angler:Hideki Ito
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi50S 1st Type-Ⅱ[ITS]
飴色の肌にオレンジの婚姻色をまとった野性のかたまり。
自らのテリトリーに強い警戒心を張り巡らして幾多の危険を
掻い潜ってきた居着きの大ヤマメ。
さて、北海道や一部地域をのぞき、本日の日没をもちまして
今シーズンもとうとう終了となりました。皆さん、お疲れ様でした。
昨年とは打って変わりとにかく今年は突発的な豪雨に翻弄された
シーズンでしたね。
雫石の釣り場も8月9日の大雨洪水被害とその後の台風により
深刻なダメージを受けました。
「雫石で思うように釣りができなかったのは辛かったけど、
その分かつてのホームグラウンドが理想のヤマメと巡り合わせて
くれた」と振り返る伊藤。
今年も素晴らしい魚達との出会いを写真に収めることができました。
山と川と魚に心から感謝です。
魚に辿り着くまでの過程、そのドラマは後ほどFROM FIELDで。
どうぞお楽しみに。
| 2013年09月30日 18:08
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angler:Daisuke Ito
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[CT]
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[GG]
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[BT]
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi50S[BG]
2013年の渓流シーズン、最後の週末に出会った尺ヤマメ達。
全て違う川で、それぞれが個性的な色合いや顔付きを見せる。
「今シーズンはあちこち遠征してもどこの川も想像以上に
雨の被害が大きくて、去年とはまた違う釣りの難しさが
ありました。その中で貴重な大ヤマメのチャンスをものに
できなかった苦い経験もし、あそこはああするべきだった
という後悔と反省の残るシーズンでした。
この経験を長く続くこれからの釣りにしっかりと生かして
いこうと思います」
| 2013年09月30日 18:07
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angler:Hayato Ozawa
rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Emishi65S 1st Type-Ⅱ[HYM]
小沢が長年追い続ける系統、信濃鱒。その化け物、65センチ。
魚類を超えた迫力、いかつさ。山のように盛り上がった背中に驚愕。
2011年に61センチの見事な信濃鱒を釣り上げた小沢は「これほど
の個体はもう釣れない」と言ったが、今シーズン、さらに厳しさ
を増すフィールドでそれを凌駕する魚を手にしたのだった。
伊藤が言うように、技術や読みだけでなくやはりこの釣り人は
何か持っているのだ。
まるで鬼の形相。そしてこの太さ、重量感。
「こんなヤツは今まで見たこともない」と小沢。
詳しいレポートはFROM FIELDで。
| 2013年09月30日 18:05
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