angler:Hayato Ozawa
アップストリームとヒラ打ちの有効性をその爆発的な釣果と
ともに世に知らしめてきた蝦夷50Sファースト。
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st[YAE]
小沢勇人にとっても「これがなかったら今の釣りはない」と語る
ほど思い入れの深いミノーですが、その威力は今もなお色褪せる
ものではありません。年々シビアさを増していくフィールドで
今も渓魚を虜にしている事実が、ファーストの性能がまさに核心
を突いていることを物語っています。
上の写真は今シーズン、小沢が釣り上げた雄の尺アマゴ。
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[ITS]
こちらはタイプⅡでの釣果。水深のある大場所で、ファースト
ならではのド派手なヒラ打ちにたまらず口を使った尺上。
どちらの魚もアップストリームでヒット。
「何だか分からない内に釣れちゃった、というのじゃなくて、
ルアーを思い通りに操作して釣った、っていう満足感を最初に
教えてくれたのもファーストだよね」
それこそが渓流ミノーイングの面白さ。
さてさて、梅雨が明けて夏本番、週末も暑くなりそうです。
熱中症に注意して水分補給は忘れずに!
どうぞ楽しい週末を。
| 2014年08月01日 19:21
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angler:Hideaki Koda
岩手にも夏ヤマメの季節がやって来ました。
谷底の渓流もいいですが、夏の陽射しを目いっぱい浴びて歩く
こんな開放的な本流もまた魅力的です。
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[PYG]
ややギンケの強い尺ヤマメ。
アップストリームでヒラを打たせたボウイにヒット。
釣り上げたのはフィールドスタッフの小田秀明。
「この日は無性に本流の夏ヤマメが釣りたくて。良さげな瀬は
やっぱりアユ釣り師で一杯でしたが、その隙間で楽しみました。
次は押しの強い瀬で、もっとパワフルなヤマメが釣りたいなぁ」
夏らしいギンギンの魚達に混じって、なかには薄っすらと
色づき始めているヤマメも。
今シーズンも残り2ヶ月、まだまだ楽しまないと!
| 2014年07月30日 18:25
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angler:Hideki Ito
この季節のヤマメは本当にしとやかで、ガラス細工のような繊細
な美しさに惚れ惚れします。
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[YMG]
長く厳しい冬を越し、雪シロ期を経て、野生の力強さと俊敏さを
取り戻した尺ヤマメ。とても急成長できる環境ではないけれど、
それだけにゆっくりと凝縮された艶やかさを感じます。
ルアーは、発売から2シーズンで途方もない実績を積み重ねた
ボウイ50S。誘いを思いのままにギアチェンジできるヒラ打ちで
今シーズンもさっそく尺ヤマメを誘い出した。
梅雨時期とは思えない爽やかな晴天が続いています。
山と川の気持ち良さはすっかりハイシーズンですが、釣りの最盛期
はこれから。加速度的に熱くなる残り3ヶ月、思い思いの渓流で
素晴らしい出会いを求め、存分に楽しみましょう。
皆さん、良い週末を!
| 2014年06月27日 18:20
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Daisuke Ito
無性に釣りがしたくなって早く目が覚めた朝。
ちょっと遠出して気になる川を探索しに。
山にはまだたっぷり雪があるので、皆さん雪崩などには
くれぐれもご注意を! 決して無理はしないこと。
しんとした銀世界。澄み切った山の冷気。
この時期にしか得られない心地よさ。
やっぱり山はいいですね。
「この川の魚はまだ眠ってる感じだね」と伊藤大祐。
景色はいいけれど、いかんせん魚が出てこない。
時間もないので一気に水系を変えることに。
枝の上でパタパタと動き回っていたカケス。羽根の青が鮮やか。
2つ目の川で。ポイントはやはり淵。蝦夷スプーンを投げ、
ボトムをゆっくり丁寧にトレースしながらトゥイッチを
入れると、クゥンと優しい手応えが…。
釣れたのは年越しの泣き尺ヤマメ。
「やっぱり釣りって楽しいなと。この季節の釣りは魚が
釣れなくても純粋にそう思わせてくれる。川を歩いてる
だけでも、ルアーをキャストしてるだけでも楽しい」
週末あたりから徐々に寒さも和らいできそうです。
皆さん、どうぞ楽しい釣りを。
| 2014年03月12日 18:52
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Hayato Ozawa
rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Emishi50SD proto model
6月。もともと水深のある淵が増水でさらに量感を増していた。
アップクロスで放った蝦夷50シンキング・ディープがちょうど
正面でターンを決めた瞬間、ドスンッと重々しいバイトが小沢の
手に伝わった。流れに潜んでいたのは極太のスーパーヤマメ。
37センチと36センチ、本流差し、二連発。
「本流の太い流れでベイトをばんばん追い回してた魚達だから、
めちゃくちゃパワフル。すっげー引いたよ(笑)。ポイント的に
