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更新のお知らせ

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ボウイ,伊藤大祐,ヤマメ

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[WP]
anglar:
Daisuke Ito

FROM FIELD 更新しました。

「今しか釣れない魚」

http://itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=33#cms383

どうぞご覧ください。

今年も

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rod:Expert Custom EXC820MX lure:Wood85・18g[KB]

宮城県在住、遠藤さんからの投稿です。

「おめでとうございます!と周りの釣り人から声を掛けてもらい、

照れつつも幸せな気持ちで、ありがとうございます!と応える。

この川のサクラマス釣りならでは?の心温まる不思議なやり取り。

今年もWOOD85とカスタムが感動を運んできてくれました。

これを励みにさらなる修行を続けたいと思います」

さすがは常連の遠藤さん、当然のごとく今年も釣りましたね。

おめでとうございます。夢の大物を追いかけて、時間の許す限り

ロッドを振り続けていることでしょう。

またの投稿をお待ちしております!

昨夏の尺ヤマメ

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去年の夏はイワナの投稿が多かった印象がありますが、もちろん

夏らしいパワー漲るヤマメも届いています。

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S Type-Ⅱ

群馬県在住、九太郎さんからの投稿です。

「昨シーズンは泣き尺サイズのループにかなり悩まされましたが、

諦めず歩きに歩いて何とかいいヤマメと出会うことができました。

尺上というサイズが全てではないと思いますが、出るとやっぱり

嬉しいです。この魚は35cm。使用ルアーの8割位を占める蝦夷50S

タイプⅡに10数投でドスン!と来ました」

九太郎さん、いつもありがとうございます。

尺のハードルって確かにありますよね。暑い川を歩き抜いた成果、

幅広の見事な夏ヤマメですね。

今シーズンもどうぞ良い釣りを!

この先に

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[BT]

宮城県在住、田中知明さんからの投稿です。

「雨により水量が増え始めた渓で出たイワナ、39cmです。

この水系で50cmクラスも確認しているのですが、それが

なかなか釣れません。次回それを投稿できるよう頑張ります」

やっぱり大きくなればなるほど、老獪で警戒心が強く、

そう簡単には口を使ってくれませんよね。それだけに

挑み甲斐がありますし、またそういう目標みたいな魚が

具体的に存在するというのは、非常に幸せなことだと

思います。50イワナ、楽しみにお待ちしております。

田中さん、ありがとうございました。

春の使者

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山にはまだ雪も残っていますが、少しずつ淡い萌黄色に

染まり始めています。自然が繰り出す様々な息吹を感じ、

こちらもどんどんエネルギーが満ちてくる気がします。

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S Type-Ⅱ[BS]

渓流の投稿も徐々に増えてまいりました。魚の大きさで言えば

やはりイワナ・アメマスですね。こちらの写真は岩手県在住の

千葉達也さんからの投稿です。

「午前中は本流でサクラを狙うもフラれてしまい、午後は癒しを

求めて渓流へ。なんと1投目から35cmのアメマスが釣れ、まだ

いるだろうと思いキャストすると、さらに大きな魚影が反転。

釣れたのは54cm。自己記録のアメマスに大満足でした」

これはでかいです。しかも細長い感じではなくしっかりと太さも

あってパワフルな魚体。サクラは残念でしたがアメマスの女神が

微笑みましたね。渓流タックルでのスリリングなやり取りが

最高に魅力的です。

千葉さん、ありがとうございました。

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rod:Expert Custom EXC860MX lure:Wood85・14g[AU]

「毎年初心者の気持ちで、毎年ビギナーズラック狙いです」と言い

ながら、毎年欠かさずご投稿下さっている埼玉のSKさんですが

この春は特に好調のようで、なんと3週連続のサクラ便りです。

「ずっとEXC820MXをメインにしていましたが、今年はしばらく

眠っていたハチロクを改めて使い込んでいます」

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rod:Expert Custom EXC860MX lure:Wood85・14g[HYM]

浅い瀬の流芯をまたぐようにアップクロスでWOOD85をキャスト、

ティップを上げて誘いをかけていると流芯に差し掛かる前にヒット!

