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鬱憤

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S Type-Ⅱ[YMO]

群馬県在住、冨澤栄起さんからの投稿です。
昨年9月に釣り上げた38cmのヤマメ。

「以前投稿した40ヤマメを釣った川の上流です。先日の雨で
釣りになる区間が限られましたが、何とか釣れました。
今年は運がないと言いますか、技術が足らないと言いますか…、
このヤマメを釣るまでに大きなヤマメを2本バラしていて、
やっと獲れたので本当に嬉しかったです」

冨澤さん、毎シーズンご投稿いただきありがとうございます。
バラシは不運もありますし、足りなかった何かを精査して
今後の糧にしていければいいですね。
とにかくその鬱憤を晴らす38cm、太さもあり、
1シーズンの良い締めくくりになりましたね。
またの投稿をお待ちしております。

本流差し

00

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S Type-Ⅱ[BS]

長野県在住の小林寿彦さんより。昨年6月の釣果です。

「6月に入り、本流から差してきている大物狙いでプチ遠征へ!
ここぞという深みがある瀬をダウンで攻めるとコツンとアタリが
ありましたがヒットせず。慎重にルアーを、ダウンでもしっかり
泳ぐ蝦夷50SタイプⅡに変えた次のキャストで見事にヒット!
やり取りしながら魚を浮かせると想像よりもデカく、緊張が
走りましたが、何とかネットイン。40cmオーバーでも安心して
やり取りできるゴーイチは最高です!」

小林さん、ありがとうございました。
狙い通りの本流差し、読みがズバリでしたね。
41cmとサイズもすばらしいです。
気付けば今年もいい季節になってまいりました。
またの投稿をお待ちしております。

本流育ち

06

サクラマスシーズンも最終盤を迎え、ヤマメ・イワナ釣りに
徐々にシフトチェンジしていく時期。
宮城県在住、遠藤さんからの投稿です。
サクラが終わって狙うのは、本流で大型化した遡上系の大物。
ギンケした太いボディが眩しい本流マス。

0014

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi Spoon 52[AU]

写真の個体で38cm。当然ファイトもパワフルで、
渓流タックルでのやり取りの面白さは言うに及ばずです。
遠藤さんにとっては毎年釣り続けている馴染みの魚ですが、
やはり釣り人も増え年々厳しさを増しているそう。
そんな中でも地の利と経験で出会いを引き寄せています。
今回はスプーンを操っての1本。
ミノーでも釣っていますが、スプーンの性能を引き出すことに
最近は特に傾倒しているご様子。
遠藤さん、ありがとうございました。
これからのハイシーズン、ますます楽しんでくださいまし。

五月

03

週末は晴天、気温も30℃近くまで上がり夏のようでした。
先日の雨で潤ったはずの渓流もまたたく間に減水しましたね。
さて5月も明日で終わりですが、五月と言えば…。

12

rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[AU]

「久しぶりに釣り上げた地元河川のサツキマスです」
こちらは岡山県のmamoruさんから頂いたご投稿。
年々河川環境が変化していく中で、こうして地元の川に馴染みの魚
が帰ってきてくれることは掛け値なしに嬉しいもの。
mamoruさん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。

ノースバックについて

0013

現在、各ルアー、ロッドと併せまして、ノースバックの製作も
進行中で、随時発送作業を行っております。
ノースバックにつきましてはバックオーダーに製作が追いつかず、
新規のご注文はお受けできない状況が続いています。
受注に関するお問い合わせを多く頂いておりますが、ご要望に
お応えできず誠に申し訳ございません。
 
見通しとしましては、バックオーダー分の製作は今年中に
完了する予定です。その後の受注に関しましては未定ですが
何か決まり次第、随時お知らせいたします。
何卒ご了承くださいませ。
 
013
 
フレーム材の1枚1枚を削り出すところから鏡面仕上げまで、
全て雫石の自社工房で手掛けられるノースバック。
咄嗟の使い勝手はもちろんのこと、すくい上げた魚を
より美しく演出するランディングネットです。

春夏秋

0012

rod:Expert Custom EXC560UL
lure:Emishi 65S 1st Type-Ⅱ, Bowie 50S

昨シーズン、青森県の金澤一雄さんから頂いた投稿です。
春の40イワナから真夏のパワフルな尺ヤマメ、そしてサビを
浮かべた秋ヤマメと、季節ごとに難しさがある中でそれぞれ
いい魚を釣られています。
通い慣れた地元河川、さすがに知り尽くしてますね。
他にもご投稿くださっており、ありがとうございます。
今シーズンもどうぞ楽しい釣りを。

