spacer
Media / Contacts
HOME RODS LURES LANDINGNET ACCESSORY FROM FIELD CRAFTSMANSHIP NEWS MOVIE
NEWS TOP

メンテ


釣りに出られないオフシーズンは、相棒である道具達も時間を
持て余しています。そんな時こそきちんと整理・点検を行ない、
必要に応じた修理・メンテナンスで来期に備えましょう。

ピカピカに磨き上げられたノースバックも、険しい渓谷で行動を
共にする「道具」である以上、当然傷が付いてきます。
傷も愛着のひとつと言えばそうですが、目立つ傷が増えてきて、
そろそろ綺麗にしてあげたいなという時はぜひご相談ください。
修理内容は傷の状態とお客様のご希望により変わります。
部分的な補修や下地完全剥離後の全体再塗装(新品同様の工程で
鏡面仕上げ)、網の張り替えなど。ケースによって料金が異なり
ますので、詳しくは弊社までお問い合わせください。
納期につきましては、年内にお申し込みいただいた分は
渓流解禁に間に合うよう努めますが、なにぶん製作作業との
兼ね合いがありますことをご理解いただければ幸いです。

これまでもこれからも、ずっと愛着の増す道具として。
唯一無二の相棒として、ぜひ末永くご愛用くださいませ。

足跡

09
010

rod:Expert Custom EXC510PUL lure:Bowie 50S[AU]

青森県在住、石川豪保さんからの投稿です。

「禁漁まで残り10日間、休日ともなれば釣り人もかなり多く、
人気のない場所に入っても、当たり前のように真新しい先行者の
足跡があったり…。そんな状況のなかで、いい感じのヤマメが
釣れました。また釣りが面白くなりました。これからも楽しい釣り
をしていきたいと思います」

石川さん、ありがとうございます。
今時の渓流はどこまで行っても足跡があるのが普通の光景ですね。
釣りたい気持ちは皆同じですし、ようはスレた魚をいかに釣るか?
その壁を突き抜ける面白さがシビアな渓流にはありますよね。
そう簡単な話ではないですけど、それだけに満足度も大きいです。
来シーズンもご投稿お待ちしております。

雨のち虹

07
08

rod:Expert Custom EXC510PUL lure:Emishi Spoon 41・7.0g

北海道在住、T.Saka103さんからの投稿です。
今年の9月は台風と大雨で北海道の川もタイミングの難しい状況
でしたが、そんな中で飛び出したニジマス、56cm。

「日高南部の川は、森林の中を流れ、濁りのとれるのが早いので、
秋ヤマメ狙いで出かけてみました。流れがきつそうだったので
蝦夷スプーン7gを結び、流芯に投げ入れ、流れの脇の方へ移動
させると、浮き上がらずにしっかりと泳いでいるところに横から
大きな鱒が近づいてきました。そのまま巻き続け、くわえた時に
すかさずアワセ。510PULはティップは軟らかいのですがバットは
しっかりしていますので、ラインだけ切られないようゆっくりと
楽しみながらファイトしました。
それにしても今年は狙っていた魚ではなく、いいサイズのニジマス
がよく釣れました。喜んでいいものやら…」

T.Saka103さん、ありがとうございます。
本州でも比較的コンディションの良いニジマスが釣れることは
ありますが、それでもやっぱりニジマスと言えば北海道だし、
しかもこんな魚が出ても素直に喜べない話がフィールドの
豊かさを表していますね。
今日は雫石も雪が降りましたが、そちらは完全に冬景色でしょうね。
またの投稿をお待ちしております。

雨のち雪?

