spacer
Media / Contacts
HOME RODS LURES LANDINGNET ACCESSORY FROM FIELD CRAFTSMANSHIP NEWS MOVIE
NEWS TOP

あの淵の、あの魚

dscf0513

ボワッと羽根を膨らませて暖かそうなツグミ。

冬の真ん丸い小鳥は、どうしてこうも可愛らしいのでしょうか。

今日はまた雪が降って寒い冬に逆戻りです。

 

 

 

p9240989

 

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 65S 1stYMO

 

昨シーズンの投稿も未掲載のものがだいぶ残ってますが、なかでも刺激的な一枚。

富山県在住、山本重雄さんからの投稿です。

 

2011.9.24

「近所の渓流で6月末頃に見つけていた魚を思い出し、まだ居ることを期待して

行ってみると、同じ魚なのか、さらに一回り大きくなって同じ淵の中層に定位して

ました。65Sファーストのヒラ打ちに口を使ったのは41cmのヤマメ。久しぶりに

しびれるヤマメに出会えました」

 

 

神通川フリークで毎年見事なサクラマスを投稿してくださる山本さんですが、

今回はなんと40ヤマメ。しかもパーマークばっちりのいかつい雄。

ヤマメ好き羨望の一尾。これが淵に見えた時の緊張感を想像すると痺れますね。

本当に貴重な出会いを、見事モノにしましたね。

山本さん、ありがとうございました。

今シーズンもよろしくお願いいたします。

サクラを手に

img_6347

朝夕は特にまだ冬の気配が濃厚に残る雫石ですが、他の地域からは今シーズン
投稿もさっそく届き始めています。

 

miyagi3

rodExpert Custom EXC820MX lureWood 8518gGR

 

宮城県在住、遠藤さんからの投稿です。

 

「雪からみぞれそして雨へと身体の芯まで冷える一日でした。修行にはぴったりの

状況でしたが、女神様が微笑んで下さいました。ヒット後のもの凄い抵抗に、足は

ガクガク、胸はバクバク。今シーズンの一匹目の魚を無事にネットインした時は

幸せな気持ちが込み上げてきて寒さは吹き飛んでおりました。『オメデトウ』と

声を掛けていただいた皆さん、ありがとうございました!」

 

 

寒さが身に染みる日々ですが、春に向かって確実に季節が進行している証。

2012年はパワー漲るサクラマスでスタートですね。

遠藤さん、ご投稿ありがとうございました。

今シーズンもよろしくお願いいたします!

歴史を辿る

フィールドスタッフ、菊池功さんの特設ページを更新いたしました。
http://www.itocraft.com/isao/index.html

 

イトウクラフト

 

ALBUM」のページには、秋田県阿仁川を舞台に功さんがマス釣りに

のめり込み始めた頃からの写真を掲載しました。

そして「MAGAZINE」のページでは、これまで功さんが登場した雑誌を

紹介。そのなかで今回は、鱒の森 No.1に掲載された記事をPDFファイル

でアップロードしましたので、ぜひお読みくださいませ。

 

写真の掲載にあたりご協力いただいた方々にはこの場を借りて心より

感謝申し上げます。また鱒の森の発行元であるつり人社様には今回、

記事内容を閲覧できる形での掲載を特別にご了承いただきました。

誠にありがとうございました。

 

 

一人の鱒釣り師が歩んできた道程、サクラマスに賭けたひたむきな情熱を

皆さんに感じていただけたら幸いです。

最後の日曜日

img_5381

あれほど積もっていた道路の雪もほとんど溶けてなくなりました。

渓流も少しずつ水が出始めてきたかなぁというところです。

皆さんのホームリバーはどうでしょうか?

しつこいようですが山にはまだまだたっぷり雪がありますので、

雪崩には充分に注意しましょうね。

 

pic02

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50 DEEP

 

こちらは山形県在住、齋藤修平さんからの投稿です。

 

「昨年はなかなか都合がつかず、不完全燃焼を覚悟していましたが、

シーズン最後の日曜日、1日だけ取れた休日に蝦夷50ディープが良い

仕事をしてくれました。狙うスポットから逆算し遠目に着水させて潜らせ、

目標付近で派手なアクションを加えるとこのヤマメが迷うことなく食って

きました。ディープのおかげで有終の美を飾ることができました」

 

雄ならではの迫力が顔付きに現れた、いかついヤマメですね。

美しい秋色を浮かべ、体高も見事。

今年も印象に残る魚が釣れましたらぜひご投稿くださいませ。

齋藤さん、ありがとうございました。

 

◎写真の募集要項はこちら

峠下の尺ヤマメ

img_6401

今年は特に、三寒四温の「温」をなかなか体感できない雫石ですが、

今日は冬ではなく確実に春を感じさせる暖かさでした。

道路はグチャグチャ、屋根からはドサドサと雪が落ちています。

こうなってくると途端に綺麗なヤマメの色彩が恋しくなりますね。

 

20110810_348

rodExpert Custom EXC510UL lureEmishi 50SITS

 

こちらは北海道在住、TCD11さんからの投稿です。

昨年8月、とは言ってもそこは北海道、爽やかな夏のある日のこと。

 

