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夏を引きずる

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[CT]

富山県在住、ozouzoさんからの投稿です。

「9月初旬は渇水気味の中での釣りでした。ヤマメの
コンディションもまだ夏寄りで、着き場もガンガン瀬。
レスポンスの良いボウイが非常に効きました」

夏ヤマメ独特の難しさもありながら、夏には夏の楽しさ、
爽快感がありますよね。パーマークくっきりで、秋に向けて
どんどんいかつくなりそうな魚ですね。
ozouzoさん、今シーズンもたくさんご投稿いただき、
ありがとうございました。

◎お知らせ
本日掲載予定でしたイトウガイドサービス2016夏・後編は、
明日の掲載とさせていただきます。どうぞお楽しみに!

神通

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rod:Expert Custom EXC860MX lure:Wood 85・18g[BB]

富山県在住、山本重雄さんからの投稿です。今シーズン、
神通で釣り上げた一本目のサクラマス、61cm。
今年は渇水が続いて苦戦したそうですが、それでもこうして
コンスタントに釣り続けるところに経験の違いがありますね。
さらに凄い神通鱒も手にしていますので、またのちほど
紹介いたします。
山本さん、ありがとうございました。

小場所

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[BT]

岩手県在住、菊池涼さんからの投稿です。

「濁流からクリアな水へと変わった支流にて。週末ということで
各ポイントには先行者。ならばと、狙いづらい小さなポイントに
狙いを定め、ボウイに丁寧にヒラを打たせていくと、ゴンッ!と
重いアタリ。そして大暴れ。40cmには届かなくても満足のいく
素晴らしいヤマメに感動しました」

ネットに収まったのは37cmの立派なヤマメ。
8月の個体ながら薄っすらサビの出始めたカッコいい雄。
ハイプレッシャーな週末の川でも、やっぱり小さな積み重ねこそ
実を結びますね。
菊池さん、ありがとうございました。
来シーズンもご投稿お待ちしております。

遡上

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[BG]

長野県在住、内堀雅幸さんからの投稿です。

「今年も地元の川で、遡上のアマゴを釣ることができました。
ファースト・タイプⅡのヒラ打ちアクションのおかげで40cmを
筆頭に10匹掛け、おろしたてのロッドに魂が入りました」

内堀さん、ありがとうございます。
前回ご投稿くださった色鮮やかなアマゴとは対極ですね。
顔付きのいかつい雄で、背中の盛り上がり、体高がスバラシイ。
このタイプの個体はタイミングが上手くハマれば一発で終わらず
ヒットが続くのが面白いですよね。
来シーズンも大好きな地元の川でどうぞ楽しい釣りを!

小渓

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[PYG]

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[GG]

「魚止めの上流で、フトコロも無い薄い流れ。
釣り人や鳥獣のプレッシャーがきつく、そもそも尺上の存在が
貴重な釣り場ですが、こういう場所でこそ釣りたい。
魚体も難易度に見合うだけのものがあります。
今年もわがままを叶えてくれた道具たちに感謝です」

秋田県在住、つしまさんからの投稿です。
小渓のヤマメ、31cmと34cm。一匹目は特に野生的で、いかつい
顔付きと腹部を覆う細かいパーマークが目を引く見事な個体。
難しいポイントを攻め抜いた充実感と手にした宝石の美しさ。
渓流釣りの楽しさが凝縮していますね。
つしまさん、ありがとうございました。

今年も残りひと月。一年を振りかえって、皆さんはどんな魚、
どんな光景が心に浮かびますか?
今シーズンの釣果写真は年内一杯受け付けておりますので、
ふるってご投稿くださいませ。

From Korea

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ

こちらは以前ご紹介しましたKaffeeさんからの投稿です。
現在仕事の都合で韓国に住んでおり、ノースバックに収まったこの
ヤマメ達も韓国の川で手にした魚。真ん中のヤマメはややギンケが
強く見えますが、近くのポイントで釣れたと思しき下のヤマメは
居着きっぽい色合い、そして何と言っても黒点の出方が個性的。

