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色褪せない「1st」

angler:Hayato Ozawa

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,蝦夷,アマゴ,小沢勇人

アップストリームとヒラ打ちの有効性をその爆発的な釣果と
ともに世に知らしめてきた蝦夷50Sファースト。

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,蝦夷,アマゴ,小沢勇人

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st[YAE]

小沢勇人にとっても「これがなかったら今の釣りはない」と語る
ほど思い入れの深いミノーですが、その威力は今もなお色褪せる
ものではありません。年々シビアさを増していくフィールドで
今も渓魚を虜にしている事実が、ファーストの性能がまさに核心
を突いていることを物語っています。
上の写真は今シーズン、小沢が釣り上げた雄の尺アマゴ。

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,蝦夷,アマゴ,小沢勇人

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[ITS]

こちらはタイプⅡでの釣果。水深のある大場所で、ファースト
ならではのド派手なヒラ打ちにたまらず口を使った尺上。
どちらの魚もアップストリームでヒット。
「何だか分からない内に釣れちゃった、というのじゃなくて、
ルアーを思い通りに操作して釣った、っていう満足感を最初に
教えてくれたのもファーストだよね」
それこそが渓流ミノーイングの面白さ。

さてさて、梅雨が明けて夏本番、週末も暑くなりそうです。
熱中症に注意して水分補給は忘れずに!
どうぞ楽しい週末を。

夏の本流で

angler:Hideaki Koda

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,小田秀明

岩手にも夏ヤマメの季節がやって来ました。
谷底の渓流もいいですが、夏の陽射しを目いっぱい浴びて歩く
こんな開放的な本流もまた魅力的です。

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,小田秀明

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[PYG]

ややギンケの強い尺ヤマメ。
アップストリームでヒラを打たせたボウイにヒット。
釣り上げたのはフィールドスタッフの小田秀明。
「この日は無性に本流の夏ヤマメが釣りたくて。良さげな瀬は
やっぱりアユ釣り師で一杯でしたが、その隙間で楽しみました。
次は押しの強い瀬で、もっとパワフルなヤマメが釣りたいなぁ」

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,小田秀明

夏らしいギンギンの魚達に混じって、なかには薄っすらと
色づき始めているヤマメも。
今シーズンも残り2ヶ月、まだまだ楽しまないと!

野生美

angler:Hideki Ito

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤秀輝

この季節のヤマメは本当にしとやかで、ガラス細工のような繊細

な美しさに惚れ惚れします。


イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤秀輝

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[YMG]

長く厳しい冬を越し、雪シロ期を経て、野生の力強さと俊敏さを

取り戻した尺ヤマメ。とても急成長できる環境ではないけれど、

それだけにゆっくりと凝縮された艶やかさを感じます。


イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤秀輝

ルアーは、発売から2シーズンで途方もない実績を積み重ねた

ボウイ50S。誘いを思いのままにギアチェンジできるヒラ打ちで

今シーズンもさっそく尺ヤマメを誘い出した。


イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤秀輝

梅雨時期とは思えない爽やかな晴天が続いています。

山と川の気持ち良さはすっかりハイシーズンですが、釣りの最盛期

はこれから。加速度的に熱くなる残り3ヶ月、思い思いの渓流で

素晴らしい出会いを求め、存分に楽しみましょう。

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤秀輝

皆さん、良い週末を!

渓の誘惑

anglerDaisuke Ito

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤大祐

  

無性に釣りがしたくなって早く目が覚めた朝。

ちょっと遠出して気になる川を探索しに。

 

山にはまだたっぷり雪があるので、皆さん雪崩などには
くれぐれもご注意を!
決して無理はしないこと。

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤大祐

しんとした銀世界。澄み切った山の冷気。

この時期にしか得られない心地よさ。

やっぱり山はいいですね。

 

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤大祐

 

「この川の魚はまだ眠ってる感じだね」と伊藤大祐。

景色はいいけれど、いかんせん魚が出てこない。

時間もないので一気に水系を変えることに。

 

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤大祐

 

枝の上でパタパタと動き回っていたカケス。羽根の青が鮮やか。

 

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤大祐

 

2つ目の川で。ポイントはやはり淵。蝦夷スプーンを投げ、

ボトムをゆっくり丁寧にトレースしながらトゥイッチを

入れると、クゥンと優しい手応えが…。

 

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤大祐

 

釣れたのは年越しの泣き尺ヤマメ。

「やっぱり釣りって楽しいなと。この季節の釣りは魚が

釣れなくても純粋にそう思わせてくれる。川を歩いてる

だけでも、ルアーをキャストしてるだけでも楽しい」

 
週末あたりから徐々に寒さも和らいできそうです。
皆さん、どうぞ楽しい釣りを。

SDの威力

anglerHayato Ozawa

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,アマゴ,小沢勇人

rodExpert Custom EXC560ULX lureEmishi50SD proto model

 

