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EXC510 「10周年記念モデル」

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かねてより告知していた限定ロッドについてお知らせいたします。

このたび、エキスパートカスタムEXC51010周年記念モデル」を

数量限定にて発売いたします。

山岳渓流を制するショートレングス5ft1inEXC510が誕生してから、

2011年で10周年を迎えることとなりました。渓流の定番ロッドとして

1つの時代を作ってこられたのもひとえに皆様のご支持、ご愛顧の

賜物と深く感謝しております。

その感謝の印としまして、EXC510ULULXを記念モデルならではの

特別仕様にて製作いたします。

販売数量はEXC510ULULX、各100本ずつとなります。

 

尚、今回のアイテムにつきましては数量限定および感謝価格につき、

ご注文は弊社で直接承りますので宜しくお願いいたします。(直販商品です)

 

仕様や価格、受注開始日などの詳細は12/13()NEWSで告知いたします。

どうぞ宜しくお願いいたします。

40ヤマメ

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rodExpert Custom EXC730ML lureEmishi 50DEEP

 

福島県在住、つり人ムススさんからの投稿です。

 

「今年の8月は猛暑続きで、毎日のように川へ足を運んでも

全く釣れない日々が続き、心が折れそうでしたが、9/3の夕方、

執念が実るときが来ました。ホームリバーで40cmオーバーが

スプーンをゆっくり追い、大岩の影に隠れ、2回ほどつつくような

ショートバイト…。しばらく時間を置いて、立ち位置を変え、

ルアーを蝦夷50DEEPにチェンジ。岩陰を縫うようにトレース

すると、ドスンと一発でヒット。ネットに入ったヤマメは

スマートな女の子で43cmもありました。撮影後ゆっくりと淵に

消えてゆく魚体を満足感いっぱいで見送りました」

 

昨年もすごかったですが、今年も40ヤマメ、やりましたね。

確かに細身ですがパワーありそうな尾ビレが見事です。

あの暑いなか、やっぱりいる所にはいるんですね。

諦めてはダメってことの証明。

 

つり人ムススさん、ありがとうございました。

沢歩き

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独りで行く山深い渓流は、不思議な心地好さに満ち溢れています。

魚が全てじゃないよなぁ…と、歩くたびにシミジミ感じます。

だから風景写真も取り留めなく撮ってしまいます。

自然の持つ美しさは決して魚だけに見るものではありません。

 

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この景色のなかを歩いていた3ヶ月前がつい昨日のことのようです。

いつの間にか秋も終わり、冬らしく寒さが厳しくなってきました。

写真を見返しながら流れる時間の速さにくらくらする今日この頃です。

初めての興奮

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50S 1st

 

「前日の夜に大雨が降ったようで、川が濁っていて非常に厳しい

状況でしたが、上流に進むにつれ、ようやく水が澄んできたなと

思っていたらこの魚が現れました。初めての尺ヤマメということ

もあり、興奮してせっかくの写真がうまく撮れませんでした…」

 

埼玉県在住、塚野正道さんからの投稿です。

今年9/1の遠征釣行での一尾。初めて釣り上げた念願の尺ヤマメは

しっかりとパーマークを浮かべた36cm

興奮のわりにはピントも合ってますし手ぶれもしてないですよ(笑)。

良い思い出が残りましたね。

塚野さん、ありがとうございました。

◎写真の募集要項はこちら

更新のお知らせ

FROM FIELD、更新しました。「本流で、パーマークに思うこと」

 

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rod
Expert Custom EXC600ULX lureEmishi 65S 1stYMO

anglerHayato Ozawa
 

写真のヤマメは記事で紹介している魚たちとはまた別の37cm

本流育ちのギンケの強い個体。パーマークは腹の辺りに薄っすら見える程度。

しかし同じ本流でも、広くナワバリを持ち、飛び抜けて大きく育った個体は

パーマークが残りやすい。そう小沢さんは考えている。そんな魚が

本流での目標なのだ。

泣き尺

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rodExpert Custom EXC570UL lureBalsa Yamai 50S

 

栃木県在住、螺良光孝さんからの投稿です。釣行日は5/1

 

「妻が釣った泣き尺のヤマメです。出産前はよく一緒に釣りに行っていた

のですが、二児を授かってからは釣りから遠ざかっておりました。妻の

ロッドは私の学生時代からの愛竿EXC570ULです。当日は増水後で、

濁りが残っており全く追い気がありませんでしたが妻がガンガン瀬からの

ヒラキを攻めると、このヤマメが流芯手前で喰ってきました。

その後はパッタリでしたが、お互いに満足のいく一尾でした。

今年の妻は我が家のカムバック賞と言ったところでしょうか(笑)」

 

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rodExpert Custom EXC510ULX lureBalsa Emishi 50S

 

