更新のお知らせ
FROM FIELD、連休を祝して2本掲載しました。
「色取月ゆるゆる陸奥紀行」其の三、そして、菊池久仁彦さんの本流ヤマメ釣行です。
↑うぬまカー、座礁。こんなことも含めて釣り旅の楽しさなのです。
◎次回の更新は5/7を予定しています。
波に乗る
rod：Expert Custom EXC860MX lure：Yamai 95S［RB］
3月28日、新潟県三面川。
「前回の釣行でいいサイズのサクラをバラしており、そのリベンジを誓って
大好きな瀬を中心に攻めまくりましたが、何事もなく午後2時過ぎ。感覚的にも
気温が上がったのが分かり、内心期待しながら前回バラしている山夷95SのBB
を投げ続けていると、待ちに待ったバイトが！ しかし首振り2回でフックアウト…。
打ちひしがれ、疲労感も増し、途端に体が重くなってきました。
気分転換に山夷のカラーをRBに変えて次の瀬を攻めていると、なんと、
再度ルアーをひったくる様な強いアタリ。今度こそはと懸命なやり取りを続け、
ようやく手にしたのは、65cm、2.9kgの弾丸サクラでした。
この一本でこれからは少し気楽に楽しめそうです」
新潟県在住、村岡徹雄さんからの投稿です。
あと一歩の思いを重ねただけに喜びも倍増ですね。
その後、なんと村岡さんは4/16の朝駆けで2本、さらに4/18にまた2本のサクラを追加。
とことん苦しんだり、いともあっさり釣れてしまったり、
このへんがサクラマスらしいというか何というか。
言葉どおり気楽に臨めたことも良い結果につながったのでしょうね。
村岡さん、ありがとうございました。
またのご投稿をお待ちしております。
地元のサクラ
rod：Expert Custom EXC780ML lure：Yamai 95MD［RB］
「この日は笹濁りで、銀色の魚体が反転するまで追ってきていることに全然
気付いていませんでした。竿先から1mくらいの本当に足元で喰ったので
冷や冷やでしたが運良く取り込むことが出来ました。
長いリップにもかかわらずひらひらと舞う山夷95MDがきいた気がします。
この冬は九頭竜川でも積雪が多く何度も増水したおかげで順調にサクラマスの
遡上が進んだようです。
世間的には好調に釣れている中、わたしは休日に増水したりして良いタイミング
で竿を出せずチェイスのみで終わっていましたが、水位の落ち着いていたこの日に
朝駆けしたのが奏功しました。
今年はまだ釣れそうな気がするので、大物を狙いたいと思います」
福井県在住、越乃隠者さんからの投稿です。
3/24、九頭竜川で釣り上げたサクラマス、55cm。
今年の九頭竜は調子がいいだけに、歯がゆい思いも例年以上に
募っていたはずです。
ほんと、おめでとうございます。
鱒の森 2010spring No.6
つり人社より発売の「鱒の森」春号に弊社製品が掲載されています。
特集 尺ヤマメが釣りたい。
「2投目で釣る尺ヤマメ」伊藤秀輝
rod：Expert Custom EXC510ULX lure：Balsa Emishi 50S［YM］
landing net：North Buck proto model
当日出会えた2本の尺上。どちらも本ヤマメ。
強くネイティブを感じさせる最高にワイルドな個体。
他にも北海道の熱いアングラー達がエキスパートカスタムと蝦夷、山夷を使って
素晴らしいヤマメを釣っていますね。感謝！
更新のお知らせ
FROM FIELD、更新しました。
「色取月ゆるゆる陸奥紀行」其の二です。写真はうぬま氏の相棒、T-4。
もちろん今回もコイツで岩手へやって来たわけだが…。
◎次回の更新は4/30を予定しています。
川をメモする
先週の土曜日、前回雪シロで釣りにならなかった川に再び足を運んでみると、
一週間前とは打って変わり、山はまた冬に逆戻りしていた。
一体どうしちゃったんだろう、地球。
お陰でルアーを投げる時間よりもカメラで遊んでいる時間のほうがずっと