6月。もともと水深のある淵が増水でさらに量感を増していた。

アップクロスで放った蝦夷50シンキング・ディープがちょうど

正面でターンを決めた瞬間、ドスンッと重々しいバイトが小沢の

手に伝わった。流れに潜んでいたのは極太のスーパーヤマメ。

37センチと36センチ、本流差し、二連発。

 

「本流の太い流れでベイトをばんばん追い回してた魚達だから、

めちゃくちゃパワフル。すっげー引いたよ(笑)。ポイント的に

ちょっと立ち位置が制限される場所だったんだけど、このルアー

ならリップと自重の両面で深度をコントロールできる分、より

有利に釣りが展開できるよね。その上でしっかりとアクション

を決められる。だから釣れる」と小沢。

 

 

img_89871

 

新たなシーズンに衝撃を放つ蝦夷50シンキング・ディープ。

どうぞお楽しみに。

桜アイテム

anglerKatsutoshi Yoshikawa

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,サクラマス,ウッド85,吉川勝利

 

rodExpert Custom EXC780MX lureWood8518gGO

 

来期のサクラシーズンに向けてWOOD85及び蝦夷スプーン65

の受注を間もなく開始いたします。

ウッド素材の特性を生かしきった超ハイレスポンスなヒラ打ち

アクションと、ウッド製ミノーの常識を覆す圧倒的な飛距離で

サクラマスとの出会いを数多く演出してきたWOOD85

そして特にシーズン初期や雪シロ期、ミノーでは探り切れない

流れの底波を緻密に攻略する蝦夷スプーン。

マス釣りに欠くことのできない真の武器がここにあります。

 

写真のサクラマスは吉川が遠征で仕留めた、太くて格好いい一本。

サクラ釣行の模様も後ほどFROM FIELDで詳しくレポートします。

自重によって

anglerHayato Ozawa

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,アマゴ,小沢勇人

rodExpert Custom EXC560ULX lureEmishi50SD proto model

 

これも蝦夷50シンキング・ディープに喰らいついた魚。

もちろんポイントに合わせた使い方もあるけれど、とにかく

ディープゾーンの大物には効果てき面なのである。

「フローティングならではの良さも当然あるけど、リーリング

でしか潜らせられないフローティングに対して、自重によっても

送り込めるシンキングの利点はやっぱり大きいよね。このルアー

だから誘えるスポットが確実にある」

小沢が釣り上げた37センチの本流アマゴも太い流れの底に

へばり付いていた。

詳しくはFROM FIELDで。

Stay

anglerDaisuke Ito

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,イワナ,伊藤大祐"

 

8月、新たなヤマメ河川を探しながら偶然見つけたイワナの川。

綺麗なヤマメもいるけれど、ここぞというポイントには決まって

イワナが陣取っていた。

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤大祐

rodExpert Custom EXC510ULX lureEmishi50SD proto model

 

背中の盛り上がった太い雄。

この日一番のイワナは蝦夷50シンキング・ディープに出た。

「ショートリップでは攻めづらい深場が多い川で、ボウイでも

探り切れない場所をこのルアーなら攻め抜ける。例えば底から

湧き上がるような複雑な流れでも、ステイさせながらアクション

を操作しやすい」

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ヤマメ,伊藤大祐

まぶたにはっきりと浮かんだ蛍光グリーンの点が興味深かった。

まるで発光しているような輝き。

間もなく受注開始

anglerHayato Ozawa

 

img_7965ozawa50sd2

rodExpert Custom EXC560ULX lureEmishi50SD proto model

 

満を持して登場の蝦夷50シンキング・ディープ。

このルアーだからこそ釣れる魚がいる。それを実感した

深淵の尺アマゴ。ハイプレッシャーな大場所から他にも

いい魚をたくさん引っ張り出しています…。

 

近日中に受注を開始し、来月発送の予定で製作のほうも

進んでいます。詳しくは追ってご案内いたしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

一瞬の着き場

anglerKunihiko Kikuchi

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ボウイ,ヤマメ,菊池久仁彦

 

夏の暑い盛り、菊池久仁彦のネットに36センチの

素晴らしいヤマメが収まった。

その日は行く川どこも生命感に乏しい水色で、実際

ルアーを投げてみても魚の反応はよろしくない。
ふむふむ、さてどうしたものかと。

車で移動中、もしかしたらあそこは…と突然頭の中に

バチッと灯った読み。

「普段はぱっとしない場所なんだけどね、必ずいつか
何かの
タイミングで、いい魚が着くと思ってた」

 

イトウクラフト,itocraft,エキスパートカスタム,ボウイ,ヤマメ,菊池久仁彦

rodExpert Custom EXC510ULX lureBowie50SPYG

 

読みどおりそのヤマメは、対岸の柳のシェードにいた。

狙いどおりミノーを追った。が、そこからが難しかった。

詳しくはFROM FIELDで。

 

tsuki

 

朝晩の涼しさが寒さに変わり、寒暖の差が一気に激しく

なりましたね。体調を崩しやすい時期ですので、皆さん、

くれぐれもご自愛ください。