京都府在住、大谷昌司さんからの投稿です。釣行日は7/26

 

「なんとかコンスタントに釣れるようになってきたこの頃ですが、

どうも偶発的に釣れた魚が多いようにも感じていました。

そしてまたサイズばかりに気がいってしまいがちでもありました。

この日の夕暮れ、アプローチからヒットまで狙い通りに釣る事が出来た

このアマゴはサイズ以上に嬉しく、私のヘタな写真では表現できませんが、

とても美しい姿でした」

 

 

螺良さん、大谷さん、ありがとうございます。

尺に満たない魚にも本人にしか分からないドラマが詰まってたりして、

釣りは本当にサイズだけじゃないですね。

残りわずか

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早いもので2010年も残りひと月を切りました。

今年もたくさんの投稿をいただき心から感謝いたします。

昨年同様、今年度分の締め切りは12月末日。

もちろん最後の駆け込み投稿もお待ちしております。

 

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掲載者へお届けする特製バルサミノー「Bowie 63S」の製作も

少しずつ始まっています。

昨年モデルとはまた違ったカラーリングでお目見えする予定。

どうぞお楽しみに。

岩魚と雨

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rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[AU

 

山梨県在住、長田明人さんからの投稿です。釣行日は6/16

 

「梅雨に入り、友人と釣行時期をねらっていました。前日の天気予報で

当日は午前中が雨、午後はもの凄い暑く晴れるとのこと。

大物の予感がし、友人とその日の夕マヅメを狙うことにしました。
仕事を終え、標高1,000m付近を目指し車を走らせ、いざ現地へ。
着いてみると、水もあり何とも言えない水色…。

魚の活性は文句なしでした。よい条件が整い、最高の釣りが出来ました」

ネットに収まったのは37cmのイワナ。

イワナは雨ひとつでコロッと機嫌が変わりますね。

山岳渓流ならではの野生的な風貌がまたいいです。

長田さん、ありがとうございました。

 

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rodExpert Custom EXC630LM lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[YMO

 

北海道在住の学生アングラー、Tokuさんからの投稿です。釣行日は6/29

 

「この日は知人に誘われてサーフへ海サクラを狙いに行ったのですが、

全く釣れる気配がなかったので夕方4時ころ近くの川へ逃避しました(笑)。

道路沿いにある川でかなり場荒れしている感じでしたが、なんとか

魚を見たい想いでキャストを続け、そろそろ終わりかというところで

美味しそうな深みが現れました。沈み岩をぎりぎりかすめた瞬間にヒット!

大きな魚ではありませんが尺がらみの綺麗なアメマスで、ボウズを覚悟して

いた心を癒すには十分な魚でした」

 

終わり良ければ、ですね。最後に1日をまとめてくれる魚が

出るかどうか、これ大事ですよね。

学業に釣りにバイトにと、学生生活を目一杯謳歌してください。

Tokuさん、ありがとうございました。

WOOD85受付終了

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WOOD85のご注文を締め切りました。

期間中は沢山のお問い合わせ、ご注文をいただき誠にありがとうございました。

WOOD851匹でも多くのサクラマスが釣り上げられることを願いながら

製作を進めてまいります。デリバリー開始は来年2月上旬からの予定です。

サクラマスへの最も近道となる性能を凝縮したWOOD85に、ぜひご期待ください。

 

◎写真はプロトモデルです。WOOD85による釣行記はこちら

ブラウンを追って

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rodExpert Custom EXC600ULX lureEmishi 50 DEEPAU

 

秋田県在住、松橋法丈さんからの投稿です。釣行日は4/19

 

「今年の春、ブラウントラウトを釣ってみたくて、とある川に何度か

足を運びました。ポイント探しで終わる日もありましたがこの日は

午前中に50cmをキャッチ。そして気分良く帰る途中、何気なく覗いた

川の雰囲気に負けて再び竿を出すことに(笑)。

何となくロッドをゴーイチからロクマルに持ち替え、すぐに

重量感のあるアタリが。しかし数分のやり取りでフックアウト。

諦めきれずにその場で20投程して再びヒット。反転したその魚体の

大きさにビビりつつ、何とか下流に誘導しズリ上げに成功。

計測すると72cm。ロクマルのタメがあったからこそ獲れた魚かなと。
生態系の問題などブラウンを取り巻く環境はたいへんに複雑ですが、

自分にとっては夢のある魚です」

 

去年は鳥肌ものの大イワナを投稿して下さいましたが、

今回もド迫力。これじゃあネットも意味ないですね。

確かに複雑な状況に置かれている魚ですが、いうまでもなく

魚にはこれっぽっちも罪はありません。そして、

この魚体やファイトに釣り人がロマンを感じるのもまったく

不思議なことではないと思います。

それにしても、72cmって…。すごい魚です。

 

松橋さん、ありがとうございました。