spacer
Media / Contacts
HOME RODS LURES LANDINGNET ACCESSORY FROM FIELD CRAFTSMANSHIP NEWS MOVIE
NEWS TOP

ワンチャンス

09
010

rod:Expert Custom EXC630LM lure:Yamai 68S Type-Ⅱ[RS]

岐阜県在住、熊崎亮さんからの投稿です。

「今シーズンは盛期の夏が渇水続き、またバタバタして川に立つ
こともなかなか出来ませんでしたが、終盤の9月半ば、台風による
増水後のワンチャンスに、この1匹に出会えました」

熊崎さん、ありがとうございます。
今シーズンもお疲れ様でした。
キリッとした雄の尺アマゴが良い締めくくりになりましたね。
今年は台風連発で河川も釣りの組み立ても大きく崩れましたが、
その一方でやはりいい魚も釣れています。今年被害に遭った川も
少しずつでも回復へと向かうよう願うばかりです。

渓流始め

12
14

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[HYM]

渓流シーズンも終わり、今年はこんな魚に会えましたメールが
皆さんから毎日届いています。ありがとうございます。
こちらは埼玉県在住、SKさんからの投稿です。

「今季は去年ダメだったサクラマスを何とか手にできましたが、
振り返れば最初の週だけが天国で、あとは最終週まで地獄でした。
さて、写真は今年の渓流始め、サクラシーズンから続く渇水の
スタート。釣れないことに全く動揺しなくなった自分ですが、
ヤマメはこんな哀れな釣り人にも微笑んでくれました。
やはり渓流は素晴らしい。それと、9月の釣行でちょっといい魚が
釣れてしまいましたので、次回また投稿させてもらいます」

SKさん、いつもありがとうございます。
サクラマスの画像は後ほど掲載させていただきますが、渓流でも
いい釣りされたみたいですね!写真の二匹もピカピカでパンパン。
次回の投稿も楽しみにお待ちしております。
今シーズンもお疲れ様でした。

山からの贈りもの

イトウクラフト,itocraft,アマゴ,小沢勇人
イトウクラフト,itocraft,アマゴ,小沢勇人

rod:Expert Custom EXC510PUL lure:Bowie 50S[HYM]
angler:Hayato Ozawa

9月下旬、小沢さんが釣り上げた、いかつい雄アマゴ。山深い
急峻な谷に棲息している居着きの天然種。環境の厳しさを考えると
34cmというサイズも見事ですが、何よりその野性味溢れる姿に
いたく感動したのでした。
詳しくは後ほどFROM FIELDで掲載いたします。

イトウクラフト,itocraft,アマゴ,小沢勇人
イトウクラフト,itocraft,アマゴ,小沢勇人

そして。
追い求める本アマゴを手にした後は、毎年秋のもうひとつの
楽しみ、マツタケを探しに。
赤松ではなく栂(ツガ)や米栂の林に生えるこの栂マツタケは、
より歯応えが良く、しかも大型になる傾向があります。
「例年だと8月頭位から出始めるんだけど、今年は雨が多くて
気温も高いから、虫が入っちゃってるのが多かったな」
この日はアマゴに続き、素晴らしい山からの贈り物が…。

イトウクラフト,itocraft,アマゴ,小沢勇人
イトウクラフト,itocraft,アマゴ,小沢勇人2

採れたての立派な栂マツタケがノースバックに…。
「マツタケも、ただ長いだけじゃなく、太くて頭のでかいやつを
採りたいとか、そのあたりの感覚が魚釣りと似てるんだよね。
釣りのついでにこれだけ採れれば上出来」

秋の深山を思う存分堪能した最高の一日。
マツタケの幸福な香りがこちらまで届いてきますね。

更新のお知らせ

FROM FIELD 更新しました。

「釣りが完成する瞬間」 文=丹律章
http://www.itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=7#cms417

今回は釣行記ではなく、一匹の魚に対して釣りが完結する瞬間って
一体どのタイミングなんだろう? という個人的考察。
皆さんの考えはどうでしょうか?

どうぞご覧くださいませ。

締めくくり

04
05

rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Yamai 68S[AU]

東京都在住、TMさんからの投稿です。
常連のTMさんですが、今シーズンの最終釣行で写真の尺ヤマメを
釣り上げたのは同行した奥様。

「妻曰く、ルアーに追尾してきた大きいイワナが軽くアタって
バレてしまった次の瞬間、底から突き上げるようにヤマメが現われ
ルアーをがっぷりくわえたそうです。今年のラスト釣行で最高の
ヤマメに出会えて満足な妻でした。
今年も素敵な時間をくれた川と魚たちに感謝です」

楽しく幸せな笑顔が浮かぶ光景、いい締めくくりになりましたね。
シーズン中はたくさんご投稿いただき、ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いいたします。

Last Day

02
03

rod:Expert Custom EXC510ULX Bait model
lure:Bowie 50S[CT]

大阪府在住の杉中沙樹人さんからの投稿です。
タックルはEXCベイト仕様にABUアンバサダー1601C。
シーズン最終釣行でボウイにバイトしたのは、まさに森の養分を
溶かし込んだかのような濃厚な色合いの尺イワナ。
三ツ口になった顔もいかつく、パッと広げた尾ビレも見事。
アメマス系の太いイワナもいいですが、こういう山のイワナには
野生の魅力をより強く感じますね。

「シーズン最後ということもあり、林道歩きの長い川をいつもより
さらに1時間長く歩いた場所から入渓してみました。魚の反応は
良く、8寸前後のヤマメを何本かキャッチした後に現れた大場所で
明らかに大きな魚のチェイス。ルアーをここ一番でのお気に入り
ボウイのCTにチェンジして3投目、激しいアタックでこのイワナ
が飛び出してきてくれました。苦労したシーズンだっただけに、
嬉しさがこみ上げてきました」

