rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Balsa Emishi 50S[ITS]
angler:Daisuke Ito
相変わらず酷暑の今日の朝の出来事。
仕事前の朝駆け、何度か足を運んでいる開拓中の渓流で伊藤大祐が
釣り上げた目を見張る雄ヤマメ。肩から背中にかけての盛り上がり
がすごかった。(詳細はまた後ほどFROM FIELDで)
こういういいヤマメは写真を撮っていて、自分の魚じゃなくても
ほんと楽しい。文字通り没頭します。風景を撮るのもいいですけど、
やっぱりこんなヤマメが被写体になると興奮して仕方ありません。
禁漁まで残り一ヶ月足らず。残暑が厳しく渇水で魚も動かない日々が
続いていますが、川には素晴らしい魚が潜んでいます。
皆さん、悔いの残らないよう目いっぱい楽しみましょう。
| 2010年09月03日 20:02
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rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Yamai 68S Type-Ⅱ[YMB]
angler:Hideaki Koda
今年もコイツの顔は拝んでおかないと。
青森や岩手沿岸の釣り人にとって夏の風物詩的存在、カラフトマス。
釣り人は岩手県久慈の小田秀明。
ちょっと空いた時間に川へ様子を見に行くと、たまたま遡上してきた
個体が目に入り、すかさず山夷68SタイプⅡをキャスト。
「蝦夷のフラッシングともまた違う感じで、何て言ったらいいのかな、
アユが底石の苔をはむように、ギランッ、ギランッとヒラを打ちますね。
魚は小さいですけど新しいルアーで釣れたのでまずはホッとしました」
まだフレッシュな個体もいて、今年は遡上が遅れているらしいですね。
これを良い気分転換に、いざ、スーパーヤマメの季節です。
| 2010年08月04日 18:54
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フィールドスタッフの釣行記も皆さんの投稿も未掲載のものがだいぶ
ストックされていますが、たまには最新の釣行を。
7/28早朝、つまり今朝の話を2つ。
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st[YMO]
angler:Hayato Ozawa
小さな薮沢から引っ張りだした尺アマゴ。2本。釣り人は長野の小沢勇人。
「今朝の釣りはもう、蜘蛛の巣との闘いだったね。ちょっとロングで
キャストすると、ルアーが水面に落ちないんだから。ぎりぎりまで近付いて
蜘蛛の巣の下を通したり、もともと小さい川ではあるんだけどいつも以上に
キャストを決めるのがタイヘン。でも水の状況や魚の反応そのものは悪くなくて、
朝マズメだけでいい魚が揃ったね。けっこう体高もあったなぁ」
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S[ITS]
angler:Daisuke Ito
こちらは岩手のすばらしいイワナ。釣り人は伊藤大祐。
「最初はアップストリームで釣り上っていく予定だったんですが、川に
降りると平水よりもやや水が高く押しも強かったので、より長くルアーを
見せるためにアップクロスで釣りました。この川のイワナはほんと格好いいし、
ファイトも力強い。これは38cmですが、ゴッ、ゴッ、ゴッ、ゴゴゴゴネッ…
っていう感じでぜんぜん寄ってこなかった。猛烈な勢いで上流に駆け上がっていく
姿を見て、今日一日分の力をもらいました」
| 2010年07月28日 20:45
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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50DEEP[AU]
angler:Katsutoshi Yoshikawa
フィールドスタッフの吉川勝利さんが地元福島浜通りの相変わらずの
超激戦河川で釣り上げた32cmの幅広ヤマメ。
ルアーはハイプレッシャーだからこそレンジにこだわる吉川さんが
よく使う蝦夷50ディープ。もちろんタイプⅡも使うけれど、
操作の仕方、魚へのルアーの見せ方が全く異なり、ディープだからこそ
反応するヤマメが確かにいるそうです。この50ディープで今年もすでに
40ヤマメを仕留めている吉川さん。詳しくは後ほどFROM FIELDで!
| 2010年07月16日 20:55
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rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Yamai 68S Type-Ⅱ[AU]
angler:Hiroshi Yamato
勢いを増した分厚い流れがドーンと走っている最近の本流ですが、
発売間近の山夷68SタイプⅡが早くもいい魚を引っ張り出しています。
写真はフィールドスタッフの大和博さんが釣り上げた本流イワナ。
詳しくはFROM FIELDでお伝えしますが、このミノー、
飛距離、レンジのキープ力、誘いを掛けてのヒラ打ち、そして
流れに対する強さ、安定性…、広大な本流を効率良く探るのに
本当に使える性能が満載です。
発売は既報の通り今月末。どうぞご期待ください。
| 2010年07月15日 18:40
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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S[YMO]
angler:Daisuke Ito
約1年前の話。
去年7月5日、とある開拓中の渓で釣り上げたイワナ、47cm。
釣り人は伊藤大祐。
田んぼ道を抜け、雑木が密生する薮を漕ぎながら急な斜面を下った先に
流れている川で、ちょうど太陽光線が谷底に差し込む昼頃のできごと。
「川幅2~3mの小渓流で、このイワナが入ってたのはちょっとした
落ち込み下の畳2枚分位の淵。ルアーは蝦夷50Sを使ったんですけど、
これは渓流でオールマイティに使える安定性があってすごく操作しやすい。
白泡の直下に落とし込んで、あとはトゥイッチでヒラを打たせて誘うわけ
ですけど、タイプⅡじゃなくても流れによっては十分にタナを取れるし、
追わせる距離のないその状況では、ノーマルの方が弱い抵抗で細かく
誘えて、止めてヒラを打たせることもラク。
1投目、中層付近でヒラを打たせたら、底の方でギラッと黄色っぽく
反転する魚の影が見えて、ニゴイ?と一瞬思ったけどそんな場所じゃないし、
2投目はミノーをより深く沈めてから誘いを掛けると、
ゴツっと岩を噛んだようにルアーが止まりました。1発目のアワセで
グワッと頭を動かす感触が伝わってきたので、すぐに2発目のバットまで
乗せるアワセでフッキング。グネングネンと大暴れされましたけど、最後は
充実感一杯でネットイン。小さな川でこんなイワナが育っていたことに
とても驚きました」
サイズもいいけど、太さがスゴイです。小さな渓流で、何を喰ったら
こうなるんでしょうか?
