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ついに

itocraft,イトウクラフト

rodExpert Custom EXC600ULX lureYamai 68S Type-Ⅱ[YMB

 

こちらは北海道在住、羽賀淳さんからの投稿です。

北海道のヤマメ的にはシーズン終盤の8月下旬、念願の尺ヤマメが

ネットに収まったのでした。

 

「連日の豪雨で川の状態が気になりましたが、ヤマメシーズンも終わりに

近づくなか、頭に尺ヤマメを思い描いて川に出掛けました。

やはり増水と濁りでなかなか釣りになるポイントが見当たりませんが、

流れは速いものの底に大きめの岩が転がっている場所がありました。

もしやと思いアップクロスでキャストしゆっくり岩をなめながら巻いてくると

突然魚の重みが乗り、ぐんぐんと上流へ上りはじめました。ファイトの感じから

ニジマスかとも思いましたが、慎重に寄せてくるとヤマメでした。

それを見た瞬間一気に緊張感が高まりましたが、何とかネットにすくって

しばし見とれました。計測すると32cm。このロッドを手にし3年目で願いが

叶いました。来シーズンはこの魚をさらに超えていきたいと思います」

 

 

羽賀さん、ご投稿ありがとうございます。そしておめでとうございます!

「来年こそ尺ヤマメに出会いたいです」という昨年の投稿が思い出されます。

ついにやりましたね。地域にもよると思いますが、夏も秋も短く、水温も低い

北海道ではそう簡単に出会える魚ではないと思います。すでに秋色が見え始め、

顔付きもかっこいいヤマメですね。

来シーズンも素晴らしい投稿をお待ちしております。

 

itocraft,イトウクラフト

さて、今日から12月。早いもので今年もあとひと月で終わりです。

一年が終わると思うと何かと焦りますが、師走の意味は忙しくて走り回るという

説のほか、仕事仕舞いという説もあるみたいですね。

まずは体調を崩さないよう、しっかりと師走を乗り切りましょう!

雨後のイワナ

itocraft,イトウクラフト

rodExpert Custom EXC560ULX lureEmishi Spoon 52GYS

 

山形県在住、齋藤修平さんからの投稿です。

 

「ポイントは淵尻の、底石の多い流れ出し付近。真夏のこの時期、平水で

あればスルーしてしまう所でしたが、この時は増水とやや強めの濁り。

直感的に打ってみたら見事に一発でバイトしてきました。近頃は豪雨に

悩まされることも多いですが、増水を見方にできた一日でした。

43cmと特別大きいわけではありませんが、気に入った写真が撮れたので

投稿させて頂きます」

 

スプーンを好んで使用しているという齋藤さん。ミノープラグとはまた異質

のアピール力がありますし、増水と濁りという川のコンディション的にも

スプーンが上手くハマったんでしょうね。よほどエサに恵まれているのか

首から背中にかけての太さが凄まじいですが、色はアメマス化しておらず

イワナらしい色彩が残っていてとても綺麗ですね。

齋藤さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

ラスト

ITOCRAFT,イトウクラフト

rodExpert Custom EXC600ULX lureYamai 68S Type-Ⅱ[BS

 

群馬県在住、冨澤栄起さんからの投稿です。

渓流最終日に釣り上げた思い出深い一尾。

 

919日、群馬県の禁漁前日。仕事前に、今年大物を釣っている地元の川に

行きました。絶対にいると思っていたポイントにいきなり入って5投目。蝦夷に

食い上げてきたヤマメはパッと見で35cm位。でもルアーまであと5cmの距離が

縮まらない…。見切られた感じなので自分の切り札、バルサ蝦夷のYMOを結び

50投位したでしょうか…。ぱっと反転しただけで無念のタイムアップ。

で、翌日の最終日は4時に起きたけど、ドシャ降りでした…。

それからずーっとモヤモヤしていて、どーしても釣りに行きたくて、無理して

休みをもらい930日、県外の釣り場へ遠征することに。

あまりポイントは知らなかったのですが、そこで釣れてくれたのが写真のヤマメ、

35cmでした。地元で釣り逃したのと同じようなヤマメが最後に釣れて何だか

オカシな気分でしたが、サビが出つつもすごく綺麗なヤマメで、今年最後の魚に

しばらく見惚れてしまいました」

 

 

他にも投稿をいただいており今年はいい魚に恵まれたシーズンだったようですね。

最後の最後に釣り上げたこのヤマメも、地元での伏線があっただけにより鮮明に

ドラマチックに記憶に残っているのではないでしょうか。

尾ビレの朱色が何ともいえず鮮やか。すばらしいシメの一尾ですね。

冨澤さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

 

img_2274

写真は撮りたいけどカメラを出すのが億劫になるほど風が冷たいです。

本格的な寒さがやって来ました。こんな時は体調を崩しやすいです。

みなさん、お身体を大切に!

