spacer
Media / Contacts
HOME RODS LURES LANDINGNET ACCESSORY FROM FIELD CRAFTSMANSHIP NEWS MOVIE
NEWS TOP

遡行

img_6496

局地的な豪雨が話題となっている今年の夏ですが、岩手のほとんどの

河川はひと雨もふた雨も欲しい超渇水状態です。

今日の雫石も雨どころかまたまた物凄い暑さでした。

暑気払いにちょっとでも涼しげな投稿を…。

 

01

こちらは山梨県在住、田村忠相さんからの投稿です。

仲間と共に大好きな源流釣行へ。

 

02

rodExpert Custom EXC510PUL lureBalsa Emishi 50S

 

「天然のアマゴを求め、いつもの3人で、タックルもいつものEXC510PUL

バルサ蝦夷、そしてピカピカのノースバックとともに挑んだ山岳渓流。今年は

落石や転倒等の危険を少しでも回避する為、ヘルメット着用を義務化しました。

いつもながらバルサ蝦夷に対して魚の反応はすこぶる良く、サイトフィッシング

を十分に堪能してきました。尺上も何尾かヒットし、なかでも32cmのメスは

野性味が強く感じられ、尾ビレの上部が傷ついてはいたものの逆にそれが

環境の厳しさを現しているようでもありました。

ノースバックに収めたアマゴは以前よりきれいに見え、とりあえず初収めと

いうことで満足です。次は収められないくらいのアマゴを狙います」

 

 

ヘルメットが決まってますね!確かに安全第一です。

僕らの遊びが常に危険と隣り合わせであることを改めて考えました。

魚も素晴らしいですが源流の清冽な水の流れが本当に気持ち良さそう。

良い仲間、良いフィールド、そして良い魚に恵まれて言うことないですね。

田村さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

 

◎写真の募集要項はこちら

イッチェンリバーのブラウン

なんと英国からの投稿です。灰色の空がいかにもですね。

 

0231

 
「わたくし、英国ロンドン在住で、エキスパートカスタムをこちらでの

鱒釣りに愛用しています。仕事が生活のなかで大半を占める状態ですが、

先日、Winchesterのかの有名なRiver Itchenに行ってきました。

とっておきの淵の奥深くに蝦夷をキャストすると英国での最大魚となる

57cmのブラウンがヒットしました。仕事がもう少し落ち着いたら、

英国やスコットランドでの釣りにさらに没頭するつもりです」

 

109

rodExpert Custom EXC510PUL lureEmishi 50SHYM

 

写真を送って下さったのは石井義典さん。

もちろん、皆さんからいただく投稿は地域や魚の大小に関わらず

すべてありがたく嬉しいものですが、英国からとは驚きでした。

トラウトの棲む釣り場が私有地だったりフライオンリーだったりと、

なかなか気軽にルアーフィッシングを楽しむのは難しいようですが、

しかし石井さんのブラウンが証明するように素晴らしい鱒がいるのは確か。

砲弾のような魚体、完璧なコンディション。文句ナシに美しいブラウン。

5ft1inのパックロッドでよくぞこれを…。カスタムのポテンシャルが

発揮されて何よりです。

 

石井さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

山の大イワナ

img_03331img_03221

rodExpert Custom EXC510ULX -LIMITED EDITION-

lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[ITS

 

山形県在住、大谷武さんからの投稿です。

 

「朝、本流をやるつもりで向かったのですが、数日前の雨の影響で

水が収まりきっておらず、急遽、普段あまり入らないとある小渓流へ。

開始早々渓魚たちの温かいお出迎えに、今日は良い釣りが出来そうな予感!

しばらく釣り上り、流れの絞り込まれている良さげな淵へキャスト!

