angler:Hideki Ito
今期カラーチャートを一新した渓流用蝦夷スプーン。
その性能を実釣で紹介すべく、先日動画撮影に出掛けてきました。
リクエストの多い動画ですが今回初めてスプーンを取り上げます。
梅雨とは名ばかりの超渇水が続くタフな状況下、伊藤秀輝が
蝦夷スプーンオンリーで攻め抜きました。
スプーンの、難しさの先にある面白さと威力を少しでもお伝え
できれば幸いです。
近々アップしますので、どうぞお楽しみに。
| 2015年07月14日 18:32
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「蝦夷スプーン、2015ニューカラーにともないパッケージの
デザインも変更しました。間もなくショップのラックに並ぶと
思いますので、写真では伝わらない微妙な色合いや質感をぜひ
確かめて、お気に入りのカラーで楽しい釣りをして頂けたら、
嬉しいです。また、次なるリアルカラーも思案中ですので、
決まり次第お知らせいたします。どうぞお楽しみに」
伊藤大祐
| 2015年07月03日 19:14
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蝦夷スプーンの新しいカラーチャート、ラストの今回はEZIと
YMOを紹介します。
コメント=伊藤大祐
■EZI(コパーメッキ)
「エゾイワナも河川によりいろんな色彩を持つ個体がいて、
どの系統をモチーフにしようか悩みましたが、最終的には
自分が初めて釣ったエゾイワナに決めました。
コパーメッキの持つ優しい色相を生かし、紫とグリーンの
グラデーションを施して奥深い色彩を表現しました」
■YMO(純銀メッキ)
「イトウクラフトのルアーでは欠かすことの出来ないYMO。
背中のグリーンとパーマークの色は敢えて変えずに、
パーマークデザインとお尻の色だけを変更しました。
夏の森に溶け込むようなイメージで塗りました」
| 2015年06月30日 18:17
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新しい蝦夷スプーンのカラーチャートの中でも一際目を引くのが
GUG、ウグイカラーではないでしょうか。定番のSBYも新たな
表現で登場です。
コメント=伊藤大祐
■GUG(純金メッキ)
「トラウトではないけど、渓流釣りでは馴染み深いウグイを
モチーフに何か作りたいと以前から考えていました。
婚姻色特有の黒のラインを、ウロコの目、押し型の微妙な凹凸を
生かし、墨汁が滲み出ているように仕上げました。純金メッキと
グラデーションを利用した発色の良いオレンジも特徴的です」
■SBY(純銀メッキ)
「赤金と並び、この青銀も昔から欠かせないベーシックな
カラーリングです。従来のSYBと見比べると分かりますが、
ブルーハワイのような透明感のある色味へ変更し、水中での
フラッシング効果をより高めました」
| 2015年06月26日 17:40
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蝦夷スプーン37/41/52の2015カラー、今日はHYMとGYRを
紹介。どちらも定番カラーですが今回はどんなイメージを込めて
塗ったのだろう?
コメント=伊藤大祐
■HYM(純銀メッキ)
「あまり毒々しいカラーにせず、シルク肌の本ヤマメを意識し
塗料の彩度をクリーミーに仕上げました。この辺りの表現は、
昔から、魚の剥製が出来上がっていく工程を間近で何度も
見てきた経験が生きてるのかな? 色の無い物から、色を乗せ
再現するという作業が、奥が深くてスゴく楽しい」
■GYR(純金メッキ)
「従来のGYRとはパーマークや赤の表現を変えています。
一般的に赤金と呼ばれるオーソドックスな部類で、やっぱり
欠かせないカラーですが、ヒメマス釣りも得意とする小田さんが
大好きなカラー。ボウイのGYRも出してくれ~と言うほどで、
もう私にはGYR=小田さんっていうイメージです(笑)」
| 2015年06月23日 17:59
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蝦夷スプーン37/41/52の製作が進んでいます。
渓流のアップ~アップクロスでもしっかりと水を噛んで派手な
アクションを起こし、またリーリングスピードをギリギリまで
抑えたダウンのドリフトでじっくり探れる。この独特の水噛み
を生かした誘いが蝦夷スプーンの真骨頂です。
すでにお知らせの通り、今期はカラーチャートを変更して製作
しており、伊藤大祐いわく、
「趣味の道具なので、作り手も楽しく作らないとダメだと思うし、
面白いことをやりたい。自分がデザインした蝦夷スプーンの彫刻
を生かしつつ、遊び心をもって新しいカラーを作りました」
以下、今回写真で紹介しているGYMとAUについて。
■GYM(純金メッキ)
「山奥に潜む黄金色の本ヤマメをイメージして仕上げました。
いつもパーマークデザインを考える時は、自分の釣ったヤマメの
写真からモチーフを得てアレンジしています。なので普段、
小さいヤマメでも個性的なパーマークは写真に収めています。
このカラーを見て、釣りがしたい!ヤマメに出会いたい!と
ワクワクしてくれたら嬉しいな」
■AU(純銀メッキ)
