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回復

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渓流へ向かう山道で咲いていたタニウツギ。開花時期が
ちょうど田植えシーズンと重なるので地域によっては田植え花
とも呼ばれます。この時期、サクラ狙いの本流筋は田んぼの
代掻き水による濁りでなかなか厳しい状況の日も多いですが、
そんな時は渓流タックルに持ち替えて…。

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[GG]

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[CT]

こちらは富山県在住、ozouzoさんからの投稿です。

「雪解け水もすっかり収まってしまい、水温も上がってきたので、
ひょっとして例年よりヤマメの成長が良いのでは?と思い、今年は
早めに渓通いを始めました。イワナは尺前後の魚がけっこう釣れ、
先週の釣行ではヤマメも望外のサイズが出てビックリ。越年した魚
だと思いますが、回復の早さを感じさせる魚体とファイトでした」

山育ちを思わせる素晴らしい色艶のイワナと、そしてノースバック
の内径を軽く超える見事なヤマメ。もう盛期に近い釣果ですね。
今時期はサクラマスの投稿が多い中、今シーズンはやはり渓流も
早いです。まあこのサイズのヤマメは特別ですけど、それにしても
季節の進度が早い証拠。冬の雪が少なく、今後は深刻な渇水が心配
されるところですが、とりあえず今は本流も渓流も楽しめて本当に
贅沢な季節だと思います。まずはフィールドへ。
ozouzoさん、ありがとうございました。

ハイプレッシャー

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rod:Expert Custom EXC820MX lure:Wood 85・14g[BS]

京都府在住、大谷昌司さんからの投稿です。

「今年のサクラシーズンは完全に出遅れてしまい、初めの頃に
聞かれた好調の噂も次第に厳しい声に…。そんな中、今年3回目
の釣行で何とかサクラマスを手にすることができました。至近距離
で激しくWOOD85を追いかけるサクラの姿に興奮しつつも、
冷静にフッキングからネットインまでこなすことができ満足のいく
一匹となりました。少々小ぶりで細身の魚ながら、元気良く流れに
帰って行く姿からはみなぎる力強さを感じました」

大谷さん、今年の初物、おめでとうございます。
ルアーに対してピュアな個体と、散々叩かれた後のスレた魚とでは
全く別物で、そこがこの釣りの難しい所ですよね。
あっさり釣れる時と、何をどうやっても釣れない時。その狭間で
バイトを拾うのが技術であり経験だと思います。
自分の中で満足できる魚が手にできたらサイズは関係ありませんね。
ご投稿ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。

山あり谷あり

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rod:Expert Custom EXC860MX lure:Wood 85・14g[AU]

埼玉県在住、SKさんからの投稿です。
一昨年は絶好調のシーズンを送りましたが、一転、昨年は…。

「去年のサクラマスが思い出せないまま、今年もこの季節が
やって来ました。去年は一体何だったのか? 年によって釣果の
差が激しいのは、運だけに頼りすぎる為なのは分かっていますが、
もうデコボコすぎです」と言うSKさんですが、今年4月、
2日間の釣行で3本のサクラマスを見事にキャッチ。
おめでとうございます。
写真はその内の1本。これでも十分にパワフルな魚体ですが、
3本目はさらに別物の太さと体高。また後ほど紹介したいと思います。

「意気揚々と向かった次の週は撃沈。まったくサクラマスは
厄介な魚です。渓流は我慢してもう少し頑張ります。
やはり毎年釣り続ける人が一番凄いですね」

全くその通りですね。年々状況が変化するフィールドにおいて
コンスタントに釣り続けることがサクラもヤマメも最も難しいこと。
そういう釣り人の釣りにこそ本物の要素が凝縮していると言えます。
厄介でありつつ楽しい鱒釣り、この週末も楽しみましょう。

オーバーハング

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rod:Expert Custom EXC630LM lure:Emishi 50S Type-Ⅱ[YTS]

