岩魚と山菜
川も山も季節がおかしい2012年の春ですが、そろそろいいのでは…
ということで土曜日は山菜採りへ。案内してくれたのは雫石の山を
知り尽くす大和さん。もちろんザックにはパックロッドをくくりつけ、
沢住まいの端正なイワナも写真に収めようという腹積もり。
雪塊と新緑でうずまった谷。
とりわけ今年は雪渓の大きさが半端じゃないですね。
聞けばこの谷で釣れるのは限りなくネイティブに近いイワナ。
いつもの年なら山菜シーズンも終盤の時期ですが、この日最初に入った
沢筋はシドケも小さくまだ早い様子。今年はやっぱり遅れてるんですね。
それでも、すぐに沢を変えるとみるみる内に大和さんのビニール袋は
パンパンに。さすがは雫石の山で育った山人。お手のものです。
相変わらず大和さんの採る山菜は美味しそう。
春渓を楽しむ山人、美しいイワナ、そして瑞々しい山菜、写真もいっぱい
撮りましたので、また改めてご紹介したいと思います。
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