「今までは追い星をキーポイントに大まかなニュアンスで鮎を
表現していましたが、今回はリアルとマスコット的な表現の
中立をより意識しました。
やりたいとは思っていても、製作行程の問題で踏ん切りがつかず
ずっと保留にしてきた鮎独特の白い唇。
結果、欲が勝りました(笑)」
他のカラーにつきましてはまた後ほど紹介いたします。
商品の発送開始は今月。蝦夷スプーンならではの性能を引き出し、
ぜひ素晴らしい魚達と出会ってください。
| 2015年06月19日 17:39
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盛期に向けて渓流用インジェクションミノーが順次出来上がって
おります。只今、山夷50SタイプⅡを発送中です。
ぶっ飛び仕様で且つ流れの最強ミノー、圧倒的な飛距離とボディ
バランスで、渓流から本流まで様々なフィールドを制します。
速く複雑な流れの中でも決して浮き上がらず、キビキビと綺麗に
泳ぎ切る安定性を武器としながら、トゥイッチに対する機敏な
レスポンス性能も保持しています。とりわけサイド~ダウンの
釣りで威力を発揮。
水が高く、流れの押しが強くなりやすいこれからの時期は、特に
マストアイテムですね。
| 2015年06月16日 18:32
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rod:Expert Custom EXC820MX lure:Wood 85・14g
angler:Kunihiko Kikuchi
FROM FIELD 更新しました。
「秋田の桜鱒、初夏の思い出」
http://www.itocraft.com/FROMFIELD/category.php?cateid=11#cms401
どうぞご覧くださいませ。
| 2015年05月29日 19:51
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製作中のインジェクションミノーについてですが、只今、
蝦夷50SタイプⅡを発送中です。
バックオーダー分、一度に全てとはいきませんが、出来上がり次第
順次発送いたしますので今しばらくお待ちくださいませ。
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S Type-Ⅱ[BS]
angler:Hayato Ozawa
小沢勇人が釣り上げた雄の尺アマゴ。増水気味の押しの強い川で、
この日はほぼ蝦夷50SタイプⅡのみで通した。
「水量があって、様々なポイントに魚が散っている時なんかは、
立ち位置やポイントを選ばずにそれひとつでどんどん核心部を
攻めていけるルアーが欲しいよね。それが蝦夷50SタイプⅡ。
アップからダウンまできっちり対応するし、ヒラ打ちのアピール力
を備えながら、複雑な流れの中でも操縦しやすい」
格好いいアマゴだ。
上流を見て右岸に流れがぶつかっていて、そのエグレをアップで
タイトに何度も何度も通して反応した魚。
「反応する筋は幅にして10cm位かなぁ。そこから外れると無視。
複雑な流れもあって、かなりシビアな釣りだったよ」
以前もFROM FIELDで紹介したけれど、一日にひとつの川で
4本の尺アマゴをこの蝦夷50SタイプⅡで釣り上げたり、小沢に
とっても絶対に欠かせないルアーなのだ。
| 2015年05月20日 18:50
| お知らせ, 気まぐれ釣行日誌
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バルサ及びウッド製ミノーのリップ修理につきまして、お時間を
頂戴しており申し訳ございません。現在お預かりしている分は、
来週中にお送りできるよう作業を進めておりますので今しばらく
お待ちくださいませ。
リップ修理は下記の通り承っております。
◎お申し込み方法
リップ修理の旨をご明記の上、フックとスプリットリングを外した
ボディのみを郵便にて弊社までお送りください。
封筒の破れやミノーの破損防止のため、封筒を二重にするなどして
補強し、緩衝材をご利用ください。
【リップが抜けた場合】
無償修理(リップが紛失していても構いません)
【リップが折れた場合】
バルサシリーズはミノー1個につき82円切手を3枚、WOOD85は
1個につき82円切手を4枚同封してください。
納期につきましては作業の効率化のため、ある程度のご依頼数が
溜まったタイミングと製作状況との兼ね合いにより、お時間を頂戴
する場合がございます。何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
ぜひ使い込んだルアーで、新たな思い出を。
rod:Expert Custom EXC950HX lure:Wood 85・18g[PG]
こちらは富山県在住、山本重雄さんからの投稿です。
神通川での1本目。今年は水が高くて厳しい状況だそうですが、
他にも素晴らしいマスをご投稿いただいています。
ありがとうございました。
サクラマスもいよいよ佳境を迎えますね。
皆さん、楽しい週末をお過ごしくださいませ。
| 2015年05月08日 19:03
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