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秋色

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st[YMO]

昨年の渓流シーズン最終週のこと。
長野県在住、内堀雅幸さんからの投稿です。

「自分の好きな道具と、好きな釣り方で、地元の綺麗なアマゴを
釣ることができました」

サイズは書いてありませんでしたが、ノースバックの内径から見て
尺は超えていますし、体高のある雄で眼光も鋭いです。
全身の色合いや顔付きに、季節が凝縮して見えますね。
内堀さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。

ガンガン瀬を釣りくだる

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rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Yamai 50S Type-Ⅱ[BS]

8月下旬のヤマメ、岩手県在住の佐々木貴浩さんからの投稿です。

「増水で濁流だった川が何とか釣りが出来るまで収まりましたが、
まだ押しが強く、ダウンで釣り下りました。ガンガンの瀬の中に
山夷をキャストし、ドリフトさせながら流芯に入れると、ドンッ!
と重く強烈なアタリがあり、ロッドが絞り込まれました。
こんな流れでも綺麗に泳ぎ切ってくれる山夷50SタイプⅡ、
増水してる川ではやっぱり最強です!」

佐々木さん、ありがとうございます。
山夷のポテンシャルが生きるシチュエーションで、狙い通りに
結果が出ましたね。ヤマメのサイズも35cmと立派。最高に
気分のよい釣りだったと思います。
他にもたくさんご投稿くださっていますが、秋の渓流釣りも
存分に楽しんでください。

滝壺

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rod:Expert Custom EXC560ULX lure:Emishi 50SD[YMO]

福島県在住、つり人ムススさんより。昨年9月下旬の釣果です。

「なだらかなナメ岩の滝、右側がえぐれて小さな滝壺になって
おり、何気なくキャストすると大物の影が…。立ち位置を変え、
ミノーは蝦夷50SDの出番です。すぐに尺上のイワナがヒットし、
二匹目を狙ってしつこく粘ると強烈なアタリ。EXC560ULXが
絞り込まれます。正体は40cmのイワナでした。その後もあれよ
あれよという間に、イワナばかり6本も釣れました」

つり人ムススさん、ありがとうございます。
いつも素晴らしいヤマメをご投稿いただいていますが、今回は
珍しくイワナですね。ポイントは同じでも、それぞれ個性的で
斑点の大きさや色の出方に明らかな違いが見て取れます。
大水の後ということでここに避難していたのかもしれませんね。
毎年シーズンオフになると、まとめてたくさんの画像を送って
くださいますが、今年の調子はいかがでしょうか。
10月のまとめ投稿、楽しみにお待ちしております。

最後の淵

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Bowie 50S[BT]

神奈川県在住、佐藤友則さんからの投稿です。
昨シーズンの最終釣行、しかもその最後のポイントで、
まさしく有終の美を飾ってくれた一尾。

「9月最後の週末、仲間と連れ立ち一年間最も慣れ親しんだ
川へ2日間の釣行に出掛けました。名残惜しい気持ちを抱えつつ、
そしていよいよ、ここで終わりにしようと最後のポイントとなる
大淵に到着。対岸の岩すれすれに数投ボウイを投げ入れ、
サイドの釣りで慎重に探ってみたものの反応ナシ。
先行者が入った後かも? 今年も終わりか…と諦めかけたその時、
ズシンッと重量感のあるアタリがロッドに伝わりました。散々
抵抗され、最後はフックがやっと掛かっている状況でしたが、
祈るような気持ちで何とかランディングすることが出来ました。
美しいヤマメにしばし見惚れ、楽しかった一年を振り返りながら
帰路につきました」

佐藤さん、ありがとうございます。
最後の最後、時間もギリギリ、フッキングもギリギリ、何とも
ドラマチックで忘れられない魚になりましたね。
今シーズンもこんな魚で締めくくれたら最高ですね。
またの投稿をお待ちしております。

突破口をひらく

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50SD[YMB]

宮城県在住、熊谷浩美さんからの投稿です。
ヒットルアーは先日も紹介した蝦夷50SD。

「川の濁りがようやく取れたものの、水位はまだまだ高く、
上層の流れが速すぎる状況でしたが、シンキングディープが
突破してくれました。ドンッとアタった瞬間になかなかの
サイズだと思い、慎重にやり取りしてランディングしました」

熊谷さん、ありがとうございます。
川の状況に合わせルアーの特性をしっかり引き出した成果ですね。
下流域か本流育ちでしょうか、パーマークが薄まり極太に成長した
37cmの雄。尾ビレも力強く、この引きは強烈だったでしょうね。
残り一ヶ月を切りましたが、時間の許す楽しんでください。

山岩魚

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rod:Expert Custom EXC510UL lure:Emishi Spoon 41・5.0g

