spacer
Media / Contacts
HOME RODS LURES LANDINGNET ACCESSORY FROM FIELD CRAFTSMANSHIP NEWS MOVIE
NEWS TOP

夏期休業のお知らせ

日頃は当ウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。

誠に勝手ながら、下記の期間、夏期休暇による休業のためすべての業務を
お休みさせていただきます。

 

■休業期間 2011812日(金)から2011816日(火)まで

 

この期間中メールおよびFAXにていただいたお問い合わせに関しましては、

817日(水)以降、順次回答させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

 

img_5637

img_9558
 
しばらく秋風を感じさせる涼しさだった雫石も、ここに来て夏らしい猛暑に
見舞われています。暦の上では秋ですが、暑い夏がやって来ました!

その日の答え

p1010431

そこそこヤマメの活性が高い日ならば、深い淵でもあえてタイプⅡ

じゃなく蝦夷50S 1stで、軽快なヒラ打ちアクションのアピール力

によって底の魚を「上方へ」引っ張り出す釣りが大好きな小沢さん。

自ら操作するミノーのきらめきと、それを底からグワッと喰い上げて

くるヤマメの姿を「見る」ことのできる最高にエキサイティングな

釣りだけれど、しかし、それが見るからにハマらない川や魚を相手に、

好きなスタイルだからといって押し通すのは賢明じゃないだろう。

この日はいかんせん水が高すぎた。ヤマメの活性も高くない。

 

p1010426

 

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[AU

anglerHayato Ozawa

 

だからルアーは蝦夷50S 1st、のタイプⅡ。

押しの強い上波を突き破って、底のレンジから動きたがらないヤマメの

目の前へミノーを送り込むこと。そしてこれが重要なのだが、その魚の

活性層をキープしながら派手にヒラを打たせる。そのためのミノーだ。

目で「見る」釣りが、こうした底の釣りにも生きてくる。見えない所を

泳いでいるミノーのヒラ打ち、そのひとつひとつが、底でジッとして

いたヤマメが口を使う様子が、リアルに目に浮かぶ。

小さなスポットの底波に定位していた、尺を少し超えたヤマメが立て続け

に小沢さんのミノーにヒットした。まさに狙い通りの2尾。

 

いつだって答えは、現場にあるのだ。

イッチェンリバーのブラウン

なんと英国からの投稿です。灰色の空がいかにもですね。

 

0231

 
「わたくし、英国ロンドン在住で、エキスパートカスタムをこちらでの

鱒釣りに愛用しています。仕事が生活のなかで大半を占める状態ですが、

先日、Winchesterのかの有名なRiver Itchenに行ってきました。

とっておきの淵の奥深くに蝦夷をキャストすると英国での最大魚となる

57cmのブラウンがヒットしました。仕事がもう少し落ち着いたら、

英国やスコットランドでの釣りにさらに没頭するつもりです」

 

109

rodExpert Custom EXC510PUL lureEmishi 50SHYM

 

写真を送って下さったのは石井義典さん。

もちろん、皆さんからいただく投稿は地域や魚の大小に関わらず

すべてありがたく嬉しいものですが、英国からとは驚きでした。

トラウトの棲む釣り場が私有地だったりフライオンリーだったりと、

なかなか気軽にルアーフィッシングを楽しむのは難しいようですが、

しかし石井さんのブラウンが証明するように素晴らしい鱒がいるのは確か。

砲弾のような魚体、完璧なコンディション。文句ナシに美しいブラウン。

5ft1inのパックロッドでよくぞこれを…。カスタムのポテンシャルが

発揮されて何よりです。

 

石井さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

山の大イワナ

img_03331img_03221

rodExpert Custom EXC510ULX -LIMITED EDITION-

lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[ITS

 

山形県在住、大谷武さんからの投稿です。

 

「朝、本流をやるつもりで向かったのですが、数日前の雨の影響で

水が収まりきっておらず、急遽、普段あまり入らないとある小渓流へ。

開始早々渓魚たちの温かいお出迎えに、今日は良い釣りが出来そうな予感!

しばらく釣り上り、流れの絞り込まれている良さげな淵へキャスト!