こんなイワナを僕も自分のカメラに収めたいものです。
| 2010年07月13日 20:36
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65mm、薄型フラットボディのハイアピールベイト、
復刻した蝦夷65Sファーストが着々と実績をあげています。
投稿も来ていますが、フィールドスタッフの釣果もすこし
紹介しておきます。
rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Emishi 65S 1st[YMB]
angler:Hideaki Koda
岩手県久慈の、小田秀明さんのヤマメ。31cm。
普通はダウンクロスで釣り下るような瀬の流れを、65ファーストを使って
アップで探っていくのが好き、と言う小田さん。
「当然リーリングスピードは速くなりますけど、着水と同時にロッドを
立ててトゥイッチでヒラを打たせると、一回釣り下った瀬でもさっきは
無反応だった魚がドンっと食ってくることがあります。面白いですよ、これは」
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 65S 1st[YMO]
angler:Hayato Ozawa
こちらは長野の小沢勇人さんが釣ったイワナ。38cm。
65mmというと本流の釣りを思い浮かべますが、これはロッドがゴーイチ
であることでも分かるとおり渓流域での釣果。
このボディサイズならではのヒラ打ちの強力なアピールは、渓流でももちろん
有効です。小沢さんはすでに、見事な雄の40アマゴも釣り上げており
65ファーストが早くも威力を発揮しています。
その魚と模様はまた後ほど紹介いたします。
梅雨の増水が落ち着いたら、ぜひ65ファーストで熱い釣りを。
| 2010年07月02日 10:55
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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Yamai 50S[ITS]
angler:Hayato Ozawa
長野のフィールドスタッフ、小沢勇人さんのアマゴです。
まだ今年は朝方の冷え込みと水温の低さで魚の活性が
上がりにくく、人為的なプレッシャーとあわせて
なかなか厳しい状況のようです。
そんな中、34cmのアマゴが口を使ったのは山夷50S。
「ポイント的には、手前に流れの速い流芯があるんだけど、
対岸側は流れが緩くてその境目あたりに魚が着いてるんだよね。
山夷は、緩い流れから一気に速い流れに突入しても浮かずに
きちんと泳いでくるでしょ。流れが複雑に変化する所でも
スムーズに魚がついてくる。活性の低いアマゴに対して、タナを
キープしながらゆっくりジックリ見せて、たまにトゥイッチを
入れる感じ。そんな釣りでヒットしたよ」
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Yamai 50S[YMP]
これも同じく山夷50Sで釣り上げた綺麗な尺アマゴ。
朱点がくっきり鮮やかですね。
ぶっとい砲弾型のボディに、ヒレも完璧。
| 2010年06月03日 11:43
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rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Yamai 68S[YMO]
reel:Certate 2500 line:Super Trout Advance Sight Edition 6Lb
angler:Kunihiko Kikuchi
本流の太い流れが雪シロでさらに勢いを増し、果たして釣りになるのか?と思う
ほどの押しの強さのなか、菊池久仁彦さんが山夷68Sで引きずり出した一本。
「押しが強いのに加えて、川のラインが乱れてるというか、もう流れが壊れて
しまってるような状況だから、使うミノーはとにかく流れに強いことが
絶対条件で、ポイントが大きいから飛距離も欲しい。となれば、山夷68の
シンキングがベストだなと。クロスでしっかりタナを取って、流芯では
ぐっと押さえ込んでおいてその脇のちょっとしたライン、巻き返しを拾っていく
わけだけど、安定性の悪いミノーではまったく釣りにならなかったと思う。
ヘンに浮き上がって表層をひらひらっと泳いでくるだけで終わり。
バランスを崩して横っ腹を見せたまま泳いできたりね。これはもう、
釣り人の操作ではどうにもならないんだよね。ルアーの性能のモンダイ。
どんな流れでもキッチリ誘えて泳いでくれる山夷の性能が活きたと思う」
轟々と流れる雪シロに乗って、EXCのロクマルを力強く絞り込んだアメマスは
43cm。流れを征する山夷68。水量豊富な今時期の本流では、まさに必携です。
| 2010年05月09日 07:05
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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi Spoon41 5.0g[SR]
angler:Daisuke Ito
GW中は気温が上がり、雪シロがすごくてほとんどの川が釣りにならないなか、
さらに濁りが入り枯れ葉が流下してきた瞬間、とある堰堤で、この雄のイワナが
釣れたのでした。サイズは35cm、あるかないか。
スプーンはニューカラーのSR。
で、こちらはまた別の川で釣った綺麗な本ヤマメ。
「この日はスプーンで一日通そうと思って、これは小さな沢を3~4gを使って
釣り上っていたときに釣れたヤマメ。大きくはないけど、オレンジの胸ビレが
鮮やかな、かわいいヤマメちゃんでした」
| 2010年05月06日 19:48
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