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竿納め

07

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[YMG]

岩手県在住、千葉成也さんからの投稿です。

「2017年、自分の渓流釣行最終日。有終の美を飾るべくボウイと
カスタムが素晴らしいヤマメに逢わせてくれました。
これでオフに入り、ゆっくり寝ることができそうです(笑)」

千葉さんが竿納めの日に釣り上げたヤマメは37.5cmの雄の個体。
丸みを帯びた背中のライン、素晴らしい体高。
釣り人のプレッシャーが蓄積した切羽詰った最終盤に、よくぞ
この一尾が応えてくれましたね。まさに大団円。
ご投稿ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いいたします。

秋雨のフィナーレ

002

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50FD[ITS]

青森県在住、田中誠さんからの投稿です。

「昨晩からの小雨が続き、レインウェアを羽織ってシーズンラスト
の釣行。ここぞという大淵で粘るも反応なし。そこでディープに
変更。水温と共にヤマメのレンジが下がったのか、数投でヒット!
最後に満足のいく1尾を手にし、気持ち良く納竿となりました」

田中さん、ありがとうございます。
見事フィナーレを飾ったのは、サビと婚姻色がせめぎ合う
迫力ある雄ヤマメ、34cm。季節と地域を物語る秋色、その奥に
パーマークが見え隠れ。言うことなしの締めくくりですね。
来シーズンもよろしくお願いいたします。

秋田解禁

02

rod:Expert Custom EXC820MX lure:Emishi Spoon 65・14g[SYP]

秋田県のサクラマス解禁が6月1日から4月1日に早まり、
今年で3シーズンが経ちます。
写真の一尾を釣り上げたのは、岩手から足を運んだ前川淳さん。

「6月の時も、そして4月になっても、秋田の解禁日は
ワクワクします。大人になっても、この感情になれるって
嬉しいことですね」

解禁日ならではの高揚と緊張感。魚だけでなくキャスト前の
この胸の高鳴りも釣り人を引き付ける大きな要素ですね。
そして、美しいサクラマス。何度釣っても感動できる魚です。
まだ本格的に雪シロが出る前の本流で、蝦夷スプーン特有の
派手なウォブリングが威力を発揮しましたね。
これが幸先よいスタートとなり、他にも何枚かサクラマスの
写真をお送りくださいました。
来シーズンもどうぞ楽しいマス釣りを!
前川さん、ありがとうございました。

PYG

01

rod:Expert Custom EXC510UL lure:Bowie 50S[PYG]

埼玉県在住、植木直之さんからの投稿です。

「9月の長雨と台風18号の影響でかなりの増水。川に降り、
直感でボウイのPYGを結びました。増水に乗じてヤマメより
先に動くだろうイワナを想定していましたが、その予想以上に
イワナが釣れました。一番印象に残ったのは写真の46cm、雄。
状況によってPYGは、とてつもないアイテムになりますね。
この川はここ十数年、釣れなくなったなーと思うことが
多いのですが、まだまだすごいポテンシャルを持った川だと
再認識させられました。自分の生まれ育った地元の川なので、
ほんと嬉しかったです」

植木さん、ありがとうございます。
威風堂々とした見事な雄イワナ、思い入れの深い大切な川だけに
喜びもひとしおですね。
パールホワイトの魔法のような引力、状況によってその有効性を
実感している人はきっと少なくないと思います。
来シーズンもよろしくお願いいたします。

感謝

0

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Balsa Emishi 50S[ITS]

宮城県在住、熊谷圭二さんからの投稿です。

「今シーズンも無事終了しました。年々釣り時間の確保に
悩まされますが、それでも川に行かせてくれる家族には
感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。
今年もその日の状況の中で楽しみ方を模索しながらやってきた
つもりですが、なかなか簡単にはいきませんね。
シーズンを通してもっと楽しく、充実した釣りができるよう、
これからも自分の釣りを磨いていきたいと思います」

熊谷さん、いつもありがとうございます。
他にも数匹尺ヤマメの写真を送っていただきました。
今年は近場のとある川で、さまざまなタイプのヤマメを釣る
面白さが癖になったようで、来シーズンも楽しみですね。
ご家族との時間も大切にしながら、ぜひ2018年も渓流釣りに
没頭してください。

11

さて、早いものでもう12月です。
雫石も平地はまだ雪は積もっていませんが、これから冬本番。
気持ちよく新年を迎えられるよう風邪などには気をつけて、
何かと忙しない師走を元気に乗り切りましょう。

親友

04

rod:EXC510ULX Limited Edition(2011)
lure:Bowie 50S[BT]