長かったけれど、これはこれで楽しくて仕方ない。
苔。川岸のエグれた部分に隠れていた、どことなく初々しい緑。なごむ。
この日はマクロモードをたくさん試してみた。
これが理由もなく面白くて、止まらなくなるのだ。
この日イチバンの幸運は最後の堰堤を上がって車までの帰り道、
ミズバショウの群生に思いがけず出くわしたこと。
あまりに唐突だったのでちょっと感動した。こういう瞬間が楽しい。
やっぱ山はいいなぁ。
明日、明後日はまずまず天気が良さそう。またカメラ日和。
皆さんも楽しい週末を。
レイク
rod：Expert Custom EXC730ML lure：Emishi Spoon52 10g
神奈川県在住、工藤慶弘さんからの投稿です。
「4年目の中禅寺湖解禁日に、念願のレイクトラウトを釣ることができました。
早朝、蝦夷スプーン10gを遠投し、フォールで底を取ること数投、コツンとアタリが
あるが乗せきれず。また数投後、フォール中に何か違和感が…。すかさずアワせると、
何やら根掛かりのような、今まで感じたことのない手ごたえ。
やり取りの末、岸に横たわったのは56cmのレイクでした」
ご投稿ありがとうございます。
夢の魚は人それぞれ。念願叶って何よりです。話を聞いてこちらも嬉しくなりました。
モンスタークラスも潜んでいるだけに、まだまだ夢は広がりますね。
またの投稿をお待ちしております。
九頭竜
rod：Expert Custom EXC860MX lure：Yamai 95S［RS］
滋賀県在住、大音満晴さんより。
ヤマメやアマゴの投稿でおなじみの大音さんですが、早春の本流は彼にとっても
サクラ狙いの舞台。
写真は3/20、福井県九頭竜川で釣り上げた1本。
66.5cm、3.2kgの惚れ惚れするようなサクラです。
「増水後の、しかも気温の高い日でした。ナイスタイミングに合わせる事が出来まして、
狙いはヒラキのカケアガリに決めてました。4投目。ヒラキのモヤモヤでターンさせながら
トゥイッチを掛けたヤマイが根掛かりのように押さえ込まれました。
手前の柳に走られましたがロッドのストロークが生きて上手く止まってくれ、時間を掛けて
取り込んだその魚は自己記録更新のサクラマス。大満足の1尾でした。
ハチロクはここぞという時にベリーとバットが本当にいい仕事してくれます。掛けてからの
コントロールに優れたロッドだとあらためて実感しました」
大音さん、丁寧なコメントありがとうございます。そして、おめでとうございます！
長さも太さも申し分ナシの素晴らしい魚体に、
ニューカラーの山夷がきらりと光ります。
今年も良いシーズンになりそうですね。
またの投稿をお待ちしております。(次はサツキかな？)
更新のお知らせ
FROM FIELD、更新しました。
うぬま氏による「色取月ゆるゆる陸奥紀行」其の一。
素晴らしいヤマメのイラストも必見です。
其の一ということは、そう、其の二もあるんです。
続きは一週間後の4/26に掲載いたします。
どうぞお楽しみに。
追波川で
rod：Expert Custom EXC860MX lure：Yamai 95S［AU］
仙台市在住、平正樹さんからの投稿です。
すっかり常連の平さんですが、今回釣り上げたのはご本人ではなく、弟さん。
「追波川のサクラ、弟に先を越されてしまいました。
当日は風がとても強く釣りづらかったのですが、ほんのいっとき風がやみ、
お日さまが顔をだすと、弟がすかさず山夷95SのAUにルアーチェンジ。
それからほんの数投でトゥイッチングに反応！
サイズは小振りですが、やはり、いつものように腹フックにドスン！
当日確認したサクラはこれ1本のみでした。
いやーっ！ 何度考えても、すごいルアーだってば！」
ご投稿ありがとうございました。
今年のオッパは型が小さいようですね。
でも1本の価値は変わりません。弟さん、お見事っ！
