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EMISHI 65S 1st TYPE-Ⅱ

渓流の盛期に先駆けて各インジェクションミノーの製作も進んで
おります。現在、蝦夷65Sファースト・タイプⅡを発送中です。
現代的渓流ミノーイングのいしずえを築いたのがまさしく蝦夷の
ファーストモデルであり、薄型フラットボディが魅せるド派手な
ヒラ打ちアクションはその真骨頂。
そして、釣り人自らの操作によってそのパフォーマンスを存分に
引き出し、狙い澄ました魚に口を使わせる。オートマチックに
釣れるのではなく、「操作」して魚を釣る。その瞬間の楽しさに
醍醐味があります。
先駆者であり今も各地で実績を重ね続けるファーストの性能を、
ぜひ今シーズンも堪能してください。

1

さて、この暖かさで山の雪もどんどん融け、本流筋は雪シロが
轟々と流れています。この後の展開に期待しつつ、週末は山の
空気を吸いに渓流を歩いてこようと思います。
皆さん、どうぞ良い週末を。

夕暮れ

01

rod:Expert Custom EXC780MX lure:Yamai 95MD[BB]

新潟県在住、村岡徹雄さんからの投稿です。

「今シーズンはこの日まで完全にノーバイト、ノーフィッシュ。
ひとり取り残された気分になりながら釣果情報のある中流部から
ランガンするも反応無し。とうとう最下流部までやってきて夕方
3時過ぎのこと。ここでもしばらく粘ってついに山夷95MDが、
かすかに押さえ込まれました。『お願い!バレないで!』と口から
言葉が漏れながらも、やがて浮いてきたマスを掬った瞬間、全身の
力が抜けて河原に座り込みました。良かったあ…。夕日に輝く
サクラマスをずっと眺めていました」

村岡さん、ありがとうございます。
苦労しただけに充実感の大きな1本目になりましたね。これで
ラクな気持ちで存分にマス釣りを楽しんでください。
またの投稿をお待ちしております。

スロー

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

rod:Expert Custom EXC860MX lure:Yamai 95MD[BB]

宮城県在住、平正樹さんからの投稿です。

「今シーズン4回目の釣行でようやく初ヒットです。数年振りの
60アップ、63cmでした。今年の追波は降雪量が少なかったせいか、
例年の今頃にしては水の押しが弱く、今のところまとまったランが
あった話は聞いていません。この日の朝は無風で水面も静まり返り、
雰囲気はバッチリ、まだ薄暗いなか10投もしたでしょうか。
山夷95MDのスローリトリーブにあっさりと、押さえ込むような
アタリがありました。さんざん苦労しても釣れる時って不思議と
こんなものですよねえ」

平さん、ありがとうございます。
幅のある、いいマスですねー。オッパに限らずこれから雪シロの
本格化と共に状況は徐々に上向いていくことと思います。
昨シーズンの鬱憤を思い切り晴らしてくださいませ。
またの投稿をお待ちしております。

スプリング・エフェメラル

00

冬枯れていた野山に少しずつ草花の彩りが戻ってきましたね。
春の訪れを知らせる可憐なキクザキイチゲの花もそのひとつ。
清楚な白もいいですが、紫も存在感があります。
落葉樹が葉を茂らせる前、森のなかに陽が差し込むこの時期に
まさに春を謳歌するように綺麗な花を咲かせます。
カタクリ等と同じくスプリング・エフェメラルと呼ばれる植物で、
春先に花を咲かせ、夏までにしっかりと光合成をして栄養を蓄え、
その後は地表から姿を消し翌年の春まで地下で過ごす。
儚くも、力強さを感じます。
春の野山はこれからどんどん賑やかになっていきます。
釣りのついでに森を散策するのも楽しい季節がやって来ました。

三年目

017

早いもので3月も今日で終わり。秋田県のサクラマス解禁が
6月1日から4月1日になって3シーズン目が幕を開けます。
全体的に見れば一昨年は不調、昨年は好調。しかし釣る人は、
やっぱりどんなシーズンでもコンスタントに釣りますよね。
4月解禁となり、いいシーズンを長く楽しめるようになったので、
焦らず自分の釣りに集中できるのは喜ばしいこと。
さて今年はどうなりますか。
週末出掛けられる方は、どうぞお気をつけて!