杉中さん、ご投稿ありがとうございます。
今シーズンもお疲れ様でした。
最後にこの一尾と出会え、苦労が報われましたね。
来シーズンもよろしくお願いいたします。

Last Weekend

0
01

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[BG]

9月最後の週末に釣り上げた尺ヤマメ。
富山県在住、ozouzoさんからの投稿です。

「今年の渓流シーズンも無事完走しました。安定しない気象条件
の中、考えていたプラン通りの釣りはさせてもらえませんでしたが
良い魚たちと出会うことが出来ました。特に9月下旬は増水と濁り
に悩まされながらの釣行でしたが、高水位の中でも安定して狙った
レンジに入れられ、なお且つハイアピールなヒラ打ちで魚を誘う
ファースト・タイプⅡが釣果につながりました」

格好いい顔付きと見事なコンディション、そして魚体が反射で白く
なりやすい状況ではありますが秋の美しい色合いとパーマークも
しっかり写し撮られていますね。せっかくの一尾、目に焼き付ける
だけでなくその個性をできる限り記録することも釣り人の大いなる
楽しみの一つですね。
一緒にご投稿くださった50イワナはまた後ほど掲載いたします。
ozouzoさん、ありがとうございました。

閉幕

イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤秀輝
イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤秀輝
イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤秀輝

The end of 2016 season.

イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤秀輝
イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤秀輝

rod:Expert Custom EXC560ULX
lure:Emishi 65S Type-Ⅱ[Proto]NEW!

イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤秀輝
イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤秀輝

rod:Expert Custom EXC560ULX
lure:Emishi 65S Type-Ⅱ[Proto]NEW!

イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤秀輝
イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤秀輝

rod:Protomodel
lure:Bowie 50S[GG]

イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤秀輝
イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤秀輝

rod:Protomodel
lure:Bowie 50S[AU]

angler:Hideki Ito

「皆さん、お疲れ様でした! 今日で今年の渓流シーズンも幕を
閉じました。今シーズンも各地から多くの釣果投稿をいただき、
誠にありがとうございました。
ここ数年、普段の生活や人命をも脅かす自然災害が多発しており、
私達釣り人にとって掛け替えのないフィールドも、激しく姿を
変えています。大好きだった川が壊れ、魚もすっかり減って
しまったという悲しい経験は多くの方が持っていることと思います。
しかし私達は、自然の持つ恐ろしさだけではなく、それ以上に
自然の壮大な魅力も感じることができます。一度川が崩壊しても、
そこには生き物達の種を繋ごうとする本能の力強さを見ることが
できます。
もちろん、私達を感動させてくれる野生の魚達は今も息づいている
ことでしょう。
来シーズンも、皆さんと一緒に素晴らしい出会いを追い求め、
美しい山河を歩き、ロッドを振り続けたいと思います」
 
 
 
ここに掲載した写真の他にも、各新製品でいい魚がたくさん釣り
上げられています。後ほど動画もまじえて詳しく紹介いたします。
どうぞお楽しみに。

Craftsmanship

イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤大祐
イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤大祐
イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤大祐

rod:Protomodel lure:Bowie 50S[HYM]
angler:Daisuke Ito

「2016年の渓流は、新しいロッド、新しいミノーの試作とテスト
に明け暮れたシーズンでした。毎年そうですけど、現行アイテムの
モノ作りに追われながら、今年は特に新製品の設計に時間を割き、
週末は川をがんがん歩いて、いろんな渓相、流れでたくさんの魚の
反応を細かく見て、そして実際にヒットさせて、それぞれの性能を
追求し続けました。
そんな釣行の中で今年も様々な魅力を持つ魚達に出会えましたが、
特に写真のヤマメは驚きと共に深く印象に残る魚体でした。
こういう系統がこれからも川に残り続けるよう祈っています。
この一尾を通して、改めてヤマメの魅力にとりつかれました」

イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤大祐
イトウクラフト,itocraft,大ヤマメ,伊藤大祐

「相変わらずプロトから製品化まで恐ろしく時間が掛かっており
申し訳ない思いもありつつ、来シーズン、新たな道具が加わって、
皆様に今まで以上に素晴らしい魚との出会いを楽しんで頂けるよう
妥協することなく頑張ってまいります」

ニューアイテムの詳細や各釣行の模様はまた後ほど…。
どうぞお楽しみに!

最終日前日のこと

0-2
0-21

rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Emishi 65S 1st Type-Ⅱ[YTS]

今年の渓流シーズンも残り2日となりました。
写真の一尾は一年前の9月29日、つり人ムススさんが釣り上げた
秋ヤマメ、雄の35cmです。

「最終日前日、いよいよ明日で終わりということで気合いを入れて
いざ出撃です。テトラ堰の右側がいい具合に深くなっていて、数回
キャストするとチェイスが見えました。いいサイズ。ルアーを
チェンジしながら攻めるも、バイトしません。普通ならあきらめて
移動するところですが今回は粘りました。大きめのミノーで派手に
ヒラ打ちを仕掛けてみると、ついにゴンッ!とアタリが。
ネットイン後は雄叫びを上げてしまいました。天気も良くて、
いい写真が撮れ、今シーズンのベストヤマメになりました」

つり人ムススさん、ありがとうございます。
これぞ有終の美、雄叫びを上げるにふさわしいヤマメですね。
もう後がない時期だからこそ喜びもひとしおでしょうね。
最後にこんな魚に出会えたら最高ですけど、まだ最後の釣行が
残っている方は、ぜひ楽しい時間をお過ごしくださいませ。