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バラした魚

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rodExpert Custom EXC630LM lureEmishi 50S Type-

 

福島県在住、つり人ムススさんより。昨年9月に釣り上げたヤマメ、

上のオスが35cmで、下が34cm。どちらも素晴らしい魚です。

 

9/24に本流の堰下でヒットした鼻曲がりの35cmは、目立った傷もなく

カッコいいヤマメでした。じつは7年前の9/25、ほとんど同じポイントで

40cm近い婚姻色に染まったオレンジ色のヤマメを自分のミスでラインブレイク

させ、むなしく切れたラインが空に舞ったのを今でも鮮明に思い出します…。

あの出来事とつながっているような、何か不思議な感じがしました。

2匹目のヤマメはシーズン最終日に、なめ滝の懐で出た34cmの女の子。

グラマラスなむっちりボディで、オレンジが美しく、しばらく見とれていました。

自然の理とはいえ産卵後には死を迎えると思うと悲しくなってしまいます」

 

確かに人間に比べれば、ヤマメの一生はほんの一瞬のものです。

だからこそ、こんなにも美しく思えるのでしょうね。

つり人ムススさん、ありがとうございました。

夏のアマゴ

大阪府在住、平化格さんより。昨シーズンの思い出に残る魚、

7/10に釣り上げたアマゴの投稿です。

 

32cm

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 65S 1stBS

 

「先行者の影響でやや場荒れしてたのですが蝦夷65S 1stの泳ぎは

うっすらと濁りの入り始めた水中でもズバ抜けた存在感でした。

写真のアマゴは、細身ですがグリーンバックが印象的だった32cmです」

 

34cm

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 65S 1stBS

 

「こちらは本流アマゴ34cmです。この魚達が釣れたのは夏の始まりで、

秋まで生き残ればいったいどのような魚になってるのだろう?という

可能性を考える楽しみを満たしてくれました」

 

ツヤツヤのボディに、朱点、胸ビレの黄色、尾ビレの赤が鮮やかです。

また今年も心を満たしてくれる魚達に出会いたいものですね。

平化さん、ありがとうございました。

カタログのお申し込みについて

2011年度版カタログをご希望の方へ。

お申し込みの際は、封書内に以下の記入事項をお願いいたします。

1.お名前

2.郵便番号

3.ご住所

4.お電話番号

 

一冊あたり80円切手2枚を同封の上、弊社までお申し込みください。

※二冊ご希望の場合は80円切手4枚となります。

 

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【お申し込み先】

020-0585

岩手県岩手郡雫石町長山松木93-8

有限会社イトウクラフト

 

どうぞよろしくお願い致します。

9月の尺ヤマメ

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50S Type-

 

岩手県在住、林崎友和さんからの投稿です。

昨年9月の釣行で、なんでもいつもは8寸クラスがメインの川だそうですが、

この日ミノーに食いついたのは32cmの立派な雄ヤマメ。

顔付き、色ツヤ、パーマーク、かっこよくて美しい理想の尺ヤマメですね。

石も水もきれいで、見るからに気持ち良さそうな川です。

 

林崎さん、ありがとうございました。

遡上

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rodExpert Custom EXC600ULX lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[AU

 

こちらは京都府在住、Yさんからの投稿です。釣行日は昨年5/22。

 

「渇水気味で水色もクリアでしたが、晴れて暖かく、自分的に

サツキマスが反応してくれそうな雰囲気がありました。以前サツキを

釣り上げたことのあるポイントに着き、初めはアップ気味に攻めるも

反応がなく、それでも絶対にいるはずと信じて今度はダウンクロスで

攻めてみると2投目で反応があり、ロッドから伝わる大きな振動と

水中で光に反射する幅広の魚影からサツキマスであると確信。

ファイトを楽しんだ後、思い描いていた1 尾を手にすることが出来ました。

豊かな川と、快く送り出してくれた家族に感謝です」

 

薄っすらとピンクがかったシルバーが何ともきれいです。

でも、本当の美しさは釣った本人にしか分かりませんね。

その瞬間のその色や輝きをひとり占めできるのが釣り人です。

Yさん、ありがとうございました。

 

 

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rodExpert Custom EXC560ULX lureEmishi 50SAU

 

長野県在住、kcさんからの投稿です。

昨年5/29に釣った2本の尺アマゴ。どちらも遡上タイプの個体だそうで、

ギンケの強さが特徴的。体高も見事。

 

「地元恒例の遡上物が本格的に始まり、釣り人の多い一日でしたが、

周囲で釣れるのに自分には掛からず、一度場所を変えまた最後にと

元の場所近くに戻ってしつこく攻めていたら、シーズン1本目の尺超え

32cmがヒットしました。どういったタイミングで口を使ってくれるのか

分かりませんが、とりあえずキャッチできてよかったです。

で、その日の午後、今度は35cmが出てくれました。これはダウンで

掛かったので引きも楽しめました」

 

