angler:Hideki Ito

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[WP]
赤く色付いた尺ヤマメ。
季節が夏と秋の間を行ったり来たりしてるような何だか
つかみどころのないシーズン最終盤。
「婚姻色の出方を見ても、川や個体によってまちまち。
もちろん攻め方だって例年の秋とは違うよ」と話す伊藤。
山では栗もキノコも出方がバラバラらしく、またしても
季節の歯車が狂っています。
上の魚とはまた違ったタイプの秋色。雄の尺上。
尺というサイズももちろん価値あるものですが、目を見張る
さらなる大ヤマメが伊藤のネットに収まっています。
後ほど紹介いたしますので、どうぞお楽しみに。
| 2013年09月25日 19:11
| 気まぐれ釣行日誌
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去年に比べて今年は秋が早いなあと思っていたら、季節が
少し逆戻りしたような陽気の今日この頃。
しかしこの時期、日の沈む早さにはさすがに焦りますね。

rod:Expert Custom EXC510PUL lure:Bowie50S
angler:Hayato Ozawa
どちらも婚姻色を浮かべた遡上系の雄アマゴ。
居着きの個体にこだわって釣行を重ねている小沢だが、
こうした遡上系のアマゴにも別の魅力を感じている。
「居着きとはまた違う独特のいかつさがあるよね」

今シーズンも残りわずかとなりました。
皆さん、ぜひぜひ最後まで楽しんでください。
| 2013年09月24日 18:28
| 気まぐれ釣行日誌, 自然、風景、暮らし
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angler:Daisuke Ito
FROM FIELD 更新しました。
「ホームグラウンド」
http://www.itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=19#cms362
決まった釣り場に通うのではなく、流浪するがごとく
いいヤマメを求めて方々へ。
| 2013年09月20日 19:04
| お知らせ
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angler:Daisuke Ito

rod:Expert Custom EXC510PUL lure:Bowie50S[GG]
比較的水温の高い川だからか、他の川に比べて秋色の出方が
まだ薄っすら。凛々しい表情の尺ヤマメ。

アップストリームでボウイをキャストし、魚が着いている
だろうスポットまであえてアクションを加えず送り込んで、
魚の目の前で突然のヒラ打ち。そして狙い通りのバイト。

「もっと秋が進んでるかと思ったけど、まだ夏の気配が残る
ヤマメでした。数年後、このヤマメの子供達に会いたいです」
| 2013年09月19日 19:09
| 気まぐれ釣行日誌
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本日も涼やかな秋風が心地好い、カラリとした秋晴れ。
あの大雨なんてなかったふうな、あっけらかんとした空。

rod:Expert Custom EXC510UL lure:Bowie50S[AU]
こちらはお馴染み、プロショップオオツカの内藤努さんより。
昨年9月、渇水の渓で釣り上げた秋ヤマメです。
「いつも以上に厳しいシーズンで魚が出ず、出るのは汗ばかり。
そんな日々の繰り返しのなか救世主となってくれたのがボウイです。
ほんのりと色の出たヤマメに巡り会え、偶然にも自分の41歳の
バースデーに花を添えることが出来ました」

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[YMG]
こちらも昨シーズン終盤の見事な1本。サクラマス投稿でお馴染み
の山本重雄さんが手にした戻りヤマメ。
「去年は近年まれにみる大渇水という危機的な状況において、奇跡的
とも思える結果が出て未だに信じられない思いです。特にボウイを手
にしてからは不思議と大物に近付けた感覚がありました。渓流最終週、
戻りタイプの極太の雄がシーズンを締めくくってくれました」

rod:Expert Custom EXC510UL lure:Emishi50S 1st Type-Ⅱ[RB]
同じく昨年9月、常連の越乃隠者さんからの投稿です。
「落ち込みから続く深いプールを蝦夷50Sファースト・タイプⅡで
攻めました。白泡に落とし込み、沈ませている最中に違和感を覚えた
のでアワせると魚の手応えが。褐色の背中が見え、一瞬イワナかな?
とも思いましたが精悍な雄ヤマメでした」
内藤さん、山本さん、越乃隠者さん、ありがとうございました。
昨年出会えたすばらしい魚達はみな、あの厳しいシーズンを挫けずに
頑張り抜いた証ですね。今シーズンも残りわずかですが、楽しく面白く
そしてなにより無事に終えられることを願っております。
| 2013年09月18日 17:37
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各地に大きな爪跡を残していった台風18号。雫石でも先月の甚大
な洪水被害に追い打ちをかけるような激しい雨が降り続きました。
本当に今年は大雨による災害が各地で絶えません。川を破壊し人命
を脅かすほどの猛烈な雨に自然の脅威を改めて感じます。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

