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雪のテーマパーク

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小岩井農場まきば園で開催された第45回いわて雪まつり。土曜日の賑わい。

雪煙を伴った冷たい風が吹きつける寒い一日でしたが、会場のある園内

は割と風が遮られ、時折春を予感させる暖かい日射しも降り注ぎました。

 

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16基の立派な雪像が立ち、まきば園が雪のテーマパークに。

左下の写真は石割桜とさんさ踊りをモチーフにした雪像です。

 

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美味しそうな匂いと煙に誘われ屋台村へ。お昼時ということもあり大盛況でした。

 

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県内外から多くの人が訪れ、特に子供達のハイテンションな笑顔にたくさん

元気をもらった気分です。東北の寒い冬にこれだけ人が集まり笑顔の溢れる

イベントは、やっぱり貴重ですよね。

  

雪まつりも終わり、さあ、あとは春を待つばかりです。

雪まつり

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冬の雫石のイベントと言えば、いわて雪まつりです。

今年も小岩井農場で賑やかに開催されています。

 

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冬空の下、元気いっぱいの子供達で賑わっているのは

滑走距離50m以上はある巨大な滑り台。

他にも大小様々な雪像(夜は美しくライトアップされます)、

かまくら食堂、屋台村、夜の花火など楽しみが満載です。

開催は212日(日)まで。

期間中は盛岡バスセンターから臨時バスも運行しています。

車でお越しの方は道路が凍結していますので運転にはくれぐれ

もご注意くださいませ。

雪の日

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今日から2月。あとひと月でいよいよ渓流シーズンも幕を開けますね。

…とはいえまだ春遠い雫石、特に今日の雪はもの凄いです。

まさに「深々と」朝から絶え間なく降り続いて、

今は雪煙を巻きあげて風が吹き荒れています。

 

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雪にけぶって視界も悪く、景色は一面真っ白。雪掻きも大変ですが、

車を運転してても今日はどこが道か分からず本当に危なかったです。

日本海側ではさらに皆さん苦労されていると思います。

事故などにはくれぐれもお気を付けください。

新潟の桜

イトウクラフト,itocraft,サクラマス

rodExpert Custom EXC860MX lureYamai 95SYAE

 

こちらは新潟県在住、村岡徹雄さんからの投稿です。

3枚の写真が昨年の1本目、下2枚が2本目のサクラマス。

ド迫力ボディが目を引く2本目は61cm3.4kg。これは猛烈にファイトしそうですね。

ギロッとにらみを利かせる表情も力が漲って素敵です。

村岡さん、ありがとうございました。

今年もいいマスが釣れましたらぜひご投稿ください。お待ちしております。

 

 

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さてさて、気付けば渓流解禁まであと1ヶ月半。

なんだかんだ言ってオフシーズンもあっという間です。

サクラマスは地域によってすでに始まってますし、釣り欲がふつふつと湧き始める

時期ですね。寒さ厳しい雫石の山間にも、早く春が来るといいなぁ。

 

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三年

イトウクラフト,itocraft

今朝は本当に寒かったですね。

各地でこの冬一番の冷え込みだったらしく、もちろん雫石も朝は

厳しい寒さに見舞われました。

でも布団から出るのはちょっとツライですけど、しっかり防寒さえ

すれば冬のキンっとした空気も気持ちいいものです。

 

この強い冬型の気圧配置は週明けまで続くそうなので、皆さん

くれぐれもご自愛くださいませ。

 

イトウクラフト,itocraft,EXC510ULX,バルサ蝦夷

rodExpert Custom EXC510ULX lureBalsa Emishi 50SAU

 

こちらは秋田県在住、熊谷雄介さんからの投稿です。

 

2011.8.21

3年前から足を運んでいる川で、この日は天気が良く、川トンボなど

を撮影しながら遡行していくと、とても綺麗で個性的なヤマメに出会い

ました。いつも幅広のいかついヤマメのいる流れなのですが、この魚は

33cmあり、成長過程の違いなのかスレンダーな魚体が印象的でした」

 

