猛暑の本流で
この雨で、あったはずの淵やトロ瀬がなくなったり、またはなかったはずの
ポイントが新たに出現したりと川の様子がすっかり変わってしまった場所も
目につきますが、勝手知ったる川をイチから歩き直すのも楽しい作業ですね。
実績ポイントが消えた半面、新たな可能性がきっとどこかに生まれています。
rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[RB]
こちらはド迫力の本流ヤマメ。山梨県在住、岡崎久人さんからの投稿です。
パーマークは消える寸前ですが、この太くて逞しいボディはお見事。
「梅雨入りしてから好調の声が続いたホーム河川。私自身もまずまずの釣果に
恵まれましたが、なかなかサイズアップが出来ないまま、真夏を思わせるような
猛暑の襲来。魚達の活性も日毎に下がっていく状況でしたが、大物が居ると
踏んだ場所でのたった一度のバイトの主は、堂々とした風格を持った
今季最大の38.5cmでした」
他にもギンケした幅広の尺ヤマメを何本かご投稿くださっていましたが、
これは別物ですね。岡崎さんにとって文句ナシに今シーズンのベストフィッシュ。
もちろん今後は「これ以上」を目指してまた川に繰り出すことと思います。
岡崎さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。