島根県在住、赤水祐介さんからの投稿です。

「先日初めて川で熊に遭遇したせいで本日はビビリながらの
イワナ狙いでした。小さな滝壺へスプーンを沈ませ、底を取りつつ
トゥイッチで誘うと、久しぶりに良いイワナに出会えました」

いかにも山奥の沢筋で育った濃厚な体色、これでサイズは37cm。
この大きさにして全くアメマス化しておらず、山のチビイワナが
そのまま大きくなった容姿が魅力的。熊の恐怖に打ち勝って
出掛けたのも頷けます。赤水さん、ありがとうございました。
さて熊も怖いですが、今度は台風12号が西日本を襲いそうな動き。
足早に北上するそうなので、ぜひ早めの対策を。

自然の力

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[YMP]

こちらは昨シーズンの釣果。福島県在住、遠藤拓也さんからの
投稿です。大雨の影響でしばらく釣りができず、ようやく水量が
落ち着いたのを見計らい、久しぶりに本流へ。

「想像を絶する量の水が暴れ回ったようで、淵が埋まり、岸が
削れ、川の様子がまるで変わっており、自然の力の恐ろしさを
改めて感じました。ファースト・タイプⅡを流れに馴染ませ、
軽くトゥィッチしながらドリフトしていると違和感を感じたので
反射的にあわせると、激しく首をふる感触が伝わってきました。
あの大増水の中を生き残ったかと思うと感慨深いものがありました」

遠藤さん、ご投稿ありがとうございます。
魚達の強さに勇気付けられますね。岩手は今まさに台風が
上陸していますが、何とか被害なく通過してくれますように…。
雫石はちょうど雨雲の切れ間なのか強い雨はまだ降っていません。
何でも東北太平洋側に台風が上陸するのは統計開始以来初めての
ことだそうで、8月に台風が4つ上陸したのも過去最多だとか。
皆様、くれぐれもご用心くださいませ。

本流鱒

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Emishi 50S 1st Type-Ⅱ[AU]

先日、尺ヤマメのご投稿を紹介した岩手県のミスターTさんより。
こちらは一転、本流でマス化した個体。さすがにいろんなタイプの
魚を釣ってますね。
当の本人は、やっぱり一番はパーマークの鮮明なヤマメらしい
個体が釣りたくて奔走していますが、これはこれでヒットした
瞬間のインパクトやファイトの激しさ、また魚体のスケール感に
素晴らしさがあります。
特にこの雄は、顔付きもいいですね。
ミスターTさん、送っていただいた画像がいっぱいありすぎて、
ご紹介が遅くなり申し訳ありません!

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さて、強力な台風が近付いています。先日の雨で山は水分を
たっぷりと含んでいる状態。そこへ大雨が降ったらと想像すると
本当に恐ろしく、被害なくやり過ごせるよう願うばかりです。
皆さんもお気をつけて!

教訓

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rod:Expert Custom EXC510ULX Bait model
lure:Bowie 50S[WP]

今年もこんないかつい雄ヤマメの画像が届く季節になりました。
富山県在住、山本重雄さんからの投稿です。

「サクラシーズンが終了してからリサーチしていた川で
キャッチしました。どの水系も渇水で厳しい状況でしたが、
同じく渇水に苦しんだ昨年の教訓を生かすべく、まずは
ややこしいポイントに着水音をおさえ正確にキャストすることを
心掛けています。まだまだ自信をもって攻められるレベルでは
ありませんが、腕を磨いて禁漁までに良い魚が釣れるよう
頑張ります!」

というか、この魚も十分みごとなヤマメです!
鼻の突き出た迫力ある顔、シャープなボディは銀が強い割に
パーマークもきちんと写っています。夏の終わりに、素晴らしい
ヤマメに出会いましたね。
正確なキャストは渓流釣りの基本ですが、シビアな状況では
細心の注意を払った釣りが一尾と出会う前提ですね。
9月の釣果も楽しみにお待ちしております。
山本さん、ありがとうございました。

所用の合間

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rod:Expert Custom EXC510ULX lure:Yamai 68S Type-Ⅱ[AU]

山形県在住、今野卓哉さんからの投稿です。

「今シーズンはなかなか釣りに行けずに、パッとしない日々が
続いていましたが、所用の合間のわずかな時間に良い釣りが
できました。忙しさも一段落しましたので、これから素晴らしい
魚と出会えるよう川に通い詰めます」

この日釣り上げたのは、体色が濃く、顔付きの険しい尺イワナ。
もちろん魚体のコンディションもパーフェクト。
あまり釣りに出れなくて溜まった鬱憤を、残り一ヶ月で思う存分
晴らしてください。
今野さん、ありがとうございました。
またの投稿をお待ちしております。