5ft1in
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:EMISHI50S type-Ⅱ[ITS]
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:EMISHI50S[AU]
昨日も取り上げましたが、この時期になると渓流域まで差し込んだサクラマスが5~6cmクラスの小型プラグにアタックしてくることは、釣り人が狙っているかどうか、また想定しているかどうかに係わらず確かに起こり得ます。
上の写真は岩手、下の写真は青森の渓流で、どちらも5ft1inのロッドで操る5cm蝦夷にヒットした立派なサクラマス。 釣り人は岩手県在住のKさん。 いつも貴重な写真ありがとうございます。
サクラマスでなくともこれからの時期、渓流で大型魚との遭遇が期待できるフィールドでは、やはりそれ相応の腰の強いロッドが欲しいところですが、かといって竿先までキンキンに硬いだけのロッドでは思うような操作ができません。 その点エキスパートカスタムのブランクはUL、ULX問わず、大物の走りを受け止めるパワー、粘りを盛り込みつつ、5cmサイズのミノーのきわめて高い操作性やスムーズなキャストフィールをきちんと両立させています。 現在ではファーストテーパーと呼ばれる渓流ロッドが多くありますが、そのへんのカスタムのコンセプトについては発売以来、何も変わるところはありません。
さてさて、昨日はざんざん降りでしたが今日は早くも梅雨の中休みかボンヤリとした薄曇り。週末も一気に増水する程の雨はなさそうなので、場所によってはいい釣りができそうですね。では皆さん、まだ水の高い地域もありますので河川の状況にはくれぐれも注意して、良い週末をお過ごしください。