週末遠征

016

rod:Expert Custom EXC860MX lure:Emishi Spoon 65・24g[SR]

太い流れの底波で蝦夷スプーンにバイトした66cmのサクラマス。
釣り人は岩手県在住、ミスターTさん。
サイズも見事ですが、フレッシュな美しい輝きと、でっぷりとした
逞しいプロポーションも完璧。
「この魚は綺麗に写真に撮りたかったから、ファイト中もラインを
巻かれないように、大事にやり取りしたよ」
場数を踏んできたからこその余裕ですね。
昨年はシーズン前半だけで2桁を釣り、その後もコンスタントに
釣り上げたミスターTさん。
岩手からの遠征で、しかも週末アングラーであることを考えれば
相変わらずとてつもない釣果です。
ロッドは旧タイプのハチロク。これまで果てしない数のサクラを
釣り上げ、いっさいヘタることなく右腕となってきた相棒。

そして、ミスターTさんもまさしくスプーン世代。
長年、スプーンを駆使してあらゆる流れを攻略してきた経験が
間違いなく現在の釣りに繋がっています。

今年もまもなく秋田のマス釣りが始まりますね。
いよいよ楽しい戦いの幕が切って落とされます。
またたくさんの釣果メールを楽しみにお待ちしております。

千載一遇

00

rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Emishi 50SD[BG]

福島県在住、つり人ムススさんからの投稿です。

「昨年の6月中旬から8月にかけては、まとまった雨が降らず、
本流も流れがよどんでおり魚の気配すらない日々が続き各河川を
さまよい歩きました…。心が折れそうでしたが、そんな中、
とうとうチャンスが巡ってきました。水深2mほどの淵にSDを
キャストし、しっかり沈めてからルアーを煽ると、ガン!と
同時に一気に走られ、すかさずアワセを入れました。
久々の大物の手ごたえと、魚体に見えるパーマークに興奮。
ランディングの瞬間は息を止めていました。
無事ネットに収まったのはカッコいい男の子のスーパーヤマメ。
フックを外す際、手が震えていました」

サイズは35.5cm。鼻先の尖った鋭い顔付きとシャープなヒレ、
そして一部ドーナツ状になった素晴らしいパーマーク。
厳しい状況でこのヤマメがとつぜん現れたら、誰もが冷静では
いられませんね。歩き続けた努力が報われましたね。
つり人ムススさん、ありがとうございました。
今シーズンもどうぞ楽しい釣りを。

春雪

16

何気なく窓の外を見たら、まるで季節を間違えたかのような
降りっぷり。春雪(しゅんせつ)という言葉があるくらいなので、
これも日本の四季が造り出す風情のひとつ。…とは言え、
暖かい春が待ち遠しい今日この頃です。
さて、今週末は秋田のサクラマスが解禁を迎えます。雪シロ絡みで
川の読みが問われますが、これから雨も降るようですし、改めて
安全面には十分に配慮しながら春のマス釣りを楽しみましょう。

初釣りの日

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富山県在住、ozouzoさんからの投稿です。

「初釣りは下調べのつもりでヤマメの渓を覗いてみました。
午前中は低水温のなか、蝦夷スプーンで拾い釣っていくも
木っ端サイズ。このまま小物釣りの日かなとか思っていると、
水温が上がりきった夕方前、堰堤下でボウイにねちっこくヒラを
打たせていたところに、ガツンと来ました」

015

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[HYM]

「サビもなく、ヒレピン。最高の幕開けになりました」

ozouzoさん、ありがとうございます。
今シーズンも幸先良く始まりましたね。
この時期はまだ渓流釣りの投稿は少ないですが、春には
春の心地よさがありますよね。
またの投稿をお待ちしております。

締め切り

014

蝦夷スプーン・渓流モデルは本日が締切日となります。
今回もたくさんのご注文を頂き、誠にありがとうございました。
製作・発送状況につきましては随時お知らせしてまいりますので、
商品の完成まで今しばらくお待ちくださいませ。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。