一発で、ぐわぁ~ん!と口を使ってくれました。小さな渓にこの様な

サイズが居たのにはびっくりでした!!」

 

冬~初夏はサクラ狂の大谷さんも夏以降は山の人。

今回は45cmの見事な雄イワナで限定ロッドに入魂ですね。

透き通った沢水がまた涼しげな写真です。

大谷さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

 

◎写真の募集要項はこちら

スケッチ

05

FROM FIELD更新しました。

 

うぬまいちろうさんと伊藤秀輝の晩夏の陸奥渓流釣行です。

涼しい木陰でお昼寝の最中、ふと目を覚ましたうぬまさんが

お気に入りのスケッチブックを開き、使い古した鉛筆を

さらさらと動かし始めました。

 

img_9719

目の前の景色を、ただただ気の赴くままに。
 

 

img_9969

 
そして最後は美しいイワナとヤマメにココロが満足。

どうぞご覧ください。

夏の花

img_8820

林道を歩いてると、ヤマユリの花が優雅に咲き誇っています。

甘く濃厚な香りでも一際強い存在感を放つ夏山には欠かせない花ですね。

何でも大正時代までは輸出品としても重要な価値を持っていて、

西洋ではこのヤマユリをもとに品種改良を行ない、様々な園芸種が

生まれました。カサブランカにもその面影が色濃く残っていますね。

まあそれはともかく。大きくて綺麗な花と、そばに寄るとむせ返る

ほどの香りに、夏だなぁと実感する今日この頃です。

 

img_8492

そして渓では、美しい夏ヤマメが手強い遊び相手になってくれます。
皆さん、楽しい週末を。

開設

岩手県釜石のフィールドスタッフ、菊池功さんの特設ページ

をアップいたしました。
http://www.itocraft.com/isao/

仲間や後輩達、また取材者の方々からもメッセージを寄せて

いただきました。

 

これまでの釣行アルバムを振り返る「HISTORY」、

功さんが強いこだわりと愛着を持って使用してきた道具に

スポットをあてる「TACKLE」のページはこれから随時

更新していきます。

サクラマス釣りに誰よりも熱く情熱を傾けた功さんの足跡を

辿り、彼の残した思いを感じ取っていただければ幸いです。

 

今回ご協力いただいた関係者の皆様にはこの場を借りて

深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

1つの谷、3匹のアマゴ

岐阜県在住、渡辺章さんからの投稿です。

昨年9月のある日、同じ谷で釣れた個性的なアマゴ達。

 

3

rodExpert Custom EXC510ULX lureBalsa Emishi 45SAU

 

「サイズ的には32cmでしたが、体型や色彩に野性味が感じられて

この日一番のアマゴでした」

 

4

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50S 1stITS

 

「このアマゴは36cmありました。パーマークは確認できますが、

鮮やかな婚姻色が印象的でした」

 

5

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 65S 1stYTS

 

「これも36cmです。パーマークは結構しっかりしていました。

遡上中についたと思われる擦り傷が結構ありましたが、こいつの

引きが一番強烈でした。同じ谷で釣りあげた魚達ですが、すべて

色彩や雰囲気が異なり、渓流魚の面白さを改めて実感しました」

 

渡辺さん、ありがとうございます。

渓流の魚は特に、サイズとはまた別のところにも奥深い魅力が

あります。その一匹一匹の個性が、僕らを渓流へと誘います。

釣り人だけが知る渓流魚の魅力ですね。

またの投稿をお待ちしております。

鱒の森 No.11

img_8257

週末の収穫。木漏れ日の淵。きっと釣りする時間よりもファインダーを

覗いている時間の方が長くなる光景。

綺麗なヤマメも釣れましたが山も川も最高でした。

 

masunomori

つり人社より発売の鱒の森No.11に弊社関連記事が掲載されています。

 

「遊べ川ガキ。岩魚を釣りカジカを食らうのだ」

「その尺ヤマメ、伊藤秀輝が考えていたこと」

 

うぬまいちろうさんと伊藤秀輝が岩手の豊かな自然のなか、思う存分遊んだ

夏らしく楽しげなお話と、一尾に辿りつくまでの伊藤の思考の流れを追った

尺ヤマメ釣行記。ぜひご覧ください。

一眼の谷

0120031

rodExpert Custom EXC510UL lureEmishi 50SYMP

 

岩手県在住、RTさんからの投稿です。

 

「連日暑くてたまりませんけど谷に入れば清々しいです。

ここのイワナは数は多くないですが、とにかく色彩の美しさに惚れ惚れです。

なのでこの谷へ下りるときは頑張って一眼レフを持ってきます。

写真のイワナはいちおう尺。尾ビレの朱色が目に焼き付きました。
サイズ的にはこのへんがマックス?
いやもっとでかいのが…。
今回越えられなかった滝に次はアタックします」

 

きっとその滝上にはパラダイスが…。と、思うからこそ

やめられないんですよね。どんなに期待を裏切られても。

それにしてもいいイワナですねー。完璧な色艶!

RTさん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。