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限定ロッド 詳細 その5

イトウクラフト,itocraft,限定ロッド,二色カリン,スタッグ

新たにブランクから開発した今回の限定ロッドには高弾性カーボン
の特性をより強く引き出した新マテリアルを採用しています。
その結果、ブランクのさらなる軽量化とシャープネスによって
ショートグリップ化が可能になりました。
操作性がさらにアップすると共に、ブレのないしなやかさと
シャープさを両立させたブランク性能がより生きる設定です。

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ガイドは従来通り、最も信頼性の高いSiCリング(Sタイプ)
チタンフレーム。ブランク性能に干渉しない最適なバランスで
緻密にセッティング。

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コルクは上質な4Aグレードを使用。年々高品質なコルクの
入手が難しくなる中、ホールが少なく、手触りの滑らかな
コルクを選りすぐります。縮みや劣化の心配もありません。

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外観上のバランスを整える飾り巻きは、スタッグがレッド、
二色カリンがコパーオレンジ。それぞれが美しいアクセントに。

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ロッドを収めるクロスバッグは柔らかな手触りのスエード調。
 
 
≪ご注文の受付に関して≫
限定ロッドにつきましては、来年1月の受注を予定しております。
価格、注文方法、納期等の詳細は年明けのNEWSにてご案内いたします。
尚、今回はスタッグ、二色カリン共に数に限りがございますため、
直販商品とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

発送開始

itocraft,イトウクラフト,R-CROSS,スプーン,サクラマス

新型スプーン「R-CROSS 68」の発送を開始いたしました。

商品ページはこちらです。
http://www.itocraft.com/R-CROSS/index.html

雪シロ期に代表される押しの強い流れを攻め切る新たな武器。
春の本流で、サクラマスの脈動が僕らを待っています。

年末年始休業のお知らせ

04

誠に勝手ながら下記の期間は業務をお休みさせて頂きます。

■2017年12月30日(土)から2018年1月4日(木)まで

期間中メールおよびFAXにて頂いたお問合せにつきましては、
2018年1月5日(金)より順次回答させて頂きます。
あらかじめご了承くださいませ。

尚、ロッドの修理依頼につきましては本年の受付は終了させて
いただきました。修理品をご発送の際は1月9日以降の着荷にて
お願いいたします。

ご不便をおかけしますが、何卒よろしくお願いいたします。

秋雨のフィナーレ

002

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50FD[ITS]

青森県在住、田中誠さんからの投稿です。

「昨晩からの小雨が続き、レインウェアを羽織ってシーズンラスト
の釣行。ここぞという大淵で粘るも反応なし。そこでディープに
変更。水温と共にヤマメのレンジが下がったのか、数投でヒット!
最後に満足のいく1尾を手にし、気持ち良く納竿となりました」

田中さん、ありがとうございます。
見事フィナーレを飾ったのは、サビと婚姻色がせめぎ合う
迫力ある雄ヤマメ、34cm。季節と地域を物語る秋色、その奥に
パーマークが見え隠れ。言うことなしの締めくくりですね。
来シーズンもよろしくお願いいたします。

師走

001

強烈な寒波と共に本格的な冬がやって来て、寒い日が続きますね。
気付けば12月も折り返し。そして、あっという間に年の瀬…。
何かとバタバタする師走、くれぐれもご自愛くださいませ。

◎お知らせ
限定ロッドの詳細につきましては、来週のご案内を予定しております。
何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

秋田解禁

02

rod:Expert Custom EXC820MX lure:Emishi Spoon 65・14g[SYP]

秋田県のサクラマス解禁が6月1日から4月1日に早まり、
今年で3シーズンが経ちます。
写真の一尾を釣り上げたのは、岩手から足を運んだ前川淳さん。

「6月の時も、そして4月になっても、秋田の解禁日は
ワクワクします。大人になっても、この感情になれるって
嬉しいことですね」

解禁日ならではの高揚と緊張感。魚だけでなくキャスト前の
この胸の高鳴りも釣り人を引き付ける大きな要素ですね。
そして、美しいサクラマス。何度釣っても感動できる魚です。
まだ本格的に雪シロが出る前の本流で、蝦夷スプーン特有の
派手なウォブリングが威力を発揮しましたね。
これが幸先よいスタートとなり、他にも何枚かサクラマスの
写真をお送りくださいました。
来シーズンもどうぞ楽しいマス釣りを!
前川さん、ありがとうございました。