陰の谷

こう冷え込んでくると、あんなに暑くてタイヘンだった夏が

ふと恋しくなったりします。

 

こちらは夏の北海道を象徴するご投稿。

 

011

rodExpert Custom EXC510UL lureYamai 50SBB

 

北海道在住、TCD11さんからの投稿です。

 

「日高山系からの岩清水が流れ落ちる渓谷はかなりの数に及びますが、

そのなかにはV字谷が続き極めて日の射しにくいゾーンが存在します。

そこに生きるオショロコマは、褐色のボディに藍色の紋様が背部から

腹部まで流れています。そんな独特の美しさを持つオショロコマが

透き通る源流の流れのなか、山夷をしっかりとくわえ込みました。

まとまった雨の影響で水量が多く、ダウンクロスでの山夷の泳ぎが

たくさんのオショロコマをバイトに持ち込みました」

 

 

やっぱり渓流魚の魅力は何と言ってもこの個性の豊かさですね。

サイズとはまた別の価値を見出すことができます。

谷筋が変わればオショロコマの模様や色合いも違ってくるそうですが、

この個体も本当に綺麗。北の渓谷だけで出会えるまさに宝石です。

TCD11さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。

From Korea

l1000526

深緑の里山、そして清らかな流れ。

ぱっと見、東北の里川と何ら変わらない韓国の渓流。

韓国からは今までも何度か投稿をいただいてますが、今回はまた

新たな釣り人さんが写真を送ってくださいました。

 

827

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[HYM

 

Kangさんからの投稿です。

 

I’m a your big fan!

I caught several yamame !

It’s a beautiful color~!」

 

 

サイズも良さげですけど、くっきりとしたパーマークやヒレの黄色、オレンジ、

本当に「ヤマメらしい」綺麗な魚ですね。色彩豊かな韓国の夏ヤマメ。

写真にも凝っていて、他にもいろいろ送って下さってますが、構図が新鮮で

とても面白く見させていただきました。

もっと大きなヤマメやレインボーも来ているのでそちらはまた後ほど。

Kangさん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております!

5年振り

itocraft,イトウクラフト,大ヤマメ,バルサ蝦夷,エキスパートカスタム,510UL

rodExpert Custom EXC510UL lureBalsa Emishi 50S

 

秋田県在住、松橋法丈さんからの投稿です。

 

2011シーズン、5年振りに40ヤマメと出逢う事が出来ました。

仕事の都合により、915日が自分にとっての渓流最終日。

9月半ばにしてまだまだ夏ヤマメの容姿に、温暖化の影響…?と

心配にもなりましたが、まぁ、こんな年もありますよね。

期待の本流を攻略できず、とある支流に迷い込んだこの日。

度重なる増水のおかげか、見事な本流差しが待っていました。

釣れたヤマメは42.5cm。厳つさには欠けるものの、太さと

美しさは今でも脳裏に焼き付いてます」

 

 

ノースバックから大きくはみ出た尾ビレ、そして丸みを帯びた

分厚い背中。パーマークも薄っすらと見えます。

素晴らしいヤマメでシーズンを締めくくりましたね!

雄とはまた違った迫力と風格に目を奪われます。

本流のポテンシャルがこの一尾に垣間見えますね。

松橋さん、ありがとうございました。

また来シーズンもよろしくお願いいたします。

 

002

さて紅葉が終わったかと思ったら一気に冬の寒さがやって来ました。

風邪ひかないようにしないと…。皆さん、体調管理にはくれぐれもご注意ください。

感動

itocraft,イトウクラフト

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[YMO

 

山形県在住、大谷武さんからの投稿です。

 

「オフシーズンに入り、今年出逢った渓魚たちの写真を眺めていたら

秋に釣ったこの34cmのヤマメが特に印象深く感じられたので、その時

の写真を送らせて頂きます。9月を迎え、出勤前の僅かな時間と休日の

全てを釣行にあて、秋ヤマメを求めて駆け回っておりましたが、結果が

なかなか出ないまま中旬を過ぎ焦りはじめた頃、平日の午後に少しだけ

時間を取る事ができ、通い慣れたとある本流へ。行ってみると朝降った雨

も上がり水はベストの状態! 今日は何かが起きそうな予感…!

