
写真が掲載された投稿者の方々に送る記念品ですが
あれこれ皆で悩んだ結果、これ用に特別にデザインした
非売品バルサミノーをお送りすることに決定しました。
現在製作中ですので詳細は追い追いお知らせいたします。
2009年度分の応募締切は12月末日、記念品は
2010年2月中の発送を予定しています。
| 2009年11月06日 18:03
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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:EMISHI 50S 1st[AU]
広島県在住、本田康祐さんからの投稿です。
8月1日、地元河川で手にした34cmの素晴らしいヤマメ。

「降り続いていた雨で川の水位が上がっていましたが
何とか釣りができました。淵に流れ込む流芯脇を流すと
芯からこのヤマメが出てきてベリーフックに食いつきました。
雨の後で活性が高かったのだと思います。
なかなかいい顔をしていると思うのですがどうでしょうか」

確かに。
これはいい顔つきです。体高も立派、ヒレも完璧。
何と言うか隙のない魚体ですね。
前回の尺アマゴに続き二度目の投稿ありがとうございました。
来シーズンも宜しくお願いいたします。
| 2009年11月06日 17:17
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rod:Expert Custom EXC560ULX lure:EMISHI 50S & TYPE-Ⅱ
福島県在住、古溝博義さんからの投稿です。
左の2枚の写真は7月23日に釣り上げた30cmと39cm。
「2本とも同じポイントです。39cmは1本目を釣って
わずか2投目に来ました。この川でこんなデカイのが来るとは…」
そして右の写真は2日後の7月25日、濁りの入った川で
仕留めた37cm。
「前日の雨で川は泥濁り。でも諦めきれず
しばらく様子を見てみることに…。1時間ほど待って
濁りが若干薄くなったのを確認して釣りを開始。
増水のため蝦夷50Sでは底に通せず、TYPE-Ⅱに
チェンジしての1本でした」
どのヤマメもドスンッと重量感のある魚体ですね。
ギンケが強めなのもこの川のヤマメの特徴でしょうか。
来シーズンも宜しくお願いいたします。
| 2009年11月05日 18:08
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rod:Expert Custom EXC560ULX lure:BALSA EMISHI 45S
山形県在住、菅原啓太さんからの投稿です。
「一昨年に43cmのヤマメを釣り上げた川へ
久しぶりに出掛けてみました。チェイスの様子
からイワナかなと思いましたがランディング
してみると婚姻色の出始めたヤマメでした。
最近は大雨の影響でなかなか釣行できず、
イメージトレーニングの日々が続いています」
7月下旬の投稿です。ヤマメのサイズは32cm。
見たところそれほどキャパのない渓流ですが、
40オーバーも掛けているということは
何かしらヤマメが大型化する要因がここには
あるんでしょうね。
水もきれいですし、こういう川はいつまでも
変わらずに残ってほしいものです。本当に。
| 2009年11月04日 18:06
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rod:Expert Custom EXC510UL lure:EMISHI50S
宮城県在住、Kさんからの投稿です。
6月24日、夕マズメの釣りで
飛び出した尺イワナ。
「餌場となる平瀬というか平トロの
一段上の木の根に守られた半畳ほどの
スポットに入っていました。ルアーを
さらに一段上にキャストして流し込んだら
張り出した木の根に引っ掛けたような
感触だったので、バシッとはいかずに
ヌーンと合わせたら魚でした。
合わせが弱いことに加えて底石をラインが
擦りまくったけどバレず切れずで取れました。
この日は午後4時から6時まで釣って、
イワナ4匹、ヤマメ3匹。
次は春に見つけた40イワナを仕留めます。
まだ、同じ場所にいるかなぁ」
このイワナのサイズは32.5cm。
焦げ茶色の底石に同化したような色合い
が目をひきますね。
で、40イワナはどうだったのでしょうか?
来年の宿題?
| 2009年11月03日 06:48
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rod:Expert Custom EXC510PUL lure:EMISHI50DEEP[AU]
山梨県在住、田村忠相さんからの投稿です。
山の深部へ分け入る山岳渓流の釣りに情熱を
燃やす彼が釣ったのは37cmの雌のアマゴ。
「今回は12時間山歩きの釣行です。
標高1,200mを超えた山岳渓流でこのアマゴに
出会えました。横顔のホクロと大きなヒレが
とても印象的でした。次は雄をねらいたいと
思います。婚姻色の出るころが楽しみです」

7月下旬に頂いていた投稿です。
こうしてパーマークの出方が個性的なのも
山奥で釣れる魚の魅力ですね。
田村さん、ありがとうございました。
| 2009年11月02日 11:55
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rod:Expert Custom EXC560ULX lure:EMISHI50S 1st TYPE-Ⅱ[ITS]
北海道在住、TCD93さんからの投稿です。
釣行日はなんと10月25日。
「日高山脈が真っ白な帽子をかぶり
紅葉も終わりかけた週末。
昼をめがけて家族4人、近所の河原に
遊びに行きました。家族全員のロッドを
組みあげ、おにぎりとカップラーメンで
簡単な食事をすませて川へ。
子供たちにアメマスが反応を見せましたが
ヒットまでは至りません。それでは…と私が
支流を攻めてみます。数投したところでヒット!
お父さんが釣ったー!と子供たちは河原を
走り回って大騒ぎ。お姉ちゃんは預けておいた
コンパクトカメラで撮影しています。
奥さんも久しぶりにルアーをキャストして
小型のイワナと戯れていました。
最後に子ども達がバケツに入れておいた魚達を
リリースして釣行終了。雪の便りも聞こえ始めた
秋の終わりに釣れたヤマメを投稿します」

