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栗鼠

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今日は冬に逆戻りでした。

今年はもうないかと思っていた雪掻きで朝から汗を流し、一息ついてると

カメラのレンズ越しに何かに目を凝らす伊藤秀輝。

なにを狙っているかというと…

 

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分かります?

 

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そう、冬を越した可愛らしいリスです。

おもむろに松ぼっくり?を掘り出したかと思うと、こちらの気配を

察知したのかそれを抱えたままササッと走り去って行きました。

 

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雫石らしい朝のちょっとした出来事。

雪原

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今日の雫石は太陽は出たものの風がとても冷たかった。

昼休み、雪祭り以来の小岩井に行ってみるとまだまだ雪景色でした。

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お馴染みの一本桜。

ここに来ると、まだ雫石に引っ越してくる前、「どんど晴れ」を毎日観てたのを

無性に思い出します。

個人的にNHKの朝ドラのなかではNo.1の傑作。もう一回観たいなー。

Wintry Sky

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渓流解禁。

今日の雫石はぐっと冷え込んで、雪も降っています。

すぐそこにいた春がフッと姿を消したような一日でした。

でも、写真を一枚だけ撮りに雪の斜面をくだって川に下り、

しっかり山の生気をもらって来ました。

 

みなさん、今年も楽しい釣りを。

辛夷

辛夷と書いてコブシと読む。

会社の敷地内に立つコブシが枝いっぱいに花芽を付けている。

純白の可憐な花びらとその甘い香りが里山に春の訪れを伝えるコブシは、

種まき桜とか田打ち桜、田植え桜などとも呼ばれ、ひと昔前はその開花時期

を目安に農作業のタイミングを計ったり、花の数や咲く向きで作物の豊凶を

占ったりした。農村の暮らしに密着してきた植物なのだ。その名残か、雫石では

田んぼのそばにコブシの喬木をよく見かける。

 

 

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一般的には桜に主役を奪われがちだが、ひと足早く春を告げるコブシは、

歌にもあるように北国の春を代表する花であり、桜とは違う素朴な佇まいが

雫石の土地柄や風景に調和しているような気がする。

 

 

長い冬のトンネルの先にようやく明かりが見え始めてきた今日この頃。

花が咲いたらまたアップします。

 

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雪まつり

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現在、雫石町内の小岩井農場にて「いわて雪まつり」が開催されています。

先週の土曜日、開催初日の夜に行ってきました。

とてつもない寒さのせいか、それとも終わり間際に行ったからか、

人は思ったより少なめでしたが、雪像の周りを子供たちが元気に走り回ってました。

 

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昭和43年に始まり今回で43回目を数える雪まつり。

今回のテーマは、「さあ、おはなし雪ひろばへ!」だそうで、会場となる

まきば園の広場いっぱいにお話の世界が展開されています。
大小合わせて16基の雪像、中でジンギスカン料理を楽しめる66基の「かまくら食堂」、

岩手の美味しいものや特産品が揃う屋台村など、楽しいこといっぱいです。

 

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開催は2/14日曜日まで。時間は9002100

今週末、まだ予定の入っていない方はぜひ。

夜は特に冷え込むので、防寒対策だけはくれぐれも万全に! 

門松

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いま会社の玄関に飾っている門松は、年末に伊藤がランディングネットを作る手を

ちょっとだけ休めて作ったハンドメイド?な松飾りであります。

製作者は伊藤のほか、同じ雫石に暮らす釣り人、大和博さんと細川浩司さん。

 

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さすがに手際がいいもんですねえ、とただただ感心しつつ見てただけの僕が言うのも

何ですが、こういうのって、「買うより断然安い」という経済的なコトだけじゃなく、

心を込めて手作りすることで不思議と健やかな気持ちになるものです。

おかげで、すっかりいい気分。(見てただけなのに)

 

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↑完成した門松。なかなか立派じゃないですか?