群馬県在住、冨澤栄起さんからのお便りです。
上の写真は親友の冨澤裕一さんが釣り上げた34cmの雄ヤマメ。

「九月終盤戦、二人で出掛けた時の魚です。それまで
15cm位のが一匹しか釣れず、あきらめかけていた時の
不意の出来事でした。そんな状況の中、このヤマメを
誘い出したボウイとカスタム、そして親友に脱帽です。
季節の進行が早かったせいか、こんな色といかつさを
備えたヤマメは地元では本当に貴重な一匹。
感動のあまり二人で大騒ぎしました」

シビアな状況で、素晴らしいヤマメが応えてくれましたね。
ちなみにロッドはリールシートにクラロウォールナットを
あしらった2011年の限定ロッドです。あれから7年近く
経つとは…、まさに光陰矢の如しですね。

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そしてこちらが栄起さんの尺ヤマメ。
「攻撃範囲が狭くて弾くようなアタックでしたが、何とか
バラすことなく獲れました。大好きな釣りがあって、
友人がいて、一緒に楽しい時間を過ごすことができて、
なんて幸せなんだろうとシミジミ思う今日この頃です」

冨澤さん、いつもありがとうございます。
今シーズンは釣りに行ける時間が少なかったようですが、
そんな時こそ自然と釣りに没頭し、友人と川で笑いながら
過ごす時間はなにものにも替えがたい貴重なものですね。
来シーズンも時間の許す限り、どうぞ楽しんでください!

ラストフィッシュ

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rod:Expert Custom EXC780MX lure:Yamai 95F[YMO]

新潟県在住、村岡徹雄さんからの投稿です。

「5月下旬、長くて短いサクラマスシーズンも終盤。渇水の
進んだ川に恵みの雨が降った翌日、ラストチャンスに賭けた
大好きな瀬でYMOにヒットしました。重く大きな首振りから
デカそうとは思いましたが、ここからが大変。対岸まで走り
ジャンプ!ジャンプ!ようやく手前まで寄せましたが今度は
手前の柳の下に突進してラインが葦に絡んで動かない。
マズイ! ひとまずテンションを緩め、絡んだラインを
外そうとした途端に今度は下流に猛ダッシュ!
何度もやり取りを重ね、腕はパンパンで足腰もふらふらに
なりながら、ようやく60アップをネットイン!
結局この魚が今シーズンのラストフィッシュとなりました」

パワーとガッツがあって、顔付きも格好よくて、見事な一本。
印象深い魚で締めくくりましたね。
最後のやり取りは絶対に釣るという執念ですね。
気付けば今年も冬がやって来ました。そうこうしている内に
またすぐに新たなシーズンが巡ってきます。
来シーズンもどうぞ良い釣りを!

立ち位置

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S Type-Ⅱ[YMP]

徐々に秋めいてきた9月上旬の一尾。岩手県在住、Wさんからの
投稿です。見事な太さとコンディションを保ったスーパーヤマメ。
何でも、このポイントを攻めるための立ち位置が上手くハマったそう。
釣り人のプレッシャーが蓄積する時期だけに、こういういい魚は
本当に繊細な攻めが求められますね。
他にも尺ヤマメや素晴らしいサクラマスもご投稿いただきました。
また後ほど紹介させていただきます。
Wさん、ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いいたします。

宝石

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rod:Expert Custom EXC510PUL lure:Bowie 50S

「昨年に引き続き、南アルプスでの山行にて。ヤマトイワナの
ジュエリーライクな美しさに溜め息が出ます。そして念願だった
尺物をノースバックで掬う機会にも恵まれました!」

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こちらは静岡県在住、西井戸範夫さんからの投稿です。
ニッコウイワナとの混血が進む現在、ヤマトイワナらしさを備えた
稀少な魚たち、まさに渓の宝石と呼びたいですね。
西井戸さん、ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いいたします。

リベンジ

03

rod:Expert Custom EXC600ULX lure:Emishi 50S Type-Ⅱ[ITS]

「この二日前、いいヤマメをキャッチしたものの、撮影前に
脱走されてしまい、頭の中は真っ白、ボー然自失とはこの事だと
思い知りました。そのリベンジです。
目的のポイントに到着、緊張の中での一投目は反応なし。
しばらくキャストしても反応はなく、やっぱりダメかとその場所を
あきらめ上流の狭い流れ込みを攻めると一発でヒット!
水面から顔をのぞかせるカッコいい雄、バレるなと祈りつつ、
何とかネットに収まった瞬間は最高でした」

福島県在住、つり人ムススさんからの投稿です。
撮影前に逃げられた魚は残念でしたが、このプロポーションも
顔付きも見事な、パーマークくっきりのヤマメがその悔しさを
完璧に晴らしてくれましたね。
ご投稿ありがとうございました。
来シーズンもよろしくお願いいたします。