「峠下のとある川へ出向いた釣友が、釣りを開始してまもなく草の生い茂る川岸に

立ち上がって彼を凝視するヒグマに出会いました。幸いヒグマは森に消えて行き

彼は事なきを得ました。熊鈴を鳴らしながらでも遭遇の可能性があるほどヒグマが

増えている気がするここ数年です。その数日後、私も、熊鈴、森林香、熊スプレー、

そしてカイザワドカン(爆竹を鳴らす道具)の4点セットを装備してその川へ。

いいヤマメがいる川なのです。ヒグマの痕跡は確認できませんでしたが、40分程の

釣りで尺ヤマメを含む5尾の良型ヤマメと遭遇できました」

 

 

体高のある素晴らしいヤマメですね。

ヒグマに関してはもちろん十分に知識と用心をもって臨まれていると思いますが、

相手が相手なのでくれぐれもご注意を。

ルアーは初期型蝦夷ですね。大事に使っていただき嬉しいです。

TCD11さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

18gモデル

イトウクラフト,WOOD85

WOOD85のデリバリーを完了いたしております。

これからどんどん春めいて良い季節になってきます。

ぜひWOOD85を、大好きな川で思う存分操ってください。

サクラマスと出会うために必要な性能とそして鱒釣りの楽しさが、

このウッド製プラグには詰まっています。

 

e794bbe5838f-010

rodExpert Custom EXC780MX lureWood 8518gAU

 

こちらは新潟県在住、秋山和秀さんからの投稿です。

昨年5月、モヤに煙る本流での釣果。

この日は川がかなり増水していたそうで18gをメインにキャスト。

ロッドワークに対し機敏に反応してヒラを打つWOOD85

レスポンス性能は偽りなく驚異的ですが、もちろん18gモデルも

その重量からは想像もできない泳ぎのキレを見せてくれます。

「このウエイトでこの泳ぎは、最強です」と秋山さん。

愛する地元河川で毎年大きな感動をもたらしてくれるサクラマスを手に。

今年も出会えるといいですね。

 

秋山さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

晩夏の尺ヤマメ

dsc00766

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 65S 1stYMP][RS

 

「毎年変わらずにたくましく育つ、山の魚に出会えたことが嬉しかったです」

 

岩手県在住、小岩忍さんからの投稿です。

昨年の晩夏、どちらも蝦夷65Sファーストで釣り上げた32cmのヤマメ。

毎年すばらしい魚を育んでくれる山の自然に感謝ですね。

2012年もこんな綺麗な尺ヤマメに出会えるといいですね。

小岩さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

 

img_5973

今日は大粒の重たい雪が降って、夕方には雨に変わりました。

山にはたっぷり雪があるので、これからの雨や暖かさで雪崩も起きやすく

なりますね。山へ出かけられる際はくれぐれもご注意ください。

ワンチャンスに賭ける

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,伊藤大祐

rodExpert Custom EXC510UL lureBowie 50 proto model

anglerDaisuke Ito

 

FROM FIELD更新しました。

 

「渇水の週末」

神経質な尺ヤマメを相手に、一投の勝負に燃えた盛夏の釣行。

今シーズン発売予定の新型バルサミノー、ボウイ50のプロトで

ものにした貴重なワンチャンス。

http://www.itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=19#cms314

 

どうぞご覧くださいませ。

氷点下14℃の解禁日

01

ここ岩手県、そして他の多くの地域、河川で新シーズンが始まりました。

今朝の雫石は渓流解禁を祝うかのような素晴らしいお天気でした。

 

02

南北に細長い日本列島では季節の進み具合に大きなズレがあり、ここ雫石は

山から吹いてくる風もまだまだ冬の冷たさで、林道にモコモコと降り積もった

雪が山への侵入を阻んでいます。特に今年の寒さは半端じゃないです。

そんな中ではありますが、少しでも竿を振りたくて仕事前の1時間だけ、

近場の渓流に行ってきました。

釣り人は新型バルサミノーの泳ぎをチェックする伊藤大祐。

「待ちに待った解禁です。久しぶりに現場でミノーの泳ぎを確かめられて、

今シーズンの釣りがさらに楽しみになりました。にしても寒かった…」

 

03

スプーンを使ってみると数投でこの状態に。ライン、スプーン、フック、

全てがどんどん凍り付いていきます。

 

04

なので期待できそうな淵に挑む前には、パキパキになったライン、氷で分厚く

なったスプーンとフックを口で溶かします。

 

05

とても魚がまともに釣れる状況ではありませんでしたが、この景色の中

渓流を歩くのもオツなものです。

 

06

キンと冷えた空気が痛いほどでしたが、それでもやっぱり山はいいですね。

背筋がシャキッとして元気が湧いてきます。

ようやく日が射し込み始めたところでタイムアップ。

 

今年の渓流も始まりました!

雪山は危険も多いですので、釣行の際はくれぐれもお気をつけください。

更新のお知らせ

FROM FIELD更新しました。

カタログでも紹介しておりますニューモデル、蝦夷65S 1st タイプⅡ

と山夷50SタイプⅡのプロトを使った釣行記をアップしました。

 

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,大和博

 

rodExpert Custom EXC600ULX lureEmishi 65S 1st Type-Ⅱ[YMP

anglerHiroshi Yamato

 

「本流を切り開く蝦夷65S 1st タイプⅡ

http://www.itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=5#cms312

 

イトウクラフト

rodExpert Custom EXC510ULX lureYamai 50S Type-Ⅱ[BS

anglerHideki Ito

 

「流れを支配する山夷50S タイプⅡ

http://www.itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=28#cms313

 

 

どうぞご覧くださいませ。
 
◎蝦夷65S 1st タイプⅡは3月、山夷50SタイプⅡは8月の発売予定です。