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サイド

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Balsa Emishi 50S[YM]

千葉県在住、大作孝宏さんからの投稿です。

「昨年も渇水と台風に悩まされた厳しいシーズンでした。
この日もなかなか魚の姿を見る事はできず、堰堤の落ち込み
から続くいかにもなポイントでも反応ナシ。それでもやっぱり
このポイントが気になり後で戻ってみると、さっきはアップ、
今度はサイドから攻めると、底からひったくるようにバイト。
思わず、よしっ!と声が出てしまいました」

大作さん、ありがとうございます。
最近は一筋縄ではいかない魚達ばかりですが、そんな
神経質な魚との駆け引きにもヤマメ釣りの面白さが
詰まっていますね。
今シーズンもどうぞ楽しい釣りを。

フェイバリット

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[YMG]

岩手県在住、藤原静麻さんからの投稿です。

「絵具を流したような、自分の好きな婚姻色のヤマメに
出会うことができました。新しいシーズンも投稿できるような
ヤマメに出会えるよう、頑張りたいと思います」

サイズ的にはリッパな尺超え。ですが、それだけじゃなく、
自分好みの個性が備わっている魚が釣りたい、という自ら
もうひとつハードルを設けてしまうのがヤマメ釣り師。
だからこそ唯一無二の楽しさがこの釣りにはあります。
藤原さん、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

立春

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暦のうえでは立春を過ぎ、これから冬の寒さも少しずつ
緩み始め、暖かい春に向かってゆっくり季節が動いていきます。
まだ冬景色の続く雫石ですが、最近は湿った重い雪も多く、
今日の昼はみぞれから雨になりました。

会社の窓の外では、雪まみれになったタカが枝先にジッと
佇んでいました。寒さを凌ぐため、全身の羽毛をふわっと
膨らませています。
外に出てジリジリ近付いていくと、雪の中とは言えやはり
すぐにこちらの存在に気がついて、ギロリとにらみを利かせ、
雪を払うようにバサッバサッと翼を大きく羽ばたかせて
林の中に消えていきました。
今年もここで新しい野生の命が生まれ、無事育まれるよう
願っています。

雄叫び

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rod:Expert Custom EXC780MX lure:Yamai 95S[YAE]

新潟県在住、村岡徹雄さんからの投稿です。

「前日からの雨が上がり、やや増水、やや濁り気味という絶好の
サクラマス日和! しかし張り切って早朝から川に立ちナナハチを
振りまくるも、アタリなし。仲間の釣果自慢を聞きながら昼食
(羨ましー)。午後になってもサクラからの反応はなく、最後に
この瀬を叩ききって帰ろう!と天を仰いだまさにその時、山夷が
ひったくられ、反射のようにアワセが決まりました。同時に
視線を水面に向けると白銀のローリングする魚体! デカい!
徐々に浮いてきた魚の顔を見ると、鼻が曲がってる。オスだオスだ
と2回つぶやいてネットイン。生涯記憶に残る魚だと思います。
思わずヤッター!と雄叫びを上げてしまいました」

村岡さん、ありがとうございます。
毎年サクラマスのご投稿をくださいますが今回の一尾はとびきり
ですね。やっぱり雄の格好良さ、迫力は格別。その場で雄叫びを
上げたのも納得のプロポーション。
サイズ的にはもっと大きな魚も手にしている村岡さんですが、
脳裏への焼き付き度を決めるのはサイズだけではないですね。
大好きなナナハチとYAEカラーで、今シーズンも熱いマス釣りを
楽しんでください。
またの投稿をお待ちしております。

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rod:Expert Custom EXC510ULX Limited Edition
lure:Bowie 50S[WP]

ぱっと見は完全にサクラマスの風格。でも完璧な渓流タックル。
そんなスリリングなやり取りが最高に楽しい本流育ちの個体。
ご投稿くださったのは長澤哲也さん「カスタムならどんな大物が
相手でも安心ですね」とのこと。
本流においても操作性を重視したショートロッドで攻撃的に
誘いを掛け、この手の大型魚も難なく獲ってしまうスタイルは
皆さんからの投稿を見ても、もはやカスタムにとって定番の
楽しみ方のひとつですね。
長澤さん、ありがとうございました。
今シーズンもどうぞ良い釣りを。

最悪ながら

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rod:Expert Custom EXC860MX lure:Emishi Spoon 65・18g[GR]

宮城県在住、平正樹さんからの投稿です。
昨年の追波川での一本。

「例年より釣行回数も雪代も、遡上数も少ないという状況で、
個人的には最悪の年でしたね。代掻きの濁りが落ちてきたので
久しぶりに釣行してみると、すごい人、人、人。釣れてる様子は
ありませんでしたが、蝦夷スプーン18gを遠投、超沖目で
ヒットしてくれました。でもサイズが…」

数もサイズも大いに不本意なシーズンを送られた平さん。
まあ長く釣りを続けていればそんな年もありますよね。
その鬱憤をぜひ今シーズン、爆発させてくださいまし。
歓喜のお便りをお待ちしております。