もちろん、カタログには載りませんのであしからず。…当たり前だ。

とら年

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皆さん、明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

年明けから全国的に大荒れの天気ですが、もちろん雫石もたいへんな積雪で、

今日は朝からたっぷり汗をかきました。

いまもしんしんと降り続いているので、明日の朝がまたまた怖いです。

なまった体にはちょうどいいかな…。

そんな感じで2010年も元気に始まりました。

 

今年最初の写真は虎模様のオニヤンマで。

よいお年を!

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2009年最後の更新です。

歳を取るにつれて1年経つのが早く感じる、というような話をこの時期は

よく耳にしますが、これには生涯のある地点における時間の心理的長さは

年齢の逆数に比例するという「ジャネーの法則」がありますね。たとえば、

10歳の子供にとって1年はそれまでの人生における「10分の1」の時間であり、

30歳のオッサンにとっては1年が人生の「30分の1」の時間。

よって歳を取るごとに1年が短く感じられる、というわけです。

つまり1歳の子供は1日で、30歳のオッサンの約1ヶ月ぶんを生きている

ことになります。子供ってスゴイ。

また子供は1日が、脳が記憶しようとする新鮮な出来事に溢れているのに対し、

僕らオッサンはそうした新しいイベントや感動が年々少なくなり、

のっぺりとした単調な1日に「今日も何もなかったな…」と脳が判断して

それで1日、1年が早く過ぎるように感じる、らしいです。

1年が短く感じるということは、それだけ変化のない日々を送っていると

いうことか。

時間の加速は避けられないけれど、少しでも変化と刺激のある生活を送らねば、

11日を大切に過ごさねばと、ひそかに気を引き締める年の瀬であります。

 

さて、HPのリニューアルを含め今年もいろいろありましたが、残すところ

今日を除いてあと3日。

振り返ると、今年はたくさんのご投稿、そして暖かい励ましの言葉をいただき、

本当に嬉しかったです。何よりの励みとなりました。

2009年分の投稿は31日が締切日となりますが紹介しきれていない投稿も

まだ少し残っていますので、それは年明け1月中に掲載いたします。

来年も、多くの方々のステキな思い出スナップをお待ちしています。

 

それと、お待たせしておりますランディングネット、限定ロッドにつきましては

年を越してのご案内となります。多くのお問い合わせをいただいていますが、

お待ちになられている皆様には幾重にもお詫び申し上げなければなりません。

準備が出来次第、WEB上にてお知らせいたします。誠に申し訳ございません。

 

 

↓今年最後の写真は以前掲載した記事「岩手を巡る」の続き。

花巻まつりの鹿踊パレードです。鹿踊り(ししおどり)の起源については

諸説ありますが、「平安を祈り悪霊を取り払うもの」としてこれもこの場に

相応しいかなと思います。

 

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日々の生活スタイルやその中にある釣りの楽しみ方は人それぞれ違いますが、

いずれにせよ心から釣りを楽しめるというのは本当に幸せなことだと思います。

2010年が、心底釣りの楽しめる幸せな1年になりますように。

よい出会いに恵まれますように。

皆さん、どうか良いお年をお迎えください。

ついに

朝、目が覚めると、外が明るいというか、なんか白っぽい。

もしかしてとカーテンを開けると、やっぱり降ったのね…。

 

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モノトーンの風景もこれはこれで。

タイヤも早く履き替えないと。

オフシーズンの運動不足解消は毎朝の雪掻きで。

そんな季節の始まりです。

山の味

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昨年冬に駒打ちしておいたホダ木に

この秋、ナメコがすくすくと生えています。

 

自然のなかで育てた、もちろん

完全無農薬の原木ナメコ。

 

これをいちど口に入れてしまうと

正直そのへんで売られている菌床ナメコは

ちょっと食べる気になれないです。

 

歯ごたえも旨みもほんとうに別モノ。

これが山の滋味、なんですね。