メモリアルページ

岩手県久慈市のフィールドスタッフ、小田秀明さんが亡くなって
今日で一年が経ちます。
改めまして在りし日の故人をしのび、メモリアルページを開設
いたしました。

小田秀明 メモリアルページ
http://www.itocraft.com/koda/index.html
(トップページのバナーからもご覧いただけます)

仲間達の言葉、これまでの釣行写真、大切に使い続けてきた道具。
マス釣りに熱く傾倒してきた小田さんの、歩んだ足跡を辿ります。

限定ロッド 詳細 その4

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稀少なスタッグと二色カリンをあしらう限定ロッド。
しかし古今東西、道具において最も重要なのは機能性であり、
その核となるのがブランク性能です。

新たにブランクから開発した今回の限定ロッド、ブランクネームは
Expert Custom[PRO50HMC]EXC510USL。

レングスは、渓流のアップストリームを突き詰める上で伊藤が
辿り着いた必然の形、5ft1in。ボサをかわし、且つ近距離の魚にも
気配を悟られないようキャストもトゥイッチもコンパクトに
決めるための選択。チェイスする魚を見ながら足下ギリギリまで
細かく誘える高い操作性と取り回しの良さを追求した長さであり、
EXCの最もシンボリックなレングスがこのゴーイチです。

そして、ULでもULXでもなく、『USL』。
これは『ウルトラ・シャープ・ライト』の略。
古くから渓流ロッドと言えばUL表記がスタンダードであり、
渓流ロッド=ウルトラライトといった既成概念がありますが、
このブランクのアクション性能はその枠に収まりません。
だからこその新基準表記、『USL』です。

トルクが滑らかに移行するファーストモデレートのベンディングに
しなやかさとシャープネスが完璧に共存。
しなりと反発の究極のバランスがここにあります。
溜めの利くスムーズなフィーリングでありながら、このブランクの
大きな特性である『ブレのない戻りの早さ』によって、
ファーストアクションのEXC同様、初速の速いライナーキャスト、
釣り人の意思を忠実に表現するミノーのハイレスポンスな操作性を
もたらしています。
そして、この滑らかなベンディングと驚異的な戻りの早さが、
高い追従性を実現。ヒットした魚の咄嗟の動きにもブランク全体が
絶妙に追従してくれるので、魚が乗りやすく、釣り人に大きな
安心感と余裕を与えてくれます。

(来週に続く…)

PYG

01

rod:Expert Custom EXC510UL lure:Bowie 50S[PYG]

埼玉県在住、植木直之さんからの投稿です。

「9月の長雨と台風18号の影響でかなりの増水。川に降り、
直感でボウイのPYGを結びました。増水に乗じてヤマメより
先に動くだろうイワナを想定していましたが、その予想以上に
イワナが釣れました。一番印象に残ったのは写真の46cm、雄。
状況によってPYGは、とてつもないアイテムになりますね。
この川はここ十数年、釣れなくなったなーと思うことが
多いのですが、まだまだすごいポテンシャルを持った川だと
再認識させられました。自分の生まれ育った地元の川なので、
ほんと嬉しかったです」

植木さん、ありがとうございます。
威風堂々とした見事な雄イワナ、思い入れの深い大切な川だけに
喜びもひとしおですね。
パールホワイトの魔法のような引力、状況によってその有効性を
実感している人はきっと少なくないと思います。
来シーズンもよろしくお願いいたします。

感謝

0

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Balsa Emishi 50S[ITS]

宮城県在住、熊谷圭二さんからの投稿です。

「今シーズンも無事終了しました。年々釣り時間の確保に
悩まされますが、それでも川に行かせてくれる家族には
感謝の気持ちを忘れずにいたいと思います。
今年もその日の状況の中で楽しみ方を模索しながらやってきた
つもりですが、なかなか簡単にはいきませんね。
シーズンを通してもっと楽しく、充実した釣りができるよう、
これからも自分の釣りを磨いていきたいと思います」

熊谷さん、いつもありがとうございます。
他にも数匹尺ヤマメの写真を送っていただきました。
今年は近場のとある川で、さまざまなタイプのヤマメを釣る
面白さが癖になったようで、来シーズンも楽しみですね。
ご家族との時間も大切にしながら、ぜひ2018年も渓流釣りに
没頭してください。

11

さて、早いものでもう12月です。
雫石も平地はまだ雪は積もっていませんが、これから冬本番。
気持ちよく新年を迎えられるよう風邪などには気をつけて、
何かと忙しない師走を元気に乗り切りましょう。