福島県在住、つり人ムススさんからの投稿です。
昨シーズンは渇水と猛暑に苦しめられながらも、9月には
こんないいヤマメがネットに収まりました。

「とある中流域、ガンガンの流れの中を通しているといきなり
ガツン!とヒット。身をくねらせながら下流へと走る魚の先には
オーバーハングした木の枝が流れに浸かっていて、その中へ…。
枝に絡んだラインをほどく間にもジャンプを繰り返す魚…。
バレるな! 頼む! と祈りつつどうにかこうにかラインをほどき
ファイト再開。何とか岸際まで寄せてランディングすることが
できました。一瞬の晴れ間を逃さず、シャッターを切りました。
我ながらいい写真が撮れたと思います」

つり人ムススさん、ありがとうございました。
ヤマメも素晴らしいですし、スッキリと日の差し込んだ写真は
やっぱり気持ちがいいですね。こればかりはタイミングですけど。
それにしてもバレなくてよかった!
今年もどうぞ楽しい釣りを。

昔行った里川

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rod:Expert Custom EXC510UL lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[YTS]

こちらは昨年6月の投稿です。長野県在住、柳澤功さんより。
だいぶ以前にお兄さんに誘われて入った里川で、その後、
耕地整理で川の様子は変わり、魚もすっかり減ったそうですが、
この日は久しぶりの出会いがありました。
「ほとんど諦めていただけに、嬉しい気持ちで一杯になりました」
大きいほうで30cm。ピカピカのアマゴ。
川が静かに復活しつつあるのか、今年も楽しみですね。
柳澤さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。

東北旅行

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rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Emishi 50SD[CT]

千葉県在住、奥村勲さんからの投稿です。
毎年恒例となっている家族での東北旅行、せっかくだからと
そのついでにちょっと川に立ち寄り、竿を振る。写真の魚は
そんな奥村さんが東北では初めて釣った嬉しい尺ヤマメ。
「朝方、車で待っていてくれた妻と子供達に感謝です」
お子さん達もとても楽しんで帰られたとのことで、最高の休日に
なりましたね。
奥村さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。

GW

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ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか?
皆様からのお問い合わせには本日より返信いたしております。
ご不便をお掛けいたしました。

さて小岩井農場の一本桜もこの連休中に満開となりました。
残念ながら今年は花芽の数が少なく、天気も冴えない日が
続いて岩手山とのツーショットもあまり拝めませんでしたが、
それでも素晴らしい景色が今年も多くの見物客の目を
楽しませてくれました。

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山は新緑の季節。連休中も各地から様々な釣果投稿を頂いて
おります。最盛期のサクラマスに、渓流も徐々に良くなって、
選択肢の多さに頭を悩ませる時期ですね。

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rod:Expert Custom EXC630LM lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[YMO]

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rod:Expert Custom EXC630LM lure:Emishi Spoon41・5.0g[HYM]

こちらは山形県在住、魚ゴコロさんからの投稿です。
春うららかな里川で飛び出した二匹のイワナ。
「押しの強い川なのでEXC630LMを使いました。足場の
悪い所では40クラスも強引に抜き上げるパワーがあって、
なお且つ操作も快適です」
サクラマスなど大型遡上魚もターゲットにしたロッドなので、
一般的な渓魚相手でしたら余裕のハイスペックです。
釣り人に不利なシチュエーションでこそ、やはりロッド自体の
ポテンシャルが問われますね。
魚ゴコロさん、ありがとうございました。

3

rod:Expert Custom EXC820MX lure:Wood 85・18g[RS]

こちらは富山県在住、山本重雄さんからご投稿頂いた神通鱒。
相変わらず釣ってますが「今年は山に雪が全くなく解禁から
夏川のような水位が続いており苦戦しております」とのこと。
…と言いつつ、この後、まさにこれぞ神通鱒という見事な魚
を釣り上げたそう。
水況的には厳しい状況が続きそうですけど、ぜひぜひ後半戦も
楽しんでください。
山本さん、ありがとうございました。