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今年も何とか

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rod:Expert Custom EXC820MX lure:Yamai 85S[WS]

群馬県在住、九太郎さんからの投稿です。

「子供の受験、入学式の準備もろもろで出遅れましたが、何とか
今年も出会えました。日本海側のサクラマスが好調だったので、
逆にプレッシャーになりましたが、山夷が思いをつなげてくれました」

九太郎さん、ありがとうございます。
62センチの立派な魚体。あれこれやりくりして作った時間と、
精一杯の頑張りと思いが報われた一本ですね。
おめでとうございます。
またの投稿をお待ちしております。

シュンセツ

002

春になって降る雪、春雪。時間帯にもよりましたが、一時は
えっ?と窓の外を二度見するほどの降りっぷりでした。
明日も最低気温は氷点下の予報。その後は暖かくなったり、
雨が降ったりと忙しい天気が続きそうです。
サクラが好調な本流、雪シロ絡みで川の読みが問われますが、
いま時期の押しの強い流れへのウェーディングなど、改めて
安全面の注意だけは怠らず楽しんでください。

渓流感覚

01

rod:Expert Custom EXC820MX lure:Wood 85・18g[AU]

秋田県在住、つしまさんからの投稿です。

「今年の解禁日、4月1日に釣れたサクラマスです。サイズ的には
小振りでしたが、まるでヤマメのようなチェイスに感激でした。
渓流で見慣れたシーンの、まさにスケールアップ版。
操作感もすごく心地よいWOOD85に釣らせてもらいました」

毎年美しいヤマメやイワナをご投稿くださっているつしまさん、
春から尺物でも釣ったのかなと思いつつメールを開いてみると、
なんとサクラマスの画像に不意を突かれました。
しかし、まさに渓流釣り感覚の自在なヒラ打ちで誘いを掛ける
WOOD85のマス釣りはヤマメ釣り師の感性を激しく揺さぶるもの。
チェイスは一瞬ですが、そこに凝縮した楽しさを堪能して頂き、
何よりでございます。
シーズンは始まったばかり、とことん楽しんでください。
またの投稿をお待ちしております。

黄金色

001

rod:Expert Custom EXC510UL lure:Yamai 50S Type-Ⅱ

埼玉県在住、榎本一雄さんからの投稿です。

「残雪の中、初めての川へ開拓釣行。倒木で遮断された車止め
から谷へ降りると、ポンポンとチビイワナが遊んでくれました。
山夷をダウンクロスに投げ、岩の間を縫うようにゆっくり
引いてくると、それまでとは違う重いアタリ。泣き尺でしたが、
その黄金色の魚体に驚嘆。思い出に残る1匹になりました」

榎本さん、ありがとうございます。
底石に同化したような黄金イワナ、この個性や愛くるしさに
惹かれるのも釣り人だけの価値観。
サクラマスの紹介が続いていましたが、渓魚達の色鮮やかさも
恋しい季節になりましたね。
またの投稿をお待ちしております。

経験を糧に

00

rod:Expert Custom EXC860MX lure:Wood 85・14g[HYM]

昨年の秋田、シーズン後半の一撃。
全体の低調ぶりを考えれば驚異的とも言える釣果を手にした岩手県
のミスターTさん。しかもプレッシャーの蓄積した川で、たいへん
価値のある魚ですが「サイズは60位じゃないかな」と素っ気ない
コメント。というのも、狙っているのはまだまだ上のサイズで、
すでに今シーズンはさらに素晴らしい体躯のサクラマスを仕留め
ています。そちらの紹介はまた後ほど…。
本当に恐れ入るところですが、どんなシーズンでも深い経験を
糧に、やっぱり釣る人は釣りますね。
ミスターTさん、ありがとうございました。

初物

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rod:Expert Custom EXC950HX
lure:Emishi Spoon 65・18g/21g/24g

福島県在住、ヒラキヒミさんからの投稿です。
3月初旬、今年初めての山形県最上川釣行にて。

「まだ水温も低いのでスプーンで底を流していくと、56cmと
小ぶりですが、幸先よく結果が出てくれホッとしました。
ファイト中、腕に蘇る感覚、何物にも代えがたい至福の瞬間です。
テトラ上で足場が不安定でしたが、キューゴーのおかげで
沈みテトラもかわし主導権を握ることができました。
翌日もやはりスプーン。ほとんどリーリングせずドリフトさせて
からの逆引き、超スローリトリーブで60cmがヒット。
そこから釣り下って、またアタリがあるもそれはフックアウト。
気を取り直して再アタック。ほどなくして、またまたヒット!
しっかりアワセを入れてファイト。61cmのコンディションの
良い一尾でした。キューゴーと蝦夷スプーンがいい仕事を
してくれました」

