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New Release

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Size68mm TypeHEAVY SINKING 7.5g Color14 Price¥1,680tax in

 

  

新商品のご案内。

きっと写真を見て、待ってました!と膝を叩いた方もいらっしゃるのでは。

カタログには掲載しておりませんが、このたび「山夷68SタイプⅡ」をリリース

する運びとなりました。

 

この新顔、特筆すべきはヘビーウエイトと安定した飛行姿勢による圧倒的な飛距離、

そして大型のヤマメが潜む中層以深での強烈なヒラ打ち。また、山夷シリーズ

の真骨頂とも言える、流れへの強さ、極めて安定性に優れた泳力も見逃せません。

夏の本流を攻略する切り札とも言えるニューモデルですが、

湖などの止水域でもトゥイッチングによるヒラ打ちは絶大な威力を発揮しますので

ぜひお試しください。

 

デリバリー開始は7月末を予定しています。どうぞご期待ください。

虫とイワナ

100608

幸せを運ぶ虫と言えばてんとう虫ですが、

この虫もかなり幸せな気分にさせてくれます。

笑える虫、ていうか笑ってる虫?

背中にニコニコの笑顔を背負ったアカスジキンカメムシの5齢幼虫。

これが集団になるとホント笑えますよ。

 

  

20100606_11

rodExpert Custom EXC560ULX  lureEmishi 50S Type-Ⅱ[ITS

 

 

さて、梅雨が明けて夏が来れば、カメムシなどの陸生昆虫をたらふく

食べた谷のイワナが僕らを楽しませてくれます。

ちらは新潟県在住、佐藤吉秀さんからの投稿です。

 

「雪シロもなく低水位で、良い条件のもと釣りを開始。

30分ほど釣り上がると、ふと気になる小さな深みが…。

4投目、かけあがり付近でトゥイッチを2回入れた瞬間、ドンっというアタリ。

ラインが見る見るうちに出され魚はどんどん下流へ。すかさずドラグ調整。

暴れまわる巨体と格闘すること約2分。釣り上げてみると、

ワニのような口をしたぶっとい雄岩魚でした。サイズは51cm

毎年この川では大きくても40cm位なので、ドラグは緩め、

ランディングネットは無し…。自然をナメてました。

釣りは常に万全な状態でなければいけないと反省しました」

 

釣りは本当に何が起きるか分かりませんね。

とりわけ山のイワナは僕らの想像を超えて、いかつく大きく成長している

ことがあります。これがあるからやめられません。

惚れ惚れとする見事な魚体ですね。

 

佐藤さん、ありがとうございました。

北海道のイワナ

img_5960

毎日車をとめているスペースの目の前に山百合が生えていて、

その成長を朝や仕事帰りに見る度に夏が近づいているのを感じます。

豪快に咲き誇った立ち姿とあの甘い香りが楽しみです。

 

 

p4260031

rodExpert Custom EXC510ULX  lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[YMO

 

 

こちらは北海道在住、清水孝行さんからの投稿。

前回はなんと山形遠征で釣り上げた見事なサクラマスを

投稿して下さいましたが、今回は愛らしいイワナです。

 

「道南のよく行く渓流での釣果です。いつも40オーバーが

コンスタントに釣れる川ですがこの日は水温も低く苦戦しました。

尺オーバー(ギリギリ?)はこの一匹のみでしたが、尾びれが大きく、

口も三角に割れはじめたコンディションの良い魚でした。

今度は40オーバー狙いでリベンジしてきます」

 

清水さん、ありがとうございました。

綺麗な写真ですね。そちらのカラッとした空気が羨ましい今日この頃です。

またの投稿をお待ちしております。

更新のお知らせ

FROM FIELD、更新しました。

「勝負ルアーと理想のヤマメ」

バルサ蝦夷の威力を再認識した渓流釣り師垂涎の一尾。

ぜひご覧ください。 

 

 

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梅雨空の渓谷に映えるアジサイ。

地域によって色も作りも様々で系統や分類がややこしいアジサイですが、

岩手の山林でよく見かけるのはこのタイプ。今が見頃ですね。

魚もいいけど、季節の草花も写真を撮っていて本当に楽しいです。

お知らせ2つ

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photo by Hideaki Koda

  

 

小田さんが新しく購入したレンズで試し撮りした写真。

うう、レンズ欲しくなってきた…。

 

 

◎お知らせ1

次回FROM FIELDの更新日は、7/5来週月曜日の予定です。

小田さんがバルサ蝦夷で釣り上げた最高に格好いいヤマメを紹介します。

お楽しみに。

 

river

◎お知らせ2

内外出版社より発売のルアーマガジン・リバー 8月号に

弊社関連記事が掲載されています。

 

「本ヤマメへの憧憬」伊藤秀輝

ヤマメとの出会いからその後の付き合い、いま思うこと。

そして、釣りをより深く楽しむためのモノ作りのこだわりについて。

65ファースト

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65mm、薄型フラットボディのハイアピールベイト、

復刻した蝦夷65Sファーストが着々と実績をあげています。

投稿も来ていますが、フィールドスタッフの釣果もすこし

紹介しておきます。

 

 

 

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rodExpert Custom EXC600ULX  lureEmishi 65S 1stYMB

anglerHideaki Koda

 

 

岩手県久慈の、小田秀明さんのヤマメ。31cm

普通はダウンクロスで釣り下るような瀬の流れを、65ファーストを使って

アップで探っていくのが好き、と言う小田さん。

「当然リーリングスピードは速くなりますけど、着水と同時にロッドを

立ててトゥイッチでヒラを打たせると、一回釣り下った瀬でもさっきは

無反応だった魚がドンっと食ってくることがあります。面白いですよ、これは」

 

 

 

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rodExpert Custom EXC510ULX  lureEmishi 65S 1stYMO

anglerHayato Ozawa

 

 

こちらは長野の小沢勇人さんが釣ったイワナ。38cm

65mmというと本流の釣りを思い浮かべますが、これはロッドがゴーイチ

であることでも分かるとおり渓流域での釣果。

このボディサイズならではのヒラ打ちの強力なアピールは、渓流でももちろん

有効です。小沢さんはすでに、見事な雄の40アマゴも釣り上げており

65ファーストが早くも威力を発揮しています。

その魚と模様はまた後ほど紹介いたします。

 

 

梅雨の増水が落ち着いたら、ぜひ65ファーストで熱い釣りを。