一発で、ぐわぁ~ん!と口を使ってくれました。小さな渓にこの様な

サイズが居たのにはびっくりでした!!」

 

冬~初夏はサクラ狂の大谷さんも夏以降は山の人。

今回は45cmの見事な雄イワナで限定ロッドに入魂ですね。

透き通った沢水がまた涼しげな写真です。

大谷さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

 

◎写真の募集要項はこちら

1つの谷、3匹のアマゴ

岐阜県在住、渡辺章さんからの投稿です。

昨年9月のある日、同じ谷で釣れた個性的なアマゴ達。

 

3

rodExpert Custom EXC510ULX lureBalsa Emishi 45SAU

 

「サイズ的には32cmでしたが、体型や色彩に野性味が感じられて

この日一番のアマゴでした」

 

4

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50S 1stITS

 

「このアマゴは36cmありました。パーマークは確認できますが、

鮮やかな婚姻色が印象的でした」

 

5

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 65S 1stYTS

 

「これも36cmです。パーマークは結構しっかりしていました。

遡上中についたと思われる擦り傷が結構ありましたが、こいつの

引きが一番強烈でした。同じ谷で釣りあげた魚達ですが、すべて

色彩や雰囲気が異なり、渓流魚の面白さを改めて実感しました」

 

渡辺さん、ありがとうございます。

渓流の魚は特に、サイズとはまた別のところにも奥深い魅力が

あります。その一匹一匹の個性が、僕らを渓流へと誘います。

釣り人だけが知る渓流魚の魅力ですね。

またの投稿をお待ちしております。

一眼の谷

0120031

rodExpert Custom EXC510UL lureEmishi 50SYMP

 

岩手県在住、RTさんからの投稿です。

 

「連日暑くてたまりませんけど谷に入れば清々しいです。

ここのイワナは数は多くないですが、とにかく色彩の美しさに惚れ惚れです。

なのでこの谷へ下りるときは頑張って一眼レフを持ってきます。

写真のイワナはいちおう尺。尾ビレの朱色が目に焼き付きました。
サイズ的にはこのへんがマックス?
いやもっとでかいのが…。
今回越えられなかった滝に次はアタックします」

 

きっとその滝上にはパラダイスが…。と、思うからこそ

やめられないんですよね。どんなに期待を裏切られても。

それにしてもいいイワナですねー。完璧な色艶!

RTさん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

連発

p5160158

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50 DEEPRS

 

宮城県在住、平正樹さんからの投稿です。釣行日は5/16

 

「本流の上流域、4050mの区間でいいサイズが連発してくれました。

当日は一緒に行った弟も私のすぐ下流で明らかにこれよりでかいイワナ

をバラしてしまいました。まとまって遡上したんでしょうか?

まあともあれ、いつもは激渋の区間だけに、HAPPY1日でした」

 

サイズはイワナが50にヤマメが37。どちらも丸々とした太い魚体で

いーファイトが楽しめたんでしょうね。

平さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

渓流のサツキ

imgp0223

rodExpert Custom EXC510UL lureEmishi 50S Type-Ⅱ[WS

 

岡山県在住、木多隆さんからの投稿です。

先日の日曜日、渓流域で出会ったサツキマス、49cm

 

「今回の釣果は色々な偶然が重なった結果なのだと思います。前日の本流釣り

がハード過ぎて疲れてしまっていたことや、あまりの暑さで頭がぼーっとして

いました。キャストのとき、あれ?と思ったら、ULXのつもりが手にはUL

持っていました。しかしそれがよかったのかもしれません。

昨シーズンはラインブレイクした相手ですが、今回は流芯のボトムに張り付か

れて動かなくなってしまった時でも、へんにプレッシャーをかけることなく

柔らかくいなして相手に本気を出させないままランディングできました。

いま思っても不思議な感覚です」

 

木多さん、ありがとうございました。

しゅっとした顔つきの精悍な魚が釣れて、暑さも吹き飛んだのでは。

スレンダーなボディラインが懸命にここまで上ってきた証ですね。

またの投稿をお待ちしております。

幅広ヤマメ

img_7945

暑くても、そこにきれいな川があるだけで釣りは楽しい。

…というのにも限界がある凄まじい暑さの連休でした。

 