熊谷さん、ご投稿ありがとうございました。

昨年は暑くて暑くて大変な夏でしたが、そんな中での見事な一尾。

3年通って釣り歩いた時間がこの尺ヤマメに繋がりましたね。

この川の未知の可能性に期待しながら、またの投稿をお待ちしております。

岩魚と冬山

itocraft,イトウクラフト

rodExpert Custom EXC630LM lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[OS

 

岩手県在住、Mさんからの投稿です。

 

2011年は個人的にイワナがメインの年でした。大型のヤマメは

激しくギラギラとルアーに絡みつくように追って来ても、針には

絶対に触れず、ちょっとでもアクションをやめたりアワセがズレると

ぱっと流れの中に消えて二度と出て来てくれません。釣り人も

進化しなければいけないのだなと実感したシーズンです」

 

itocraft,イトウクラフト

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50S 1st Type-

 

こちらは埼玉県在住、植木直之さんからの投稿です。

 

「ここ数年最終釣行は山形で迎えていましたが、3年ぶりに実家のある

新潟の渓流でシーズン最後の釣りを楽しみました。ヤマメは紫色に

染まったグラマラスなボディが凄く印象に残っています。イワナは35cmあり

三ツ口の男らしい顔付きをしてました。自分の生まれた土地で釣る魚はやっぱり

何か気分が違います。一昔前に比べると数も釣れなくなりサイズも落ちましたが

こうして来た際には数匹遊んでくれるだけで大満足です」

 

 

お二方、ご投稿ありがとうございました。

ヤマメやイワナの写真を眺めてると解禁が待ち遠しくなりますね。

 

itocraft,イトウクラフト

さて日曜日は朝から晴れて(と言っても空気は刺すように冷たいのですが)

新年のすがすがしい気分で近所の野山を散策。

 

 

itocraft,イトウクラフト

獣の足跡を面白半分で辿りながら沢筋に降りてみると…

 

itocraft,イトウクラフト

立派な氷のオブジェ。

 

itocraft,イトウクラフト

小一時間のつもりがどんどん気分がハイになってしまい、朝から昼過ぎまで

たっぷり汗をかいて喉もカラカラに。やっぱり山はいいなあ、と心からの独り言。

元気とパワーをたくさんもらって静かな冬の森を抜けたのでした。

赤い満月

itocraft,イトウクラフト

 

土曜日の夜は皆既月食が日本各地で見られ話題になりましたね。
フィールドスタッフの小田さんから写真が届きました。
今回は欠け始めから終わりまで全過程が見られるチャンスでした。

写真で見ても、何とも幻想的ですね。

月が地球の影にすっぽり入っても、太陽光が屈折や散乱によって

薄っすらと月面を照らすため完全な真っ黒にはならず、写真のように

満月が赤っぽく見えます。これは波長の長い赤い光のほうが大気中を

通過しやすいという、朝焼けや夕焼けと同じ原理だそうです。

 

 

さて今日は空を見上げると、はらはらと雪が舞い降りています。

そう言えば今年の夏はカメムシの大量発生に困りましたが、カメムシ

の多い年は大雪が降るという話もありますね。同じくカマキリの巣が

高い所に作られると雪が多いという説もあって、これは確か

専門的に否定されてましたが、今年の冬はどうなんでしょう。

あまりに雪が少ないと来年の渓流が心配だし、雪が多いと雪掻きが…。

紅葉

itocraft,イトウクラフト

日中は暖かい陽射しに心地よさを感じますが、日向と日陰の体感温度の差が

やたらと激しいですね。立冬を過ぎ、さすがに朝晩の肌寒さは少しずつ冬の

気配を含み始めています。

 

itocraft,イトウクラフト

木々の落葉も進んでいますが、場所によっては枝に残った葉っぱと地面に

積もった葉っぱで鮮やかな紅葉を二重に楽しめます。

この小道は車でただ通り過ぎるのがもったいないくらい綺麗だったので、

カメラを手に、しばらく景色を眺めながらのんびり歩き回りました。

 

itocraft,イトウクラフト,菊池功

澄んだ空気と美しく染まった山の木々。

日本の四季の素晴らしさを改めて実感。

 

itocraft,イトウクラフト,菊池功

こちらは会社の敷地内に立つ「功紅葉」です。
 
itocraft,イトウクラフト,菊池功itocraft,イトウクラフト,菊池功

 
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年前の5月、工場新設の際に仲間総出で植樹を行なったのですが、そのとき、

