夏の北海道
水がぐぐっと冷え始めた地域からは秋色を浮かべたヤマメの写真が
ちらほら届き始めてますが、もちろん夏の写真もたくさん頂いています。
今日は岩手よりもさらに足早に秋がやって来る、北海道からの爽やかな
投稿を紹介。TCD11さんが送ってくれた夏のオショロコマです。
rod:Expert Custom EXC570(旧モデル) lure:EMISHI50S 1st
「今年は実に降雨量が多く、晴天が10日近く続いているにもかかわらず、
本命としていた流域は強烈な水圧を伴う流れで釣り人を寄せ付けないため、
いつもなら無視する区間に釣り場を変更。北海道の短い夏を満喫すべく、
オショロコマを求めて入渓!岩盤のスリットや、大岩に流れが噛みその脇に
生まれる弛みや淀みで、蝦夷1stモデルが多くのオショロコマをその気にさ
せてくれました。色鮮やかな体色は一匹として同じものがなく釣り人を楽し
ませてくれます」
本当に一匹一匹があでやかで、個性的で、北海道の渓で夏の色といえばやっぱり
コレです。この日の最大は27cmだったそうですがオショロコマ的には十分な良型。
このサイズになると、顔付きもしゅっとして精悍になりますね。
そして下の写真は同じく夏の北海道、日高のワイルドレインボーです。
これも北の大地の夏を思い起こさせる魚ですね。
秋が過ぎれば今度は長く厳しい冬が待っている北海道ですが、オフシーズンのない
北海道ならではの色とりどりのトラウトフィッシングの楽しみが羨ましいです。
(寒いのは苦手ですけど…)
TCD11さん、ありがとうございました。