真夏のロクハチ
たまには空を眺める余裕も必要。
夏の雲は見ていて飽きません。
もちろん、夏のトラウトも見飽きることはありません。
常連のお二方からさっそく山夷68SタイプⅡの釣果報告が届いています。
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Yamai 68S Type-Ⅱ[RS]
まずは宮城県在住、遠藤弘樹さんからの投稿です。
幅広の大きなヤマメをたくさん釣っているイメージが強い遠藤さんですが、
今回はちょっとびっくり、真夏の流芯から飛び出したのは極太のレインボー。
「暑い日が続き川の状況も厳しいことから、この日は少しでも水深があり、
流れの強い流芯狙いで駆け巡りました。山夷68SタイプⅡが流芯を横切った瞬間
ドスンと来ました。ラインが出され、これはかなりの大型ヤマメかと思いましたが、
寄せてビックリ…。魚はともかく、山夷68SタイプⅡは押しの強い流れの中での
アクションが魅力的で、中層より深いレンジでの威力を実感しました」
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Yamai 68S Type-Ⅱ[YMO]
そしてこちらは滋賀県在住、大音満晴さんからの投稿です。
「この日は、川の透明度が悪く、ルアーをいつもよりゆっくり見せるよう意識しました。
最初は蝦夷50S 1stのタイプⅡでアップクロス、もしくはクロスで焦らすように攻めて
いたのですが反応がなく、よりアピールを強めるため蝦夷65S 1stに換えてみるも、
深く押しの強いポイントではなかなか魚の目の前をゆっくり通せる状況には
至りませんでした。 そこで、流芯は対岸寄りにあるのでその対岸へ渡り、ダウンクロス
で山夷68SタイプⅡを流芯に留める感じで通したところ、わずか2投目で強烈なバイト
がありました。激しく抵抗する魚をいなし徐々にたるみへ寄せネットインすると、
うっすらと婚姻色を浮かべた38cmのアマゴでした。山夷68SタイプⅡは飛距離が出る上、
きっちり沈み込むのに引き抵抗も気になりません。抜きん出た安定性と深場で強烈な
アピール力を発揮するリーサルウェポンのひとつになりました」
お二方、ご丁寧なコメントをいただきありがとうございます。
どちらも押しの強い流芯を直撃しての釣果。ニューモデルが威力を発揮したようで
何よりです。
ビッグフィッシュが期待できるこれからの本流で、皆さんもぜひお試しを。
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