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盛夏の様相

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避暑がてらに向かったはずの高所の渓も、まだまだたいへんな暑さ。

早朝から汗まみれ、さらに大量のアブに囲まれながら竿を振りまくり

写真を撮りまくりました。もちろん楽しかったです。

それにしてもこの酷暑、本当に今年は異常ですね。

 

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午後からは暑さと一眼レフの重さに耐えられずGRで。夕暮れ時の本流。

刻一刻と変化する空の淡い色合いがとても綺麗でした。

夕闇の迫るのが早まって、少しずつ釣りのできる時間が短くなって

きましたね。

季節の歯車が狂ったまま渓流最終月へ。一体9月はどうなるのか…。

 

 

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[BS

 

さてこちらは青森県在住、三浦基さんからの投稿です。

気温30℃、水温20℃という暑さのなか飛び出した本流イワナ。

サイズは37cm。魚体にパワーが漲ってますね。

三浦さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

夏の日

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夏空。岩に腰をおろして雲の様子を眺めながら一休み。

このあと、ささやかな夕立を連れてきた雷雲もすぐに散って

どこの川も相変わらずの超渇水状態です。

 

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ミヤマカワトンボの鮮やかな瑠璃色が行ったり来たり。

夏ならではの光景に心が癒されます。

 

それにしても暑い日が続きますね。
皆さん、くれぐれも体調など崩されませんようご自愛ください。 

 

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50 DeepHYM

 

こちらは山梨県在住、岡崎久人さんからの投稿です。

「ややスリムな魚体ですが、ディープをひったくり下流へ疾走する

ファイトには、まさに夏のパワフルさを感じることができました」

岡崎さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

ユリの王様

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朝、ふと漂う甘い香りに気付いて、夏の到来を感じました。

今年も華やかに咲き始めたヤマユリですが、芽が出てから花を

つけるまで少なくとも5年もの歳月を要するらしく、株が古い

ほど多くの花をつけると言われ、写真のヤマユリもけっこうな

年を経た株のようです。

目指す谷までの山道を白く点々と彩ってくれるヤマユリ。

いよいよ夏本番ですね。

 

 

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梅雨も明けて猛烈に暑くなってきました。

熱中症などにはくれぐれもお気を付けくださいませ。

美声

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澄み切った冷たい水と綺麗な底石、それはそれは美しい渓谷を

釣り上っていると、ふと白っぽい石の上にカジカガエルを発見。

水辺の石の上にナワバリを形成する彼らは、その保護色もさる

ことながら、急流にも流されないよう岩にぴたっと張り付くため

の指先の吸盤が大きな特徴です。

またカジカガエルといえばその美しい鳴き声も有名で、平安時代

から風流を求める人々に飼われていたと言われます。

 

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健康的な山と川の環境を証明してくれる、こうした生き物と出会う

ことも渓流釣りの楽しさですね。

想定外

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土曜日のヤマメ釣りはとうぜん雨には恵まれず渇水の渓流を

彷徨いましたが、そんななか、今年初めてのクワガタを見つけて

テンション上がりました。もちろん、雄。

 

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恰好いいなぁ。しばし童心にかえる。

 

 

イトウクラフト

rodExpert Custom EXC560ULX lureEmishi 50S Type-Ⅱ[ITS

 

こちらは北海道の美しき60レインボー、釣り人は湯村篤司さん。

 

2012.6.9

「解禁日に行きそびれた洞爺湖へ一週間遅れの開幕釣行。

しかし女神は微笑まず、傷心のまま湖をあきらめ渓流に気持ちを

チェンジ。初めてお邪魔する道央河川で右往左往していると、

大きなプールに到着。控え目のトゥイッチで誘ってみると強い衝撃を

感じた瞬間、ラインが一気に引き出され、大きな魚影が稲妻のように

走り回りました。無事ランディングに成功したのは想定外の大物、

60cmジャストの虹鱒。ゴーロクの底力に助けられました」

こういうことが起こるから北海道の渓流は油断なりません。羨ましいです。

角張った完璧なヒレがファイトの力強さを物語ってますね。

湯村さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

初夏です

イトウクラフト

徐々に緑も濃くなってきましたね。渓谷の爽やかな空気に

身を預けたくなる季節です。

 

 

イトウクラフト

 

無性に可愛らしく思えて写真を撮った小さな葉っぱの集まり。

よく見ると、とても複雑で、面白い自然の造形美。

 

 

イトウクラフト

rodExpert Custom EXC630LM lureEmishi 65S 1st Type-Ⅱ[CT

 

