ニューモデルのポテンシャル
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Yamai 50S Type-Ⅱ
angler:Hideaki Koda
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Yamai 50S Type-Ⅱ
angler:Hideaki Koda
今年8月に発売を控えている山夷50SタイプⅡ、その威力の一端を紹介。
上の写真は昨シーズン、プロトモデルを操って小田秀明が釣り上げた
2匹の尺ヤマメです。
「どちらの魚も撮影場所を見つけるのに苦労するくらい川が増水した
日でした。とても押しが強く、ヤマメの着き場をピンスポットで絞れる
流れではなかったのですが、そんな状況でこそこのミノーの性能が
際立ちますね。どんな複雑な流れでも絶妙にレンジをキープしてくれるし
安定した泳ぎで広くまんべんなく探れるので釣りがラクに展開できます。
2匹の尺ヤマメは両方とも、ダウンクロスで探りながらミノーが流芯から
抜け出たところ、テンションがフッと抜けた瞬間に食ってきました」
増水時には増水時の戦略。山夷50SタイプⅡのポテンシャルを試すには
打って付けのシチュエーションでしたね。押しの強い広い流れを攻略する
のにコレは欠かせないルアーになります。
発売開始までまだ時間がありますが、皆さんどうぞお楽しみに……!
さて、雪が積もってもその溶けるスピードの速さに少しずつ春の訪れを
感じるようになってきましたが、そこは北国雫石、まだまだ冬の気配が
そこかしこに残る今日この頃。日曜日からはまた寒くなりそうです。
気温の変化に体調を崩されませんよう、お気を付けくださいませ。