岩手県在住、赤渕光さんからの投稿です。
7月18日、バルサ蝦夷に立て続けに出た尺上のヤマメ達。
「前の週に友達とスルーした区間、猛暑の中、涼みがてら一人で入ってみると
思わずニヤリとしてしまうヤマメと出会えました。川のコンディションは悪くなく
深い流れにバルサを投げ込み、ヒラを3回打たせた直後、重たい感覚が伝わりました。
パーマークは見えるも…、写真で見るとだいぶメタリックなヤマメですね(笑)。
でも夏らしいヤマメで嬉しかったです。その後、時間をおいてもう一度、またバルサで
今度はカッコイイ顔つきのヤマメが出ました! 遊んでくれた素敵な魚達に感謝です」
いかにも夏ヤマメといった感じの生命感溢れるピカピカの魚体が輝いてます。
こんな素晴らしいヤマメの子供達にまた同じ川で会えたら最高ですね。
赤渕さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。
| 2011年12月15日 18:38
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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Yamai 50S[YTS]
こちらは秋田県在住、つしまさんからの投稿です。
7月17日、上流部の瀬でゴーイチのヤマメタックルにヒットした
54cmのサクラマスです。
「この魚との出会いは、自分にとって夢のような時間でした。
山夷50Sのダウンクロスにヒットし、510ULXが絞り込まれましたが、
しかしバットはしっかり生きていました。フックも耐えてくれました。
磨かれた石の敷き詰められた瀬で、魚も自分も息を切らして駆け回って
この川と会話したような思いでした」
つしまさん、ありがとうございました。
思い出に残る特別な出会いに、カスタムや山夷がお役に立つことができて
何よりです。いくらヤマメ狙いとは言え、渓流では50cmを超える魚との
出会いが確かにありますよね。カスタムのブランクはそんな不意の大物にも
底なしのトルクと粘りできちんと対応してくれるので心強いと思います。
…とは言っても、ウルトラライトでサクラマス、冷や冷やもののやり取り
だったでしょうね。よくぞ獲りました!
またの投稿をお待ちしております。
| 2011年12月14日 19:55
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土曜日の夜は皆既月食が日本各地で見られ話題になりましたね。
フィールドスタッフの小田さんから写真が届きました。
今回は欠け始めから終わりまで全過程が見られるチャンスでした。
写真で見ても、何とも幻想的ですね。
月が地球の影にすっぽり入っても、太陽光が屈折や散乱によって
薄っすらと月面を照らすため完全な真っ黒にはならず、写真のように
満月が赤っぽく見えます。これは波長の長い赤い光のほうが大気中を
通過しやすいという、朝焼けや夕焼けと同じ原理だそうです。
さて今日は空を見上げると、はらはらと雪が舞い降りています。
そう言えば今年の夏はカメムシの大量発生に困りましたが、カメムシ
の多い年は大雪が降るという話もありますね。同じくカマキリの巣が
高い所に作られると雪が多いという説もあって、これは確か
専門的に否定されてましたが、今年の冬はどうなんでしょう。
あまりに雪が少ないと来年の渓流が心配だし、雪が多いと雪掻きが…。
| 2011年12月12日 19:05
| 自然、風景、暮らし
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ついこないだ渓流シーズンが終わったと思ったら、いつのまにか
冬が来て、そして次のサクラマスシーズンが近づいています。
本当に光陰矢のごとしとは良く言ったものです。
rod:Expert Custom EXC820MX lure:Emishi Spoon 65・24g[SB]
こちらは山形県在住、上田洋一さんからの投稿です
蝦夷スプーン24gにヒットしたのは赤川の誇るスタイル抜群のサクラマス。
「4月20日のこの日は、自分としては今季一番の水色と水量でした。
いつもはダラっとした流れの赤川ですが、24gの蝦夷スプーンでも
ガンガン流され、今日はいけるなと思った矢先にガツンとヒット。
ですが、3回ほどの首ふりでフックアウト…。落ち込む暇なく、
そこからラン&ガンで攻めまくりました。流芯よりも手前のほうが
さらに流れが強いことに気づき、遠投をやめ、手前の流れを中心に
狙ってみたところ、グンと乗ってくれました。
61cm、3.4kgと赤川らしい体高のあるマスでした。その後、もう一尾
追加し運の良さとタックルの素晴らしさを改めて実感した一日でした」
いやいや、きっと運だけではないと思います。流れの読み、スプーンの
使い方が上手くハマったんでしょうね。
今年はWOOD85でもご投稿いただきましたが、やっぱりスプーンには
スプーンならではの面白さと威力がありますよね。今回の状況がまさに
そうでしたね。
マス釣り師なら誰もが夢見る光景。幸せを独占する瞬間ですね。
上田さん、ありがとうございました。
新たなシーズンがもうすぐ始まります。またの投稿をお待ちしております。
| 2011年12月09日 18:53
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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st[HYM]
宮城県在住、渋谷健さんからの投稿です。
9月26日、朝一に入った長い瀬で36cmの雄ヤマメが連発。
一本目の魚は以前掲載しましたが(http://www.itocraft.com/NEWS/?p=6586)
今回の写真が二本目の36cm。
迫力に満ちた形相、そしてパワーのみなぎったボディ、ヒレ。
一本目に続きこれもまた素晴らしいヤマメですね。
サクラマスの上る川らしく、パーマークを浮かべながらもマスの血が濃い
系統を感じさせる魚ですね。
遠征先での釣果だそうですが、わずかな時間に立て続けにこんなヤマメを
バイトに持ち込むとは本当にお見事でございます。
渋谷さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。
| 2011年12月08日 18:51
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FROM FIELD、更新しました。
心待ちにしていた方も多いと思います。
「イトウガイドサービス2011お盆」祭りサービス後編をアップしました。
雫石の山中で、山女軒を探しながら迷い込んだ異様な夏祭りはさらにヒートアップ。
ぜひご覧くださいませ!