「8月中旬、綺麗な夏ヤマメに出会うことができました。
このあと35℃を超える猛暑となり、熱中症になる前に退散。
猛暑が続いても夕立があったりして例年ほどには渇水に
なってないことが好釣果につながったようです」

お話を聞くと韓国では、内水面における漁協などの組織がなく、
放流事業や遊漁規則の設定もないそうですが、韓国でも渓流の
ルアーフィッシングは盛んとのこと。
「でも、ターゲットはヤマメではなくソガリ(高麗桂魚)です。
おそらく韓国人の渓流ルアーの99%はソガリ狙い。それくらい
圧倒的な人気ですね。そして、ヤマメの釣れる川にはソガリが
ほとんどいないので、バッティングすることは少ないです」

ソガリという名を耳にしたのも初めてだったので調べてみると、
なんかベッコウゾイみたいな感じ? ヤマメのほうがずっと
魅力的に見えますけどね…。
Kaffeeさん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。

オーバーハング

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[AU]

山形県在住、魚ゴコロさんからの投稿です。
大水の影響でなかなか川が落ち着かないシーズンでしたが、
そんな中、オーバーハングの奥に、なるべく離れた位置から
キャストを決めて釣り上げたピカピカの夏ヤマメ。
32cmというサイズ、そしてこの色艶、言うことありませんね。
難しいポイントにこそいい魚が残りやすい、そして、シビアな
状況でこそ正確なキャストはやっぱり必須ですね。
魚ゴコロさん、ご投稿ありがとうございました。

今年も

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rod:Expert Custom EXC510ULX
lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[AU]

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rod:Expert Custom EXC510ULX
lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[AU]

岩手県在住、ミスターTさんからの投稿です。
今シーズンも見事な魚の画像をドドドーッと送って下さいました。
釣果メールの件数が一人だけ半端じゃないです。
そう言えば、サクラマスも凄いの釣りましたね。
釣りたい魚を釣るためにとことん突き進む、ただ前進あるのみの
途轍もない行動力には毎度ながら恐れ入ります。
来シーズンもどうぞ、熱く楽しい釣りを。

渓魚の美しさ

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[YMG]

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Balsa Emishi 50S[GYM]

宮城県在住、毛利佳史さんからの投稿です。
ボウイ50Sとバルサ蝦夷50S、どちらも大好きなバルサミノーで
バイトに持ち込んだパーマークくっきりの美しいヤマメ。
特に2枚目の個体は個性的で、顔の周りにもパーマークを浮かべ、
側線を中心に広がるオレンジ、各ヒレの色合いも鮮やか。
サイズを超えた野性の存在感を力強く示しています。
例えば遡上タイプのマス化した個体とはまた別種の迫力。
つくづくヤマメという魚には多様な魅力が隠されているなあと
感じます。優劣ではなく、釣り人の価値観によって様々な捉え方、
楽しみ方ができる奥の深さがあります。
 
毛利さん、ありがとうございました。
来シーズンもご投稿お待ちしております。

本命

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rod:Expert Custom EXC730ML lure:Emishi 50S Type-Ⅱ[ITS]

福島県在住、つり人ムススさんからの投稿です。

「本流に注ぐ小滝の真下に、蝦夷50SタイプⅡをキャストし
カウントダウンで沈め、あおるようにアクションさせると
ドスンッとヒット。強烈なファイトに最初はレインボーかと
思いましたが、ギラッと反転する姿は本命でした。
慎重にやり取りしてネットに収めた瞬間、綺麗な魚体に
惚れ惚れ、久々の大ヤマメに感動しました」

つり人ムススさん、ありがとうございます。
今シーズンも素晴らしい魚を手にしましたね。38.5cmという
サイズも見事ですが、その大きさにまで育ちながらパーマークも
バッチリ、加えて太いプロポーションも目を引きます。
一緒に撮影した32cmの尺ヤマメが小さく見えますね。
以降は、悲惨なほどの渇水に心が折れそうなほど苦しんだり、
台風や河川工事でなかなか釣りにならなかったり…、それでも
十分楽しんだ充実のシーズン。いい魚が釣れてくれれば、
すべての苦労も報われますね。来シーズンもどうぞ良い釣りを。