そして2投目!!ファースト・タイプⅡのヒラ打ちが今シーズン最高の

感動を与えてくれたのでした!」

 

 

大谷さんの幸せな笑顔が全てを物語っていますね。

シーズン終盤の何かに追い詰められたかのような切迫感から解放され、

焦りが心地好さへと変わる瞬間。まさに苦しんだからこその喜びですね。

大谷さん、ありがとうございました。

また来シーズンもよろしくお願いいたします。

本流で

itocraft,イトウクラフト

rodExpert Custom EXC630LM lureYamai 68SAU

 

埼玉県在住、小林昭夫さんからの投稿です。釣行日は618日。

 

「まずは本命ポイントの手前の淵をアップで流すと、1投目からバイトが

あったものの乗らず。でも活性が高そうなので気合を入れ直しての数投目。

リールを巻く手が重くなるのと同時にロッドが曲がりました。澄み渡った

水中で、尺を優に超える魚がグネグネとやっています。何度か走られた後

取り込んだのは34cmのヤマメでした。そしていよいよ本命ポイントへ。

岩盤際へ遠投し、山夷をゆっくりリトリーブ。ヤマメの着き場辺りで派手に

アクションを加えると『ガツッ』というアタリ。足場が悪い上に流芯へ

突っ込まれて最後までヒヤヒヤでしたが、やっとのことでネットに収まった

のは1匹目より一回り太い35cmでした。山夷の泳ぎはやっぱりヤマメを

魅了しますね」

 

 

道具立てから察するときっと本流域での釣果ですね。幅広で力の漲った

ヤマメですね。本流の複雑な流れでも山夷68は安定して泳いでくれるし、

ハイアピールなアクションも自由自在。これはやっぱり重宝しますよね。

小林さん、ありがとうございました。

また来シーズンも宜しくお願いいたします。

雄ヤマメ

イトウクラフト,itocraft

rodExpert Custom EXC510ULX  lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[RS

 

青森県在住、石川豪保さんからの投稿です。釣行日は821日。

 

「お盆過ぎからの雨で川の状態はあまり良いようには見えなかったのですが、

何とかいい感じのヤマメが釣れました。今シーズンを振り返ると、尺超えは

このヤマメのみでしたが、鼻の落ちたオスを釣ったのは初めてだったので

とてもうれしかったです。これからも楽しい釣りをしていきたいと思います」

 

 

ヤマメのサイズは33cm。昨年は38cmのメスのヤマメをご投稿いただきましたが

インパクトでは決してヒケを取らないかっこいい魚ですね。やっぱりオスの迫力は

格別ですね。体高のある筋骨隆々のたくましいプロポーションもお見事。

石川さん、ありがとうございました。

また来シーズンも宜しくお願いいたします。

海から谷へ

イトウクラフト,itocraftイトウクラフト,itocraft

rodExpert Custom EXC560ULX lureEmishi 50S 1st Type-Ⅱ[BG

 

北海道在住、湯村篤司さんからの投稿です。釣行日は821日。

 

「知床へのカラフトマス釣行の帰り道、いいヤマメが棲む川があり、橋を渡る時

にチェックすると、雨で増水した川が静けさを取り戻す直前の笹濁り状態…。

釣れるだろうなぁ…と後ろ髪を引かれつつ自宅に戻ると、翌日に入っていた

予定がキャンセルになったと妻から嬉しいお言葉が…。

このチャンスを逃す訳にはいかないと、疲れた体にムチを入れて翌日は

ヤマメ釣りに出撃! タイミングはおそらくベスト。自分がミスなくルアーを

コントロールできれば、あとは蝦夷が魚を連れて来てくれる。

待てコラァ!と叫んでいるかのように物凄いスピードで食ってきたのは

狙いどおりの良型30.5cm2年振りの尺ヤマメです。その後も32cm

ヤマメ(それとオマケ?の虹鱒35cm)を手中に収めることに成功し、とても
贅沢なヤマメ釣行となりました。海に川に、釣り三昧の幸せな週末でした」

 

 

海でカラフトと格闘して、その次の日は渓流でヤマメ釣り。めいっぱい遊び

ましたね! しかも久し振りの尺ヤマメを2本も釣り上げて、心地好い疲労

だったのではないでしょうか。海のダイナミックな釣りから、一気に渓谷の

繊細な釣りへ。北海道ならではのなんて贅沢な週末なんでしょう。羨ましいです。

湯村さん、ありがとうございました。

またの投稿をお待ちしております。