こちらは熊崎亮さんからの投稿です。

 

2012.5.24

「絶不調が囁かれる地元河川ですが、ひたすら藪こぎした果てに

ガツッ!とヒット。瀬の開きをアップクロスで流して、ターンして

からのダウンで来ました。このプラグひとつで、本流のアップから

ダウンまでしっかり対応できますね」

 

今シーズン初の尺ものにニンマリ。今年の新アイテム、65ファースト

タイプⅡがさっそく活躍しましたね。あの強烈なフラッシングは操作

しているだけで楽しくなりますし、もちろん魚の食い気を刺激する

能力も半端じゃないです。

熊崎さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

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山菜採りのついでにちょっと楽しみにしていたシラネアオイも、

まだ蕾のものがほとんどでした。ザンネン。

でも、なんだか蕾もこれはこれできれいですね。

 

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rodExpert Custom EXC730ML

lureWood 8514g , Yamai 68S Type-

 

こちらは京都府在住、大谷昌司さんからの投稿です。
見事サツキの花を咲かせました。

 

2012.5.21

「金環日食のこの日、魚にも好影響があるかも!なんて都合のいい理由を

つけて川に向かいました。すると、なんと開始早々3投目でサツキマスが

釣れ、その後も2匹追加。もとより日食は見れない地域だったので気付けば
その時も過ぎていましたが、何かにつけてポジティブ
シンキングは大切ですね(笑)」

 

大谷さん、ありがとうございます。

太さのあるいいサツキマスを釣りましたね。やっぱり川に立たないと何も

始まりませんね。何事もポジティブに。

またの投稿をお待ちしております。

 

 

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岩魚と山菜

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川も山も季節がおかしい2012年の春ですが、そろそろいいのでは…

ということで土曜日は山菜採りへ。案内してくれたのは雫石の山を

知り尽くす大和さん。もちろんザックにはパックロッドをくくりつけ、

沢住まいの端正なイワナも写真に収めようという腹積もり。

 

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雪塊と新緑でうずまった谷。

とりわけ今年は雪渓の大きさが半端じゃないですね。

 

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聞けばこの谷で釣れるのは限りなくネイティブに近いイワナ。

 

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いつもの年なら山菜シーズンも終盤の時期ですが、この日最初に入った

沢筋はシドケも小さくまだ早い様子。今年はやっぱり遅れてるんですね。

それでも、すぐに沢を変えるとみるみる内に大和さんのビニール袋は

パンパンに。さすがは雫石の山で育った山人。お手のものです。

 

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相変わらず大和さんの採る山菜は美味しそう。

春渓を楽しむ山人、美しいイワナ、そして瑞々しい山菜、写真もいっぱい

撮りましたので、また改めてご紹介したいと思います。

 

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新緑

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雫石大橋から上流の眺め。眩しい新緑、残雪を抱いた山並み、

そして量感たっぷりの冷たい流れ。この季節ならではの

爽やかでみずみずしい本流の景色です。

橋の下流には先日紹介した雫石川園地の桜並木が続いています。

 

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新緑は今が一番美しい時ですね。

昨日はお天気も良く、春と言うより初夏の陽気でした。

 

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淡くて微妙な緑の組み合わせ、グラデーション。

日々移ろう山の季節、日毎に濃くなっていく緑、新緑も紅葉も

本当に綺麗なのは一瞬ですよね。

 

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rodExpert Custom EXC780MX lureYamai 95 MDAU

 

こちらは岩手県在住、Wさんからの投稿です。

毎年地元河川でサクラマスを釣っているWさんですが、今回は別の川へ

遠征しての63cm。お見事。立派な魚体ですね。

ご投稿ありがとうございました。

芽吹き

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そこかしこに春の息吹が感じられてココロも自然と弾みます。

上の写真は一斉に芽吹いた落葉松。淡い新芽がすごく綺麗です。

 

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宮沢賢治は詩の中で「ネクタイピンに欲しいくらい」と言っています。

確かに可愛らしいですね。

 

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ずいぶんと暖かくなりましたが、少し山に入るとミズバショウの

まだ見頃の株がありました。

 

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そしてカタクリも、かがり火のような美しい花を咲かせています。

 

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草花の写真に夢中になっていたら足元にヘビがいてびっくり。
微動だにしませんが、鋭い眼光でギロリと睨んでました。
 

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山並みの雪もだいぶ少なくなりました。残雪と新緑の今しか見れない景色。

魚も風景も一期一会ですね。