不意の魚

0011

rod:Expert Custom EXC560UL Bait model
lure:Emishi 50S 1st[HYM]

富山県在住、水名裕太さんからの投稿です。

「尺ヤマメ狙いで挑んだ自分のロッドにヒットしたのは、なんと
サクラマス、57cmでした。ヒットした瞬間は間違いなく尺はある
と確信し、フッキングを確認するために魚を浮かせましたが腹の
白い部分しか確認できず、大きなイワナかなと。ランディングの
態勢に入ると再び魚が走り、そのとき背中の黒点が見え、
イワナではないことがようやく分かりました。まさかの出来事に
混乱しましたが、ロッドの懐の深さがカバーしてくれました!」

渓流で出会う50cmを超える魚、不意に訪れるチャンスだからこそ
ロッドのポテンシャルが試されますね。
EXCの渓流モデルは押しなべて軽快な操作性とフィーリングを
持ちながらこうした大物を獲るためのトルクを秘めています。
ぜひこれからもがんがん使い込んでください。
水名さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。

秋雨

0010

rod:Expert Custom EXC510ULX
lure:Emishi 50S 1st, Emishi Spoon41

宮城県在住、秦史明さんより、昨年秋の投稿です。

「連休最終日に時間が取れたので出かけてみると、川は前の週の
大雨により増水中。しかし、何かいそうな気配がしたゴンゴン瀬で
蝦夷スプーンがいい仕事をしてくれ、底に張り付いていたイワナの
顔を拝めました。その後、支流で婚姻色を浮かべたヤマメが釣れ
ました。体高があってカッコ良かったんで送ります」

ミノーだけでなく、状況に応じてスプーンの威力をきちんと
引き出している釣り人はやはり釣りの幅が広いですね。
川にはスプーンだからこそ出会える魚が確かにいます。
ヤマメもイワナも、雄特有のいかつさで迫力がありますね。
秦さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。

0

予報では明日から天気が崩れそうです。渇水し始めている所も
ありますので、恵みの雨になるといいですね。

渓流日和

008

春が終わり、爽やかな新緑の季節がやって来たと思ったら、
週末から今日にかけてはもう夏の陽気です。
これはこれで渓流日和ですけど、しかし本当の夏が来たら
一体どうなるんでしょう…。

012

rod:Expert Custom EXC560ULX
lure:Bowie 50S, Yamai 50S

こちらは東京都在住、本多幸男さんからの投稿です。

「アユ釣りが解禁しているため朝一勝負は本流、それから
上流へ移動。同じ川でも全く違う色合いのアマゴが釣れて、
その個性に感動しました」

色鮮やかさ、パーマークの濃さ、ボディやヒレの作り…、
系統の違いもあるかもしれませんが育った環境の違いが如実に
現れていて、これが渓流魚の面白いところですね。
本多さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。

River Wye

006

rod:Expert Custom EXC780MX & 560UL
lure:Emishi & Yamai series

何度かご投稿くださっているイギリスはロンドン在住の
石井義典さんより、昨夏の写真が届きました。

「昨年の夏は忙しく、なかなかアトランティックサーモンを
狙っての遠征に出ることができませんでした。
そうこうしているうちに夏が終わろうとしているのであわてて
ウェールズのワイ川に行ってきました。5日間雨が降り続け、
初日は超渇水、最終日はコーヒー色の濁流で川に入れないほど。
目指す大型のサーモンは釣れませんでしたが、大きなパイクや
綺麗なブラウン、そして最終日には、なんとかグリルスを一匹
釣りあげることが出来ました」

上の画像がそのグリルス。サーモンの海洋生活期間の短い個体で、
重量は2kg前後あったそう。
しかし目標はあくまで完璧なアトランティックサーモンの大物。
今シーズンも狙っていることと思います。ぜひ仕留めてください。
喜びのお便りを待ちしております。

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山だらけの日本と異なり、なだらかな丘陵と穏やかな流れが
いかにも英国の鱒釣りらしい雰囲気。いつも見慣れた川とは
また違うロマンを駆り立てる独特の情緒が写真にも漂います。
石井さん、ご投稿ありがとうございました。
 
 
05

さて、急峻な山々が作り出す変化に富んだ我らが日本の渓流も、
言うまでもなく最高に魅力的。ちょうど季節は新緑の候。自然界の
エネルギーが至る所にあふれています。
皆さん、どうぞ楽しい週末を。