
http://itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=7#cms363
そしてそして、今シーズンのイトウガイドサービス「2013夏」も
後ほど掲載いたします。
どうぞお楽しみに!
| 2013年10月22日 14:49
| お知らせ
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rod:Expert Custom EXC820MX lure:Wood85・14g[AU]
埼玉県在住、SKさんからの投稿です。
「今年は初釣行でラッキーな1本を手にできたものの、その後は
悪夢の6バラシ。そして気付けば最終釣行。朝から降り続ける雨
と濃い霧の中、一日中キャストを続けるも何の反応も無く敗北感
いっぱいで車に戻り帰り支度をしていると、降り続いていた雨が
上がり、霧も徐々に晴れてきました。
日没間際、疲れ果てた体で川へ戻り、本当に最後のひと流し。
釣れる予感など全くなく、最後くらいレインフードを上げて、
良い景色の中で釣りを終えたかっただけでした。
好きなタックルを手に、好きな魚を狙い、好きな釣りをする。
腰も痛いし背中も痛い、肩も腕も手首も痛い。
でも、とても幸せな時間です。そして20mほど釣り下がった時、
ラインが水面に突き刺さりました。反射的にアワセを入れると、
グングンと下流に走る手応えが。『嘘だろーっ!』思わず声を
上げていました。手前に突っ込んだ魚が派手なジャンプをすると
夕日を浴びたその姿は思わず見惚れてしまうほどの美しさでした。
何とかランディングできたのは、サクラマス52cm…。
こういう場面ではもっと大きなサイズが釣れるはずですが…。
まあ、この辺りが自分らしいなと思ったりもします」
毎年、思い溢れる楽しいご投稿をくださっているSKさん。
感動的な展開での夢の大物…とまではいきませんでしたが、
むしろサイズを超えて心に刺さる一尾でしたね。
いつもありがとうございます。
来シーズンもよろしくお願いいたします。
| 2013年10月21日 18:40
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angler:Hayato Ozawa
rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Emishi50SD proto model
6月。もともと水深のある淵が増水でさらに量感を増していた。
アップクロスで放った蝦夷50シンキング・ディープがちょうど
正面でターンを決めた瞬間、ドスンッと重々しいバイトが小沢の
手に伝わった。流れに潜んでいたのは極太のスーパーヤマメ。
37センチと36センチ、本流差し、二連発。
「本流の太い流れでベイトをばんばん追い回してた魚達だから、
めちゃくちゃパワフル。すっげー引いたよ(笑)。ポイント的に
ちょっと立ち位置が制限される場所だったんだけど、このルアー
ならリップと自重の両面で深度をコントロールできる分、より
有利に釣りが展開できるよね。その上でしっかりとアクション
を決められる。だから釣れる」と小沢。
新たなシーズンに衝撃を放つ蝦夷50シンキング・ディープ。
どうぞお楽しみに。
| 2013年10月18日 18:21
| 気まぐれ釣行日誌
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