spacer
Media / Contacts
HOME RODS LURES LANDINGNET ACCESSORY FROM FIELD CRAFTSMANSHIP NEWS MOVIE
NEWS TOP

GW中のお問合せについて

img_0098

ゴールデンウィーク中は暦通りのお休みとさせていただきますが、
この期間中に頂いたメール及びFAXでのお問合せにつきましては
5/9(月)以降に順次返信させていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承くださいませ。

img_0247

春の暖かい陽気に誘われて、小岩井の桜が見頃に。
一本桜もそろそろですね。
連休中はもちろん釣りも楽しみですけど、賑やかになってきた
春本番の森をゆっくり歩きたいです。

リベンジ

00509

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[BS]

群馬県在住、宮本享幸さんからの投稿です。

「前回、良いサイズが出たのに食わせられなかった渓へリベンジ
釣行でした。増水気味で川を渡るのも少し困難な中、魚の反応は
悪くないものの技量不足でなかなか掛けられず、やっとの思いで
釣り上げたのが写真の尺ヤマメです」

宮本さん、ありがとうございます。
チェイスしたヤマメに口を使わせる、たった1秒、2秒、3秒、
そこに凝縮する釣り人の判断力と技術。その難しさと面白さは、
まさしく渓流ミノーイングの核だと思います。
これからの季節、渓流もどんどん活気付いていきますね。
またの投稿をお待ちしております。

004

小岩井の桜、そろそろ咲いてるかなーと昨日の朝、様子を見に
行ってみると、毎年咲くのが早い県道沿いの桜並木が開花して
いました。今年は花芽の数も多いようで綺麗に咲きそうです。
天気のよい今日はかなり咲き進んでいることでしょう。
ちなみに一本桜はまだ咲いておらず、ちょうど連休中に見頃を
迎えそうな感じ。

08

見たところ一分咲き程度ですけど、じゅうぶんに綺麗です。
今年は岩手山の雪が消えていくのも早いですね。

野生のサイクル

07

自分のテリトリーを誇示するかのように雄々しく羽ばたくタカ。
去年、会社を囲む林の中に巣を架けた2羽のタカが、また今年も
ここに帰って来ました。

011

この種のタカは、毎年同じ巣で繁殖を繰り返す傾向があるため
楽しみに待っていたところ、この場所を気に入ってくれたのか
春先になって姿を現しました。
伊藤によれば、初めのうちはオスが一羽でやって来て周囲の様子
をうかがっていたところに、徐々にメスも来るようになったそう。

「エサの面も含めて申し分のない環境だろうけど、ただ問題も
あって、去年も敵対してたカラスが3羽から5羽位に増えた。
そのうちの2、3羽をタカが撃墜したら、今度は仕返しとばかりに
20~30羽のカラスが集結してタカをいかくすることもあった。
大丈夫かなって心配してたんだけど、タカは屈しなかったね。
猛禽類らしい鋭い動きで、両足の爪をむき出しにしてカラスを
激しく追い払ってる。その姿を間近に見てると、やっぱり
彼らの生きる強さに感動させられる」

昨年もタカの写真を掲載した際は反響が大きかったですが、
自然を愛する私達釣り人にとって、野生の生き物、特にこうした
孤高の険しさには本能的に引きつけられる魅力があります。
また後ほど、今年も元気に子供達が巣立っていく様子をお知らせ
できればと思います。

021

冬枯れていた林の中にも所々に春の彩りが見られるように
なりました。カタクリの可憐な花が春の訪れを告げています。

031
041

こちらも春の花、イワウチワ。雪解けの渓谷で見かけることも
多いと思いますが、白花は珍しいですね。
これから新緑の芽吹きも始まり、山を歩いていて自然界の強い
生命力を全身で実感する季節です。

不意に現れる

06

rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Emishi 65S 1st Type-Ⅱ[YMO]

福井県在住、越乃隠者さんからの投稿です。

「雨の濁りが取れかけてきたところで、本流ヤマメ狙いで朝駆け
してきました。岩盤のキワの小さなたるみに蝦夷を沈ませ、二回
ヒラ打ちさせたところで喰ってきました。春のサクラマスには
フラられ続けたので、小型ですがその姿に心癒されました」

こちらは昨年の釣果。頭の中はヤマメだっただけに不意のサクラに
ドキッとしたかと思いますが、このロッドなら問題ナシですね。
越乃隠者さん、他にもたくさんご投稿頂きありがとうございます。
またの投稿をお待ちしております。

春の使者

05

今年は雪解けが早く、ミズバショウの見頃も例年より
早くに迎えました。特別珍しい花ではありませんが、
こうした野生の草花で季節を感じられることはやっぱり
素晴らしいことだと思うし、川へ向かう途中、薄暗い
林の中で唐突に発見すると無性に嬉しくなります。

img_5526

雫石は桜も新緑もこれからですが、陽射しの暖かさに
しっかり春を感じるようになりました。

1匹の重み

04

rod:Expert Custom EXC820MX lure:Emishi Spoon 65[SYP]

宮城県在住、遠藤さんからの投稿です。

「夜明け前、綺麗な星空が見られただけでも来て良かったと思い、
朝を待ちます。気まぐれなサクラマスに翻弄され、今度こそはと
通ってしまう週末。シーズンの早い段階で手にできれば安心ですが
その1匹が遠い時、悩みは尽きません。今年も1匹の重みを
教わっておりました…。せっかくヒットした貴重な1匹、
バラシだけは避けたい。エキスパートカスタムの、魚の動きに
対応する追随性や、無事に寄せてくれるしなやかな粘りと
バットパワーを今回も感じることができました」

遠藤さん、ありがとうございます。
釣れる時は拍子抜けするほどあっさり釣れるのに、ひとたび
負の連鎖に陥ると出口の見えないトンネルに…ってことが
マス釣りはありますよね。
苦労しつつまずは1本目、さすがですね。
またの投稿をお待ちしております。

熊本地震

この度の熊本地震におきまして、被害に遭われた方々に心より
お見舞い申し上げます。

ここ数年、日本各地で地震や水害、台風といった自然災害の
恐ろしさを思い知らされる出来事が多く起こっています。
私達釣り人が険しい源流へ行く時には念入りに準備するように、
普段の生活において一人一人が防災の意識をしっかりと持つことの
重要性を強く感じる次第です。

いまも不安と恐怖を抱えながら過ごされている方々が、一刻も
早く心と生活の平穏を取り戻されるよう謹んでお祈り致します。

有限会社イトウクラフト
代表取締役 伊藤秀輝

1st

03

今年はやはり山に溶け残っている雪が少ないせいか、渓流の動きも
例年より早いですね。
渓流用インジェクションミノーにつきましては、蝦夷50Sファースト、
同タイプⅡの出荷が間もなくです。ファーストならではのヒラ打ちで、
ぜひ春から元気な渓魚達と遊んでください。
それとお問い合わせの多い渓流用・蝦夷スプーンですが、現在製作中
ですので今しばらくお待ちくださいませ。
どうぞよろしくお願いいたします。

ヤマベ

003

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[BG]

北海道在住、山﨑幸宏さんからの投稿です。

「久しぶりに兄弟での釣行。二つ目のポイントの一投目、ウグイの
群れの中から電光石火のごとくエミシに食らいついてきたのは、
なかなかのサイズのヤマベでした。尺には届きませんでしたが、
この川では十分大物に値するサイズで満足しました」

北海道ではヤマメ=ヤマベ、ですね。この後の良さげなポイントは
全て弟さんに譲りながら楽しい時間を共有したそう。
山﨑さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。