アキアカネ
暑い夏の間もずっと低地で暮らすナツアカネに対して、暑さに弱い
アキアカネは高地で盛夏を過ごし、秋になって涼しくなると大挙して
山を降りてきます。
写真の赤トンボは先週土曜日、比較的標高の高い山岳渓流で撮影。
胸の黒い模様の出方を見るとアキアカネのようです。
この残暑では彼らが低地に降りてくるのもまだ先のことでしょうね。
rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Emishi 50S Type-Ⅱ[AU]
こちらは昨シーズンの投稿で、滋賀県在住の池森正啓さんより。
「3日間かけての山形遠征の最終日。その最後のポイントで出た41cm
のイワナです。なかなか釣れずテンションは落ち気味でしたが、最後の
最後で粘り勝ち。人生初の40オーバーのため、帰りの車の中でも
手の感触が忘れられませんでした」
遠征釣行の難しさは誰もが身に染みて知るところですが、その労力が
一気に報われた瞬間ですね。
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S Type-Ⅱ[AU]
こちらは福島県在住、宮本一谷さんからの投稿です。
「前日の雨で期待が高まる中での釣行。増水でもしなければ、いつもは
気にならないポイントにキャスト…。すると勢いよくアタックしてきたのは
コンディション抜群の40cmのヤマメでした」
薄っすらとパーマークも確認できましたが、本流からの遡上系でしょうか。
よく引きそうな、いいサイズですね。
池森さん、宮本さん、ありがとうございました。
今年の渓流釣りも残りひと月、ラストスパートですね。
またの投稿をお待ちしております!