芽吹き

そこかしこに春の息吹が感じられてココロも自然と弾みます。
上の写真は一斉に芽吹いた落葉松。淡い新芽がすごく綺麗です。

宮沢賢治は詩の中で「ネクタイピンに欲しいくらい」と言っています。
確かに可愛らしいですね。

ずいぶんと暖かくなりましたが、少し山に入るとミズバショウの
まだ見頃の株がありました。

そしてカタクリも、かがり火のような美しい花を咲かせています。

草花の写真に夢中になっていたら足元にヘビがいてびっくり。
微動だにしませんが、鋭い眼光でギロリと睨んでました。

山並みの雪もだいぶ少なくなりました。残雪と新緑の今しか見れない景色。
魚も風景も一期一会ですね。