http://www.itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=7#cms306
| 2011年12月06日 18:50
| お知らせ
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rod:Expert Custom EXC510ULX -LIMITED EDITION-
lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[CT][YMO]
青森県在住、渓太郎さんからの投稿です。
「終盤戦に突入した9月のある日。いつもの渓流で良い型のイワナが
2本釣れました。同じ渓流で違う個性のイワナが見られて幸せでした」
上のイワナに比べて下の魚は白斑点が大きく、ベースの体色も銀が強い
アメマス系の個体ですね。三ツ口になりかけていて迫力があります。
環境や生活スタイルによってさまざまな個性を見せる渓流魚は本当に
見ていて飽きませんよね。
渓太郎さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。
| 2011年12月05日 18:27
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今日は久しぶりに岩手山がすっきりと見えました。
中腹まで薄っすらと雪化粧した状態です。
風の冷たさも和らいで、今年最後?とも思える本当に穏やかな陽気でした。
rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Yamai 68S Type-Ⅱ[BS]
こちらは京都府在住、大谷昌司さんからの投稿です。
「いつも素晴らしい釣果を出す釣友のもとを訪ね、あれこれ指南を受け
その後地元に帰り、自分なりに考えた結果このアマゴを釣ることができました。
友人との出会い、友情に感謝です」
釣友から受ける刺激はやっぱり大切ですね。
サイズは31cm。顔がいかつくて、数字以上に風格を感じさせる魚です。
トータルバランスに優れる山夷68SタイプⅡが秋の本流で効きましたね。
大谷さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。
| 2011年12月02日 19:03
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rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Yamai 68S Type-Ⅱ[YMB]
こちらは北海道在住、羽賀淳さんからの投稿です。
北海道のヤマメ的にはシーズン終盤の8月下旬、念願の尺ヤマメが
ネットに収まったのでした。
「連日の豪雨で川の状態が気になりましたが、ヤマメシーズンも終わりに
近づくなか、頭に尺ヤマメを思い描いて川に出掛けました。
やはり増水と濁りでなかなか釣りになるポイントが見当たりませんが、
流れは速いものの底に大きめの岩が転がっている場所がありました。
もしやと思いアップクロスでキャストしゆっくり岩をなめながら巻いてくると
突然魚の重みが乗り、ぐんぐんと上流へ上りはじめました。ファイトの感じから
ニジマスかとも思いましたが、慎重に寄せてくるとヤマメでした。
それを見た瞬間一気に緊張感が高まりましたが、何とかネットにすくって
しばし見とれました。計測すると32cm。このロッドを手にし3年目で願いが
叶いました。来シーズンはこの魚をさらに超えていきたいと思います」
羽賀さん、ご投稿ありがとうございます。そしておめでとうございます!
「来年こそ尺ヤマメに出会いたいです」という昨年の投稿が思い出されます。
ついにやりましたね。地域にもよると思いますが、夏も秋も短く、水温も低い
北海道ではそう簡単に出会える魚ではないと思います。すでに秋色が見え始め、
顔付きもかっこいいヤマメですね。
来シーズンも素晴らしい投稿をお待ちしております。
さて、今日から12月。早いもので今年もあとひと月で終わりです。
一年が終わると思うと何かと焦りますが、師走の意味は忙しくて走り回るという
説のほか、仕事仕舞いという説もあるみたいですね。
まずは体調を崩さないよう、しっかりと師走を乗り切りましょう!
| 2011年12月01日 18:12
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