朝と昼に1本ずつなんて、いい一日になりましたね。

kcさん、ありがとうございました。

ヤマメと猿

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rodExpert Custom EXC510PUL lureYamai 50SOS

 

埼玉県在住、前田章一さんからの投稿です。

昨年の5月下旬に釣り上げた幅広の尺ヤマメ。背中の丸みがいい感じです。

エサが豊富なのかこういう系統なのか、パツンパツンに肥えてますね。

 

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これはまた別の日、釣りから帰る途中に道路へ飛び出してきた猿を

とっさの反応でパチリ。ピントもシャープで良く撮れてますね。

動物写真はいつも突然の出会いで、「あー、あっちのレンズ付けとけばなぁ…」

とか悔しい思いをさせられっぱなしです。

上手くいくのは、じっとしてくれているモリアオガエルくらい…。

 

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前田さん、ありがとうございました。

安堵と楽しみ

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rodExpert Custom EXC510ULX lureBalsa Yamai 50SYMO

 

愛知県在住、佐々木雅史さんからの投稿です。

 

「子供の頃から通っている川の上流部にダムが建設されています。

工事の影響でひどく濁っているのを目にしていたので、もう魚は

いないのではないかと半信半疑で川に入りましたが、数こそあまり

出なかったものの、しっかりと生き抜いている魚たちに出会えました。

写真の個体は、やさしい顔をしたメスでバルサ山夷を足元まで追い

かけてきました。リリースした後、少しだけ安堵しました」

 

思い出の川がいつの間にか生命感ゼロの川に変貌しているというのは

残念ながら珍しくない話です。とにもかくにもヤマメが生きていて

くれて良かったですね。今後も目が離せませんが、今年の様子もまた

投稿していただけたら嬉しいです。

 

 

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rodExpert Custom EXC600ULX lureYamai 50SYAE

 

こちらは北海道在住、羽賀淳さんからの投稿です。

 

「今年から本格的にヤマメを釣り始め、様々な綺麗なヤマメ達と

出会うことができました。始めは色々と苦労しましたが、積極的に

川へ足を運び釣果も上がり楽しい釣りでした。自分の周りでは

8月いっぱいをヤマメのシーズンとしている人が多く、何とか

それまでに尺越えを果たしたいと頑張りましたが29cmで終了!

2011年こそ尺ヤマメと出会いたいと思っています」

 

北海道でもここ数年で渓流のヤマメ釣りがすっかり市民権を得た感が

あります。シーズンが短く、サイズ的にも厳しさがあると思いますが、

こういうきれいな魚が釣れると楽しいですよね。それに北海道で29cm

は立派です。今年も思う存分楽しんでください。

 

お二方、ありがとうございました。

カタログ2011

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今年のカタログは昨年よりページを増やし、製品それぞれの開発コンセプト
有効性を
昨シーズンの釣行シーンと共に、よりリアルにレポートいたします。

 

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またウエブで大好評の「イトウガイドサービス」や、うぬまいちろう氏の釣り旅など、
川からの笑い声が聞こえてきそうな、
ほんわか楽しげな釣行記もあわせて掲載。

 

発送開始は210日頃の予定です。

ご希望の方は80円切手2枚を同封の上、弊社までお申し込みください。

解禁日の至福

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rodExpert Custom EXC820MX lureYamai 95SRS

 

秋田県在住、佐藤浩二さんからの投稿です。

昨年の6/1秋田解禁、全体的に厳しい状況のなか子吉川で仕留めた一尾。

 

「すっかり日も高くなってしまった午前10時ごろ、白波の立つガンガン瀬へ。

水深は見たところ40cm位で、クロスにキャストした山夷95Sを白泡の中で

強くアピールさせるとその2投目にガツンっとヒット。流れを横切ってかなり

走られましたが、ロッドが820MXなので余裕を持ってやり取りできました」

 

単純なロッドレングスだけで言えば子吉川に8ft2inはやや長めですが、

カスタムのハチニイの場合、軽くシャープな操作性と取り回しの良さで

実際の「長さ」を感じさせないのが大きな特長です。

それにしても力のみなぎった美しいサクラマスで顔付きも凛々しいですね。

 

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いまは結氷してしまって釣りにならない子吉川ですが、2月に期待。

2月に釣れ過ぎると6月解禁が去年みたいに…と心配にもなりますがいまから

それを考えても仕方ないですね。

 

佐藤さん、ありがとうございました。

擬態

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野山を歩いてると不思議な生き物が一杯います。

これはカマキリに擬態しているんだろうか。

でも名前はオオトリノフンダマシ。 

生命の進化の物語がここにもあります。たぶん。

 

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これは本物。やっぱカッコいい。