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秋の渓で

angler:Hayato Ozawa
 
イトウクラフト,itocraft,アマゴ,小沢勇人

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[HYM]

広く移動することはせず、狭く限られたエリアの中で育った
居着きの雄アマゴ。プレッシャーが蓄積しスレが残り続けるため
警戒心が強く、そして賢い。
魚種で言えば同じアマゴでも、積み重ねた経験とともに釣り師の
価値観は研ぎ澄まされていくもの。
「いまは断然、居着きの個体に惹かれるね」と言う小沢。

イトウクラフト,itocraft,アマゴ,小沢勇人

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50SD[ITS]

こちらは遡上タイプ。これも小沢が20年以上も前から釣ってきた
個体群だ。独特の迫力、いかつさがある。

イトウクラフト,itocraft,アマゴ,小沢勇人

「今年は夏の終わりが早くて、盆を過ぎたら一気に秋が来た感じ。
松茸とか香茸とかキノコが出始めるのも早かったよ」
流れに泳ぐ渓魚達も、きっと早くやって来た秋を感じ取っている
ことでしょう。

イトウクラフト,itocraft,アマゴ,小沢勇人

さて、明日から大型連休。おおむね天気も良さそうです。
最後のドラマを見つけに、爽やかな秋の渓へ繰り出しましょう。

秋色

018

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[ITS]

岩手県在住、山男魚さんより、昨シーズン終盤のヤマメ。

「秋の深まりゆく山の中を歩き回り出会えた、秋らしいヤマメ。
この時期独特の色合いは、いつ見ても感動しますね」

山男魚さん、ありがとうございます。
今年も秋色を浮かべた、いかついヤマメ達と対峙する季節です。
差し迫った緊張感とともに秋の渓を満喫しましょう。

釣友

017

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[BS]

群馬県の冨澤栄起さんより。昨年秋に釣り上げた二匹の尺ヤマメ。

「去年はシーズン最終月までほとんど釣りに行くことができず、
そんな中こういう魚達に出会えて本当に癒されました」
 

026

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50SD[ITS]

そしてこちらは釣友の冨澤裕一さんが手にしたヤマメ。

「この日は前の週に見つけたヤマメを釣りに二人でプチ遠征。
水深2mのいい淵なんですが、押しが強く、底からの湧き上がり
もあって難しいポイントでした。しかも立てる位置が水面から
1.5mほどの高さの所。そんなシチュエーションで裕一が
約30分かけて攻め、38cmのヤマメを釣り上げました。
その一部始終を見ていたので、もう頭が上がりません(笑)」

両冨澤さん、ありがとうございます。
今シーズンも利根マスにスーパーヤマメと、お二方とも
思いきり楽しんでますね。
残り半月、いよいよラストスパート。
またの投稿をお待ちしております。

不意の魚

016

rod:Expert Custom EXC560UL lure:Bowie 50S[YMG]

岩手県在住、小山恵介さんからの投稿です。

「釣りに行く日の前夜に予想外の雨が降って、狙いはきれいな
ヤマメでしたが釣れたのは本流育ちの太いイワナ、37cm。
イワナの活性が上がったんですね。不意の大物でもロッドの
パワーで安心してやりとりが出来ました」

小山さん、ありがとうございます。
今年2度目のイワナ投稿ですね。最後はヤマメで有終の美?
またの投稿をお待ちしております。

初尺

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi spoon 41・5.0g[GUG]

新潟県在住、本保伸喜さんからの投稿です。

「カスタムや蝦夷を使って一年目ですが、初の尺ヤマメを釣ること
ができました!この日は序盤から38cmのイワナが出て、その後、
深いポイントを5gのスプーンでゆっくり探っていくと銀色の魚が
ヒット。引きが強くジャンプされながらも、慎重にやりとりして
ネットイン。自分にとって記念すべき一尾になりました」

本保さん、生涯一匹目の尺ヤマメ、おめでとうございます。
これでますます渓流釣りの面白さにのめり込みそうですね。
深場で縦に落とし込めて、底波をじっくり探れるのはスプーンの
大きなメリット。蝦夷スプーンはアクションの立ち上がりも良く、
魚をじらすようなウォブリングで誘惑します。
残り半月、どうぞ楽しい釣りを!