06
00

今日は冷たい雨に、美しく色付いた紅葉もボンヤリと霞んで
見えました。さらに冬型の気圧配置が強まる明日は、雪が降り、
風も吹き荒れそうです。
岩手山も白くなり始め、秋らしい秋もないまま、今年もついに
冬が来るなという感じです。
とは言え、移ろいゆく季節を身近な風景で感じ取れることは
改めて、ほんとうに幸せなことだなと思います。

立冬

04
05

今日は暦の上では冬の始まり「立冬」です。
このところの肌寒さは確かに冬の気配を感じさせるし、さっそく
天気予報にも雪マークが…。
冬になって雪が積もれば、あっという間に新シーズンの幕開け、
サクラマスの季節がまたやって来ますね。

02
03

rod:Expert Custom EXC820MX
lure:Emishi Spoon 65・21g[SGH]

こちらは4月初め、山形県在住のtetsuさんから頂いていた
サクラ投稿です。

「目の前で起こるモジリ…。数年前、同じ状況でミノーを散々
無視された末に、スプーンで一発ストライクという経験が
ありました。この日も蝦夷スプーンのSGHが、たった1投で
勝負を決めてくれました」

tetsuさん、ありがとうございます。
マス釣り師にとって決して手放せない武器、スプーンだからこそ
という状況が確かに存在しますよね。
来年も赤川らしい見事なマスのご投稿をお待ちしております。

受注締め切り

12

ボウイ50Sのニューカラーのひとつ、AMP。これから背中に
カラーが塗り重ねられ完成へと向かいます。

ボウイ50S(AMP、GYR)、及び蝦夷65SタイプⅡの受注は
本日が締切日となります。
期間中はたくさんのお問い合わせとご注文をいただきまして、
誠にありがとうございました。
どちらも12月上旬から順次発送開始を予定しておりますが、
注文数によりましては分納となりますので、詳細はまた追って
ご案内申し上げます。
何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願いいたします。

本流

1
11

rod:Expert Custom EXC510ULX LIMITED EDITION
lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[YTS]

宮城県在住、長澤哲也さんからの投稿です。

「昨年に続きまして、今年も素晴らしき本流育ちに出会えました。
カスタムならどんな大物相手でも安心ですね」

長澤さん、ありがとうございます。
この川に通い始めた頃は結果が出ずに苦労したそうですが、
いまでは毎年コンスタントにこの魚体を手にしています。
自分の足で開拓した経験は、改めて大きな財産になりますね。
来シーズンもどうぞ良い釣りを。
 
 
さて、現在受付中のボウイ50S、蝦夷65SタイプⅡは今週金曜
が締切日となります。
特にロクゴーは本流マス狙いにもピッタリですね。

未知の川

0
01

rod:Expert Custom EXC510ULX LIMITED EDITION
lure:Bowie 50S[PYG]

岩手県在住、玉川鎌市さんからの投稿です。

「仕事の異動により、周りには行ったことのない川ばっかり。
ワクワクしながら今シーズンを迎え、期待と共に春から川に
通ったもののなかなか釣れませんでしたが、8月も下旬になり、
やっと一匹目が釣れました。
今日もあきらめ半分でしたが、台風の合間の増水の中、釣りが
できそうなポイントを見つけ釣りを開始。しばらくして大きな淵
が現れ、1投目、ミノーの下で一瞬なにか光ったような気がして、
しつこく投げていたらコツンとアタリがあり、アワセを入れると
いきなりティップが曲がり魚が走り出しました。何とか釣り上げる
ことができたのは34cmのヤマメ。まだ夏の気配を残したキレイな
魚体でした。残り1ヶ月、かっこいい秋のヤマメとの出会いに
期待して、また釣りに出掛けたいと思います」

玉川さん、ありがとうございます。
フィールドが変わり、以前までご投稿頂いていたヤマメとは
やはり系統が違いますね。体高がありパワフルで、ファイトの
力強さが目に浮かびます。
通い慣れた川にはない新鮮な楽しさと高揚。そして魚を
探し当てた満足感も大きいですね。
9月に釣ったいかつい尺ヤマメはまた後ほど掲載いたします。
今シーズンもお疲れ様でした!