angler:Daisuke Ito

8月、新たなヤマメ河川を探しながら偶然見つけたイワナの川。
綺麗なヤマメもいるけれど、ここぞというポイントには決まって
イワナが陣取っていた。

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi50SD proto model
背中の盛り上がった太い雄。
この日一番のイワナは蝦夷50シンキング・ディープに出た。
「ショートリップでは攻めづらい深場が多い川で、ボウイでも
探り切れない場所をこのルアーなら攻め抜ける。例えば底から
湧き上がるような複雑な流れでも、ステイさせながらアクション
を操作しやすい」

まぶたにはっきりと浮かんだ蛍光グリーンの点が興味深かった。
まるで発光しているような輝き。
| 2013年10月08日 18:10
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Hayato Ozawa


rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Emishi50SD proto model
満を持して登場の蝦夷50シンキング・ディープ。
このルアーだからこそ釣れる魚がいる。それを実感した
深淵の尺アマゴ。ハイプレッシャーな大場所から他にも
いい魚をたくさん引っ張り出しています…。
近日中に受注を開始し、来月発送の予定で製作のほうも
進んでいます。詳しくは追ってご案内いたしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
| 2013年10月07日 18:28
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angler:Kunihiko Kikuchi

夏の暑い盛り、菊池久仁彦のネットに36センチの
素晴らしいヤマメが収まった。
その日は行く川どこも生命感に乏しい水色で、実際
ルアーを投げてみても魚の反応はよろしくない。
ふむふむ、さてどうしたものかと。
車で移動中、もしかしたらあそこは…と突然頭の中に
バチッと灯った読み。
「普段はぱっとしない場所なんだけどね、必ずいつか
何かのタイミングで、いい魚が着くと思ってた」

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[PYG]
読みどおりそのヤマメは、対岸の柳のシェードにいた。
狙いどおりミノーを追った。が、そこからが難しかった。
詳しくはFROM FIELDで。

朝晩の涼しさが寒さに変わり、寒暖の差が一気に激しく
なりましたね。体調を崩しやすい時期ですので、皆さん、
くれぐれもご自愛ください。
| 2013年10月04日 18:14
| 気まぐれ釣行日誌
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宮城県在住、熊谷浩美さんからの投稿です。
入道雲に代わって秋は様々な形の雲が澄んだ空を彩ります。
ずっと眺めていたい水彩画のような秋の景色。

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi50S 1st Type-Ⅱ
渓流シーズン終盤、秋空の下で熊谷さんが手にしたヤマメ。
「流芯脇の緩みにキャストし中層へミノーを送り込んで
激しくアピールさせると、すーっと魚影が反応。無事
ランディングできたのは30センチの秋ヤマメでした」
パーマークと薄紅色が美しい一尾。尾ビレの朱も鮮やか。
熊谷さん、ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いいたします。
| 2013年10月03日 17:53
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今年もフレッシュランのサクラマスから美しく色付いた
秋ヤマメまで、本当に沢山のご投稿を頂きまして心より
感謝いたします。各地から届く魅力的な投稿が皆さんの
夢を互いに膨らませるきっかけになればと思います。
今シーズンの釣果は年内一杯受け付けておりますので、
ふるってご投稿ください。

rod:Expert Custom EXC510ULX
lure:Emishi50S 1st Type-Ⅱ[YTS]
こちらは山形県在住、菅原吉春さんからの投稿です。
今年も地元赤川のマスに始まり最後のシメはこの雄ヤマメ。
「9月はほとんど遠征で各地を歩き回り、最終の日曜日、
個性的なヤマメが釣れてくれました。鼻先がコブのように
なった32センチです」
精悍な表情、独特の色合いが目を引くヤマメですね。
遠征の苦労が実を結びましたね。
今シーズンもバラエティー豊かな投稿を頂き、ありがとう
ございました!