今シーズンからご使用のEXC950HX、さっそくの活躍で
何よりでございます。昨日の投稿にもありましたが、
ロングロッドのメリットが結果をハッキリと左右する状況は
確実にあります。最上は大河ですからとりわけですね。
ヒラキヒミさん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。

ハチロク

0

rod:Expert Custom EXC860MX lure:Wood 85・18g

こちらは昨年5月の釣果、秋田県在住の藤田雄大さんからの
投稿です。

「この日は活性が良くて、いろんなポイントでサクラが反応して
くれました。EXC780も所有していますが、立ち込みはなるべく
最小限にしたいのでハチロクとWOOD85・18gの組み合わせが
お気に入りです」

藤田さん、ありがとうございます。
前回掲載は蝦夷スプーン18gでの釣果でしたが、やはり
ウッドならではの軽快なヒラ打ちも強力な武器ですね。
今シーズンもぜひ楽しいマス釣りを。

SPEC

angler:Daisuke Ito
イトウクラフト,itocraft,サクラマス,伊藤大祐,蝦夷スプーン

rod:Expert Custom EXC820MX
lure:Emishi Spoon 65・21g

昨年の秋田、伊藤大祐がスプーンで釣り上げた一本。
昨日紹介した新型ではなく、この時は蝦夷スプーンが威力を発揮。
「新型のプロトをテストしていく過程で、蝦夷スプーンとの違いを
より明確にするために、改めて蝦夷スプーンも使い込みました」
蝦夷スプーンならではの底波のドリフトにヒット。
やっぱりコレも手放せないなと深く実感。

イトウクラフト,itocraft,サクラマス,伊藤大祐,蝦夷スプーン

新型と蝦夷スプーンには、全く異なる性能が宿っています。
「ひとつの武器を突き詰めて使いこなすことも大事だけど、
武器の数を増やして、それぞれのスペックを熟知して個性を
完璧に発揮させることができれば、ポイントを攻めるのが
もっともっと面白くなると思います」

タフな流れを攻略する

angler:Hideki Ito
イトウクラフト,itocraft,サクラマス,伊藤秀輝,スプーン

rod:Expert Custom EXC860MX
lure:New Spoon[prototype]

昨シーズン、伊藤が秋田の川で釣り上げた美しいサクラマス。
フレッシュな輝きにみちた太い魚体がやはり魅力的です。
口元にくわえているのは、現在開発中の新型スプーンのプロト。
まさにミノーを彷彿とさせるウォブリングで誘いを演出できる
と言うニューモデル、当初は今春発売を予定していましたが、
とりわけシビアな設定ゆえ、さらに使い込んで微調整を施し、
お目見えは2017シーズンとなります。
そのコンセプト・性能については後ほど詳しく紹介いたします。
どうぞお楽しみに。

イトウクラフト,itocraft,サクラマス,伊藤秀輝,スプーン

ご存知の通り、昨年から秋田県のサクラマス解禁が6月1日から
4月1日に変更され、雪シロ期~ハイシーズンのマス釣りを長く
楽しめるようになりました。
雪シロ期ならではの押しの強い流れも、伊藤いわく「攻め方を
分かってる人にとってはすごく面白い」とのこと。
「あの分厚い流れと水圧に翻弄されるのか、それとも、その中で
しっかりと底波の変化を読んで、狙い通りにルアーをコントロール
できるか。6月とはまた違う、タフなフィールドとの勝負だよね」

イトウクラフト,itocraft,サクラマス,伊藤秀輝,スプーン

rod:Expert Custom EXC860MX
lure:New Spoon[prototype]

これはまた別の日の一尾。
フタを開けてみれば、昨年の秋田は期待とは裏腹に総じて不調、
多くの釣り人にとって4月解禁の恩恵が今ひとつ感じられない
シーズンでしたが、さて今年はどうなりますか。
他の地域から見れば当たり前の時期に釣りができるようになった
だけですが、秋田のポテンシャルを思う存分堪能できるシーズン
になればいいなあ…と切に願っております。

夏の夕刻

09

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[BT]

ozouzoさんより、昨夏の投稿です。

「夏休み中につき釣り人を避けながらの魚探し、渇水続きで
魚の反応は鈍かったですが、日が傾き、水面に影が差すように
なるとようやく魚が出てきて、葦際の強い流れの中で、少し
秋めいた色合いの尺ヤマメがヒットしました。シーズン後半に
入ると特に、ルアーを通すコース等どんどん釣りがシビアに
なってきているのを感じます」

ozouzoさん、昨年はたくさんご投稿いただき、ありがとう
ございました。尺ヤマメのハードルは高まるいっぽうですが、
だからこその達成感を今シーズンも楽しんでください。
またの投稿をお待ちしております。