「直後のジャンプと水面でのバタつきでバラシの予感が走りましたが

遠くでのヒットにも係わらずやはりフッキングはバッチリでした」

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rod:Expert Custom EXC860MX lure:Emishi 98F[YM]

そして、懐かしの蝦夷98フローティングで釣り上げた格好いい60cm。

この日は他にも小型を釣り上げましたが、EXC860MXはビクともせず。

「60cmの方は重量があり、首振り幅も大きく、これぞサクラマスと

いった感じでハチロクを気持ちよく曲げてくれました。キャストも

楽ですし、魚とのやり取りも安心です」

その後、さらにゴールデンウィーク中にも遠征して見事サクラマスを

手にしているSKさん。完全に勢いに乗ってますね。

「渓流にも行きたいですが、このツキにしがみ付いて頑張ります!」

とのこと。もしかしたらこの週末も?

天気も良さそうですし、皆様もどうぞ良い釣りを!

雪シロの渓で

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外は暖かい春の陽射しが心地よい今日この頃。桜が咲くと一気に

季節が動き出します。まばゆい新緑の渓もすぐそこです。

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Yamai 50S Type-Ⅱ[OS]

こちらは岩手県在住、酒井文徳さんからの投稿です。

「雪シロが出て、押しの強まった流芯の脇でキラッと反応したので

しつこく粘りました。もう少し流れの下を攻めたいと思い、ルアー

を蝦夷50Sから山夷50SタイプⅡに変えて数投後、ガツン!と

ヒット。山夷のおかげで流芯を攻め切ることができました」

酒井さん、ありがとうございます。

オレンジに染まった腹とヒレが印象的な、イワナらしいイワナ。

顔つきも鋭く、こういう尺イワナは喜びが深いですよね。

そして雪シロ期の山夷、やっぱりマストアイテムですね。

またの投稿をお待ちしております。

GW

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ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?

雫石の話題はやっぱり一本桜。運よく連休中に見頃を迎え、遠方の

方々にとってはこれ以上ないタイミングでした。しかも今年は花芽

の数が多くて非常に見ごたえがありました。

各地からの見物客で周辺の道路も大混雑。賑やかな連休でした。

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こんもりとした佇まいで、いつもの一本桜より木が近く見えました。

毎年見ている景色ですが、今年は特に素晴らしかったです。

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rod:Expert Custom EXC860MX lure:Wood 85・18g[BS]

さて、ゴールデンウィーク中も方々から投稿を頂いております。

こちらは富山県の山本重雄さんが手にした65cmの見事なサクラマス。

「10日ほど前から田んぼへの取水が始まったのか、減水で流れに

力強さがなく、小場所を叩くこと3箇所目。流芯からWOOD85を

流し込み、馬の背のカケアガリで強いヒラ打ちを入れた後のステイで

ドスッとティップが押さえ込まれました。ヒット後の走りも強烈で、

しかも水中の流木?に触れながらの一進一退の攻防の末、何とか危機

を脱しランディングすることができました。このルアーとこのロッド

でなければ獲れなかった魚だと思います」

山本さん、いつもありがとうございます。

今回の一尾も風格ただよう立派な魚体、しかも早速ニューカラーで。

いい魚をコンスタントに釣るためには、やはり道具立ての完璧さが

あらゆる局面で問われますね。

またの投稿をお待ちしております。

更新のお知らせ

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ボウイ,大ヤマメ,伊藤秀輝

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[BT]
anglar:
Hideki Ito

FROM FIELD 更新しました。

「大ヤマメを釣る感性」 伊藤秀輝

http://itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=33#cms382

どうぞご覧ください。

里山散歩

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斜面一面を覆い尽くすように咲き誇るカタクリ。

途中の林道は残雪で車が入れず、けっこう歩きましたけど、

山の新鮮な空気に包まれて気分はハイです。

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カタクリは「スプリング・エフェメラル」と呼ばれる植物の

典型で、落葉樹林の木々がいっせいに葉を広げる前、地面に

しっかりと陽射しが届くこの時期に花を咲かせた後、夏まで

のあいだに光合成を行ない栄養分を地中に蓄えます。

その後は地上から跡形もなく消えてしまい、次の春まで地中

で過ごすというライフサイクルを持ちます。

そんな束の間の春を謳歌する可憐な花たちに毎年、ある種の

力強さを感じます。

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このキクザキイチゲもスプリング・エフェメラルのひとつ。

遠目には芽吹く前の冬枯れた森も、足を踏み入れれば清楚な

春の花々でじつに賑やかな今日この頃。

肝心の渓流は雪シロの増水で手が付けられず、森を徘徊して

里山の春を満喫した休日でした。

次こそ、綺麗なヤマメに会いたいなぁ…。