さて、カーディナル軽量化パーツ「マウンテンカスタムCX」
は随時ご注文を受付けておりますので、ご希望の方は弊社まで
ご連絡くださいませ。
| 2013年10月02日 18:06
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angler:Hideki Ito

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi50S 1st Type-Ⅱ[ITS]
飴色の肌にオレンジの婚姻色をまとった野性のかたまり。
自らのテリトリーに強い警戒心を張り巡らして幾多の危険を
掻い潜ってきた居着きの大ヤマメ。

さて、北海道や一部地域をのぞき、本日の日没をもちまして
今シーズンもとうとう終了となりました。皆さん、お疲れ様でした。
昨年とは打って変わりとにかく今年は突発的な豪雨に翻弄された
シーズンでしたね。
雫石の釣り場も8月9日の大雨洪水被害とその後の台風により
深刻なダメージを受けました。
「雫石で思うように釣りができなかったのは辛かったけど、
その分かつてのホームグラウンドが理想のヤマメと巡り合わせて
くれた」と振り返る伊藤。

今年も素晴らしい魚達との出会いを写真に収めることができました。
山と川と魚に心から感謝です。
魚に辿り着くまでの過程、そのドラマは後ほどFROM FIELDで。
どうぞお楽しみに。
| 2013年09月30日 18:08
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Daisuke Ito

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[CT]

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[GG]

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[BT]

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi50S[BG]
2013年の渓流シーズン、最後の週末に出会った尺ヤマメ達。
全て違う川で、それぞれが個性的な色合いや顔付きを見せる。
「今シーズンはあちこち遠征してもどこの川も想像以上に
雨の被害が大きくて、去年とはまた違う釣りの難しさが
ありました。その中で貴重な大ヤマメのチャンスをものに
できなかった苦い経験もし、あそこはああするべきだった
という後悔と反省の残るシーズンでした。
この経験を長く続くこれからの釣りにしっかりと生かして
いこうと思います」
| 2013年09月30日 18:07
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Hayato Ozawa

rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Emishi65S 1st Type-Ⅱ[HYM]
小沢が長年追い続ける系統、信濃鱒。その化け物、65センチ。
魚類を超えた迫力、いかつさ。山のように盛り上がった背中に驚愕。
2011年に61センチの見事な信濃鱒を釣り上げた小沢は「これほど
の個体はもう釣れない」と言ったが、今シーズン、さらに厳しさ
を増すフィールドでそれを凌駕する魚を手にしたのだった。
伊藤が言うように、技術や読みだけでなくやはりこの釣り人は
何か持っているのだ。

まるで鬼の形相。そしてこの太さ、重量感。
「こんなヤツは今まで見たこともない」と小沢。
詳しいレポートはFROM FIELDで。
| 2013年09月30日 18:05
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Hideki Ito

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[BT]
この色彩、パーマーク、顔つき。
伊藤秀輝が一心不乱に追求する完全なる居着きの大ヤマメ。
今シーズン出会った内の一尾。
釣行の模様は後ほどFROM FIELDで。

こういう魚を前にすると、目に映るその魅力を言葉ではとても
伝えきれないことにいつももどかしさを感じるのだが、そもそも
こういう魚に言葉なんていらないのかもしれない。

好きな事をしている時間は本当にあっという間だ。
今シーズンも遂に最後の週末。さあ皆さん、最後の締めくくりです。
カラリと晴れたお気に入りの渓で、ぜひ楽しい週末をお過ごしください。
| 2013年09月27日 18:46
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Daisuke Ito

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi50S 1st Type-Ⅱ[AU]
粘って粘って口を使わせた渋い魚。パーマークくっきりの尺ヤマメ。
ボディ全体が秋色に染まり始めている。反応の仕方も魚体の色合いも
秋らしさを見せた一尾。

たまたまなのか、ヘビ、しかもヤマカガシをよく見かける川だった。
こうして見ると強い毒性を持つとは思えない愛くるしい目。

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[BT]
また別の川で釣ったこの日2本目の尺ヤマメ。
こちらは秋の深まりが遅く、釣れるヤマメもご覧の色ツヤ。
まだ夏仕様の尺ヤマメだ。パーマークと黒点の出方が個性的で面白い。
「こっちの川はヘビは見なかったけど、クマがすごく多かった。
すぐそばの薮の中でガサガサッと動いたり、唸り声を響かせたり、
たまに川を横切ったり…、なかなか刺激的な釣行でした(笑)。
皆さん、くれぐれもご注意ください」
| 2013年09月26日 19:14
| 気まぐれ釣行日誌
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