TCD93さん、ご無沙汰しています。
相変わらず楽しくやられているようで何よりです。
それにしても、
峠越えにスタッドレスタイヤが必須になる今時期の
北海道で、しかも上流に温泉があるわけでもない渓流で
どうしてこういうヤマメが釣れるのか、謎ですね。
ツヤツヤとして透明感があって、
夏のヤマメといって見せられても
なんだか違和感ないです。
北海道であれば8月下旬ですでに魚体が黒ずんでいる川
もあるし、それからすれば少なくとも2ヶ月は
この川のヤマメ達は季節が遅れているということになります。
それにこの感じだと11月に入ってもいけそうですよね。
こっちの川は禁漁中なので、オフシーズンのないそちらが
ほんと羨ましいです。
時間があればまた行きたいのですが…。
| 2009年10月30日 17:49
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rod:Expert Custom EXC630LM lure:YAMAI68S[YMO]
滋賀県在住、大音満晴さんより。
結果だけを見るといともあっさり大物を
掛けているようにみえる彼ですが、もちろん
カンタンに釣れるような魚ではないし
やはりその陰には人一倍の努力とこの釣りに
そそぐ並々ならぬ情熱があることを
何度か電話で話をするなかで感じました。
7月中旬に釣ったこのヤマメもジャスト40cm。
「前日は雨の増水でタナが合わず、数10cmの
減水を待ち翌日に勝負をかけました。
パーマークは流れ始めており、お腹のあたりに
うっすら残る程度でしたが精悍な顔つきに
感動しました」

| 2009年10月29日 18:02
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9月のある休日、花巻市を訪れたときのこと。
ふと目に留まった、たぶん何年か前に
つくられた市のPRポスター。
そこには鹿踊り(ししおどり)の勇壮な演舞の
様子と、宮沢賢治の残したひとつの詩。
岩手には多くの伝統芸能が
大切に残されていますが鹿踊りも
そのひとつ。
ちなみに花巻で生まれ育った伊藤は
花巻温泉の程近くに親戚の家があって
小さいころからそこで鹿踊りを
よく見ていたらしいです。
「今回早池峰神楽が世界無形文化遺産に登録された
けど、たとえば部落ごとにも古くからのそういう芸能が
しっかり伝承されてる。田舎だったら特別珍しいこと
でもないと思うけどね。鹿踊りは実家の蔵にその衣装が
あったりして特に身近だった」とのこと。
そして詩。
「春と修羅」の中に収められている「高原」ですが
恥ずかしながら不勉強な僕は初めて読んだと思います。
宮沢賢治はほかに「鹿踊りのはじまり」という作品も
残していて(これはかろうじて知っていた…)
他の作品同様これもさまざまな読み方ができるわけですが
鹿踊りの本当の精神を風の言葉に聞いたと語られる
すてきな童話です。

この日ははじめから釣りをするつもりはなく
ウェーダーも家で陰干し中。
まずは宮沢賢治記念館と童話村へ。

館内には賢治に関する資料がたくさん展示されていて、
作品を読んだことのない人には微妙かもですが
本に描かれている情景がひとつでも心に残っている人は
きっと有意義な時間が過ごせるはずです。
行く前にちょっと何かの作品に目を通すだけでも
見方が変わって、より楽しめるかと思いますし
展示内容の豊富さもさることながら展示方法も
とても工夫されていて小難しいことは考えたくない
僕みたいな人間でも感覚的に楽しめる仕掛けと心遣いを
そこかしこに見ることができます。
興味のある方はぜひ。

施設は胡四王山の中腹にあり眺めもいいです。
詩や物語に流れる透き通った空気がそのまま
賢治が深く愛した豊かな自然と共に残されている
そんな気にさせるのもこの土地の魅力です。
で、じつはメインイベントはここから。
この日は3日間開催された花巻まつりの最終日で
23もの団体がそれぞれの流派の踊りを披露する
大規模な鹿踊パレードが見られると聞いての
お出かけでした。
写真もいっぱい撮りました。その模様はまた後日。
| 2009年10月28日 11:37
| 自然、風景、暮らし
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rod:Expert Custom EXC510UL lure:EMISHI50S 1st[ITS]
埼玉県在住、中島宏邦さんからの投稿です。
「新たにEXC510ULを購入してからの初釣行で、思いもよらず43cm
の岩魚が釣れました。その小さな支流ではまさかのサイズで、かなり
ドキドキしてしまいましたがなんとか無事にキャッチできました」

この日は、日本の陸地から46年振りに皆既日食が見られた7月22日。
ロッドに魂も入ったことだし、ちょっと特別な日になりましたね。
イワナもアメマスっぽい個体とは違い、山の魚らしい渋みのある風貌。
こういうイワナは嬉しいですよね。

rod:Expert Custom EXC600ULX lure:EMISHI50S TYPE-Ⅱ
こちらは山形県在住、菅原吉春さんからの投稿です。
春に赤川のサクラマスを投稿していただきましたが銀ピカのフレッシュラン
から一転、今回届いた写真は渓流の色鮮やかなヤマメ。
数字にすれば尺に届かない魚ですが、こういうヤマメを相手に一日遊べれば
心底満足しちゃいます。
ボディの色合いやパーマークも綺麗ですが、何と言ってもヒレの発色に目を
奪われます。こんな魚がいるから、渓流っていいなあと思えるんですよね。

中島さん、菅原さん、投稿ありがとうございました。
| 2009年10月27日 13:19
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