もともと敷地内の林に生えていた1本のモミジを伊藤がとても気に入っていて、

それを庭木の中心として移植したのが「功紅葉」です。

葉を茂らせている季節でプロの庭師にも「これは不可能だぜ」と言われるほど

時期的にとても難しい作業でしたが、パワーショベルを操る功さんの繊細な操作

と手際の良さで、モミジの根を傷めることなく移植を見事成功させたのでした。

それ以来、仲間内では「功紅葉」と呼ばれるようになり、毎年秋になれば

こうして綺麗に紅葉した姿で心を和ませてくれます。

  

itocraft,イトウクラフト,菊池功

今年も確かな季節の移ろいを伝えてくれました。

イトウクラフト,itocraftイトウクラフト,itocraft

雨上がりの今朝は、低空のアーチを描く虹がきれいに見えました。

しかも上の写真、ちょっと見にくいですが虹が二重に架かっていました。

専門的には内側の虹を「主虹」、外側の虹を「副虹」と呼ぶそうです。

よく見ると色の並びが逆になってますね。

久し振りにきれいな虹を見たら、何だか幸せな気分になって

車を止めてしばらく見惚れてしまいました。

 

 

イトウクラフト,itocraft,ニジマス,レインボー

 

rodExpert Custom EXC600ULX lureEmishi Spoon417gYMO

 

さて投稿の方は、美しく、そして最高に力強い北のワイルドレインボー。

北海道在住、古川学さんからの投稿です。

 

「夏の道北、増水と濁りの本流を避け、釣友と2人で小雨の中、気持ち的には

30cm位の虹鱒と戯れようと足を運んだ小さな渓流で予想もしなかった出逢いが

ありました。それまでその川でのMAX39cmでしたが、それを一気に10cm

以上も上回る魚体がヒット。ロクマルULXを絞り込んだのは52cmの虹鱒。

夏らしく美しい魚体に納得のサイズ、幸せな一日でした」

 

この他にも60後半~70オーバーの大物を獲って絶好調のシーズンを送っている

古川さん。禁漁がない北海道なのでもちろん今も晩秋の虹鱒を熱く追いかけて
いる
ことでしょう。

北海道の場合、こうして河川規模と魚のサイズがミスマッチなケースがまったく

珍しくありません。不意の大物にもがっちりフックアップして走りに耐えられる

ロッドパワーは不可欠。何が来るか分からない北海道ならではのスリルですね。

古川さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

相棒

イトウクラフト,itocraft

夏っぽい日射しを浴びながら暑い暑い渓流を釣り上がっていた3日前が、

何だか遠い日の出来事です。

季節が交錯した今年の9月、ここに来て急速に冷え込んできました。

そして寒さなんかより心配なのが台風と秋雨前線による被害。

雫石川水系もすでに大増水と濁流で大変な状況です。

皆さん、十分に注意してください。

 

イトウクラフト,itocraft

rodExpert Custom EXC510ULX -LIMITED EDITION-

lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[YMP

 

こちらは岩手県在住、細川健太さんからの投稿です。

 

「今季初の素敵な出逢いが、新しい相棒と共に巡ってきました。

私の憧れ、猛々しい雄ヤマメ。この出逢いを求めて日々、渓に足を

運んできました。来季もこんな魚たちに会いに渓に向かいたいと思います」

 

新たな相棒、限定ロッドで仕留めたのは33cmの秋ヤマメ。

体高も見事ですが、何と言っても素晴らしい迫力の顔付きがいいですね。

細川さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。