新たな興奮
この春発売予定の蝦夷65S 1st タイプⅡですが、昨シーズンそのプロトモデルを使い
フィールドスタッフも本流でいい魚を手にしています。
rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Emishi 65S 1st Type-Ⅱ proto model
angler:Hayato Ozawa
長野の小沢さんが9月初旬に釣り上げた本流アマゴ、39cm。
引き締まったシャープなボディーに美しく浮かび上がったパーマークが印象的。
川にプレッシャーが蓄積する9月、なかでも強い警戒心を備えている大物に
なればそう簡単には口を使ってくれない。
「もともと65ファーストは、アップ~アップクロスの釣り、淵やプールなどの
止水の釣りで派手にヒラを打たせられて、なお且つ狙ったピンポイントでスロー
にルアーを見せられるのが特長だよね。それがヘビーシンキングになって、
より水深のあるポイント、押しの強い流れでもさらに使いやすくなった。魚の
鼻先でより効果的に誘える。サイドの釣りでの安定感も増して、攻めの幅が
大きく広がったね。食いの渋い大物をじらしてじらして誘うような釣りには、
本当の武器になるよ」
今年の本流で、きっと新たな興奮をもたらしてくれるニューモデル。
どんな大物を引き寄せるか今から楽しみです。