ちょっと立ち位置が制限される場所だったんだけど、このルアー
ならリップと自重の両面で深度をコントロールできる分、より
有利に釣りが展開できるよね。その上でしっかりとアクション
を決められる。だから釣れる」と小沢。
新たなシーズンに衝撃を放つ蝦夷50シンキング・ディープ。
どうぞお楽しみに。
| 2013年10月18日 18:21
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Katsutoshi Yoshikawa
rod:Expert Custom EXC780MX lure:Wood85・18g[GO]
来期のサクラシーズンに向けてWOOD85及び蝦夷スプーン65
の受注を間もなく開始いたします。
ウッド素材の特性を生かしきった超ハイレスポンスなヒラ打ち
アクションと、ウッド製ミノーの常識を覆す圧倒的な飛距離で
サクラマスとの出会いを数多く演出してきたWOOD85。
そして特にシーズン初期や雪シロ期、ミノーでは探り切れない
流れの底波を緻密に攻略する蝦夷スプーン。
マス釣りに欠くことのできない真の武器がここにあります。
写真のサクラマスは吉川が遠征で仕留めた、太くて格好いい一本。
サクラ釣行の模様も後ほどFROM FIELDで詳しくレポートします。
| 2013年10月10日 19:22
| お知らせ, 気まぐれ釣行日誌
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angler:Hayato Ozawa
rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Emishi50SD proto model
これも蝦夷50シンキング・ディープに喰らいついた魚。
もちろんポイントに合わせた使い方もあるけれど、とにかく
ディープゾーンの大物には効果てき面なのである。
「フローティングならではの良さも当然あるけど、リーリング
でしか潜らせられないフローティングに対して、自重によっても
送り込めるシンキングの利点はやっぱり大きいよね。このルアー
だから誘えるスポットが確実にある」
小沢が釣り上げた37センチの本流アマゴも太い流れの底に
へばり付いていた。
詳しくはFROM FIELDで。
| 2013年10月09日 19:11
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Daisuke Ito
8月、新たなヤマメ河川を探しながら偶然見つけたイワナの川。
綺麗なヤマメもいるけれど、ここぞというポイントには決まって
イワナが陣取っていた。
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi50SD proto model
背中の盛り上がった太い雄。
この日一番のイワナは蝦夷50シンキング・ディープに出た。
「ショートリップでは攻めづらい深場が多い川で、ボウイでも
探り切れない場所をこのルアーなら攻め抜ける。例えば底から
湧き上がるような複雑な流れでも、ステイさせながらアクション
を操作しやすい」
まぶたにはっきりと浮かんだ蛍光グリーンの点が興味深かった。
まるで発光しているような輝き。
| 2013年10月08日 18:10
| 気まぐれ釣行日誌
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angler:Hayato Ozawa
rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Emishi50SD proto model
満を持して登場の蝦夷50シンキング・ディープ。
このルアーだからこそ釣れる魚がいる。それを実感した
深淵の尺アマゴ。ハイプレッシャーな大場所から他にも
いい魚をたくさん引っ張り出しています…。
近日中に受注を開始し、来月発送の予定で製作のほうも
進んでいます。詳しくは追ってご案内いたしますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
| 2013年10月07日 18:28
| お知らせ, 気まぐれ釣行日誌
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angler:Kunihiko Kikuchi
夏の暑い盛り、菊池久仁彦のネットに36センチの
素晴らしいヤマメが収まった。
その日は行く川どこも生命感に乏しい水色で、実際
ルアーを投げてみても魚の反応はよろしくない。
ふむふむ、さてどうしたものかと。
車で移動中、もしかしたらあそこは…と突然頭の中に
バチッと灯った読み。
「普段はぱっとしない場所なんだけどね、必ずいつか
何かのタイミングで、いい魚が着くと思ってた」
rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie50S[PYG]
読みどおりそのヤマメは、対岸の柳のシェードにいた。
狙いどおりミノーを追った。が、そこからが難しかった。
詳しくはFROM FIELDで。
朝晩の涼しさが寒さに変わり、寒暖の差が一気に激しく
なりましたね。体調を崩しやすい時期ですので、皆さん、
くれぐれもご自愛ください。
| 2013年10月04日 18:14
| 気まぐれ釣行日誌
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