34 

rodExpert Custom EXC600ULX lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[RB

 

福井県在住、越乃隠者さんからの投稿です。先週の日曜日の釣行。

 

「この日は大雨による増水が引ききらず、笹濁りで絶好のコンディションでした。

しかし期待して朝一の瀬を釣り下ったもののまさかの撃沈…。これはまずいと思い

2ヶ所目の瀬は魚に気取られないよう慎重に釣り上がると、怪しそうな沈み石を

掠めるように通していた3投目にこのヤマメが出てきました。

写真では判りづらいのですが、淡いパーマークの間に早くも僅かに婚姻色が出始め

ていて、梅雨が明けたばかりなのにちょっと驚きました。

流れの緩いところで放すとワープしそうな勢いで帰っていきました。

うまくリリースできたのでなおさら気分がよかったです」

 

サイズは34cm。体高があるから数字以上に大きく見えますね。

サクラマスのような風格ですが、薄っすらとパーマークの見える正真正銘のヤマメ。

アユをたらふく食べたこんなスーパーヤマメが今時期の本流の主役ですね。

越乃隠者さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

極小カブト?と初尺

dscf0369

世の中には不思議な虫がいっぱいいます。

これは一体…。

まあ、詳しく調べて拍子抜けするよりは、自然界の何らかの事情で

奇跡的に誕生した小さな小さなカブトムシ、と勝手に考えてた方が

夢があっていいかなと。

…と言いつつ、すぐにネットで調べて夢を失った僕ですけれど。

 

30-2

rodExpert Custom EXC560ULX lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[AU

 

こちらは新潟県在住、佐藤吉秀さんより。昨年秋の釣行です。

 

「人生初の尺ヤマメ、ようやく釣ることが出来ました。

いつもは超渇水域の支流が前週の大雨により大増水し、

やっとウェーディングできる水位になった時の釣果です。

なんせ人生初の尺、撮影中に逃げないように撮ったため

アングルがよくありません…スミマセン」

 

尺というサイズの価値観は地域によって人によって様々ですから、

そう珍しくない尺もあれば、震えるほど感動する尺もあります。

佐藤さんにとってこの魚はズバリ後者。

初めての尺ヤマメ、さぞかし興奮したことでしょう。

しかもパーマークばっちりの綺麗なヤマメですね。

そんな印象に残るスナップを今年もお待ちしております。

佐藤さん、ありがとうございました。

ジンクリア

hachi

このセイヨウミツバチは、養蜂には適しているものの天敵のオオスズメバチ

に襲われると人間の助けなしではいとも簡単に全滅してしまう。ところが

ニホンミツバチは、ご存知の方も多いと思うけれど巣に侵入したスズメバチ

に集団で一斉に襲いかかり、蜂球と呼ばれる塊となってそれぞれが体を震わせ

熱を発し、その中心にいるスズメバチを熱殺するそうです。

耐えられる温度がわずかにニホンミツバチの方が高く、その差とチームワークを

利用し天敵をやっつけるというわけですが、その映像を思い出すとスズメバチも

ちょっと可哀想だなあ…とこの暑さのなか同情したりも。

 

30

rodExpert Custom EXC510UL lureBalsa Emishi 50SITS

 

こちらは秋田県在住、KSさんからの投稿です。

 

「夏でも冷たいクリアウォーターで迎えてくれるお気に入りの渓流で釣れた

尺ヤマメです。色合いがきれいで、艶々で、ヒレもピンとして、最高でした」

 

水のいい川は釣りをしてるだけで心地よくて、暑いときはザブンと腰まで

浸かってザブザブと顔を洗って、そんな文字通り川遊び的な釣りが最高に

楽しいです。しかもこんな色艶のヤマメが出てくれたら言うことないですね。

KSさん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。