スプーン

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rod:Expert Custom EXC510UL lure:Emishi spoon 41・4.0g[HYM]

秋田県在住、KIさんからの投稿です。今年はニューカラーや動画
の影響もあってか渓流スプーンの投稿も多く届いています。

「恥ずかしながら渓流で初めてスプーンを使ってみると、ミノー
にはない操作の難しさと自分の下手さ加減をまざまざと実感…。
俺ってこんなにダメだったのかと。明らかに尺を超えたヤマメに
食わせることができず、河原でひとり声を上げて悔しがったり…、
でも、何だかその思い通りにいかない感じが僕のようなビギナー
には面白かったり…。今度こそスプーンで尺ヤマメを釣り上げ
また投稿したいです」

KIさん、ありがとうございます。
スプーン、楽しいですよね。伊藤もよく口にしますが、スプーン
を極める経験が、きっとミノーの釣りに生きてきます。
皆さんからの投稿もお待ちしております。

024

さて、大雨の峠は越えましたが、各地で引き続き土砂災害や河川の
氾濫に注意が必要です。家々を地表ごとごっそりと押し流していく
濁流の映像に、月並みな言い方だけれど自然の猛威をあらためて
思い知らされました。
今の日本はいつどこにいても、どんな自然災害に巻き込まれても、
不思議ではありません。
被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げますと共に、今も
救助を待たれている方々の無事をお祈りいたします。

023

報道にもありますように、栃木、茨城などで大雨による甚大な
被害が出ています。
2年前に雫石でも豪雨災害を目の当たりにしましたが、近年続く
こうした危険な雨に、地球環境の変化、その恐ろしいうねりの
真っ只中に今まさに私達はいるのだなと強く感じます。
今後も各地で警戒が必要です。くれぐれもご注意ください。

渇水の夏

013

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[WP]

不調と言いつつ今年の春も北陸のサクラマスをドカドカと投稿して
くださった山本重雄さん。そちらの紹介はまた後ほどするとして、
今回は夏のスーパーヤマメ。顔付きも色彩も素晴らしい36cm。

「本流とは言え夏場は小河川並みに渇水する川で、この日は湧水の
多いエリアを攻めていると、水が湧き上がる石の横を通した時に
コチンという感触とともにティップが絞られました。今年初の尺上
は8月上旬にも関わらず鼻が尖がりはじめ、魚体もほんのりと
色付いていました」

山本さん、ありがとうございます。
パーマークも美しい、格好いいヤマメですね。
締めくくりの9月もどうぞ楽しい釣りを。

本流

022

rod:Expert Custom EXC630LM lure:Emishi 65S 1st Type-Ⅱ[BG]

012

rod:Expert Custom EXC630LM lure:Yamai 68S Type-Ⅱ[CT]

岐阜県在住、熊崎亮さんより。6月に頂いてた投稿です。
47cmのイワナと「やっと手にできました…」という今年1匹目
の尺アマゴ。どちらも本流での釣果で、「アユが解禁し肩身の狭い
思いもしますが、チャンスを逃さぬよう通おうと思っています」
とのこと。序盤はたいへん苦戦したみたいですが、終盤戦を迎える
現在はいかがでしょうか。
最後まで、ぜひ楽しんでください。

潤い

011

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[BG]

宮城県在住、毛利佳史さんからの投稿です。

「ずっと雨が降らず渇水だった地元の渓も、ここ最近の雨で潤いを
取り戻しました。残り約1ヶ月、いいヤマメを狙いたいです」

021

毛利さん、ありがとうございます。
本格的な秋の訪れと共にこれからヤマメもどんどん色付いて
いきますね。日も短くなって朝夕の釣りが忙しないですけど、
秋の渓流をできる限り満喫しましょう。
またの投稿をお待ちしております。