台風一過の今日は爽やかな秋晴れ。昨日の荒れ模様がまるで嘘の
ような静けさ。日陰にいると日中でも少し肌寒さを感じるくらい
空気がどんどん秋めいています。
残りのシーズン、この台風で強制終了となってしまった釣り場も
少なくないと思いますが、来年以降にまできっと及ぶだろう深刻
なダメージを思うと目の前が一気に暗くなります。
山も川もあちらこちらが脆く崩れやすくなっていますので、
出掛けられる方はくれぐれもお気を付けください。
| 2013年09月17日 18:13
| 自然、風景、暮らし
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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S
angler:Hayato Ozawa
FROM FIELD 更新しました。
「猛暑と渇水の渓で」
http://www.itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=20#cms361
猛暑と超渇水。とにかく悲惨な状況が続いた昨年の渓流シーズンで
小沢勇人が釣り上げた39センチのアマゴ。
どうぞご覧くださいませ。
| 2013年09月14日 14:19
| お知らせ
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angler:Hideki Ito

いまはインターネットで各河川の水位や濁りを簡単に調べる
ことができるし、雨雲の動き、雨の降り方からも川の状況は
ある程度予測できる。
しかし何かの釣行記でも書いたが、伊藤は「実際に行って
みなければ分からない」という部分をとても重視する。

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[BT]
「現場での判断力と適応力を鍛え上げて、地道に経験値を
高めていかないとコンスタントにいい魚を釣るというのは
難しいことだよ」と伊藤は言う。
写真の尺ヤマメも数年振りにおもむいた川で、釣り場の様子
と魚の反応をじかに感じ、週末の強烈なプレッシャーを技術で
ねじ伏せた一尾。

さて、今シーズンも残された週末はあと3回。明日から連休
という方も多いと思いますが、ちょっと天気の崩れる地域も
ありそうなのでくれぐれも安全面には注意を払いつつ、お互い
秋深まる渓で楽しい時間を過ごしましょう。
| 2013年09月13日 19:35
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Katsutoshi Yoshikawa

rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Emishi50SD proto model
新たな釣り場として今年吉川が攻略に励んでいる川のひとつ、
とある本流での釣果。39センチの豊満な本流ヤマメと、立て続け
にヒットさせた雄のニッコウイワナ。
豊富な水量、押しの強い流れがやり取りの楽しさを倍化させる。
もちろんこの川に吉川が見ている可能性はもっと上のサイズだ。

銀の強いボディに、薄っすらとパーマークを浮かばせている。
広大なフトコロで育った本流ヤマメ。

大場所攻略の鍵を握る、蝦夷50シンキング・ディープ。
既存のフローティング・ディープを使ってこれまで多くのスーパーヤマメを
釣ってきた吉川だから当然シンキングタイプも重要なアイテムとなる。
「ディープゾーンでよりレンジのコントロールが容易になったし、より深い
所で、より効果的にヒラを打たせることができる。もちろん飛距離が稼げる
利点も見逃せない。大場所に沈んだ大物狙いには強烈な武器になるね」

◎お知らせ
蝦夷50シンキング・ディープはオフシーズン中の発売となります。
何卒ご了承くださいますよう、よろしくお願いいたします。
詳細が決まり次第、改めてご案内いたします。
| 2013年09月12日 18:15
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Daisuke Ito

9月7日の昼下がり、ボウイで釣り上げた41センチの雄ヤマメ。
これまで紹介してきたヤマメにはないタイプの個体だった。
詳しくはFROM FIELDで。

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[CT]
「今シーズンは開拓心をもって例年以上にさまざまな川へ足を運ぶ
努力をしました。ここも今年から本格的に攻めている川のひとつで、
いままで釣ってきた魚とはまた違う雰囲気をまとった大ヤマメに
出会え、興奮と感動を味わいました」

「製作のほうも作業が詰まってますが、そのなかで時間の許す限り、
新たな感動とヒントを探しに川へ出掛けたいと思います」
| 2013年09月11日 18:06
| 気まぐれ釣行日誌
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